あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

常総房総ドライブの巻

2014年08月03日 | 
土曜日に取手に泊まった。
今日は久々に気分をリフレッシュする為
家族3人でグルリとドライブを楽しんだ。

茨城県常総市の一言主神社へ行ったね。
神社はナカナカ雰囲気が良くて涼しい気持ちになるね。
しかし本日の灼熱地獄っぷりは
神社の雰囲気を持ってしても暑かった。
お参りをしてそそくさと退散。

続きまして関宿城に向かう。
関宿って端っこマニアのアタクシとしては、何回か来ている。
利根川と江戸川の交わる所。
20年位前に友人達とドライブで行った事がある。
その時は何も無かったと思う。
タダタダ『千葉県の端っこに来たぞ~』と喜んだだけだ。

今はなんと城だか建っており博物館があるね。
博物館はナカナカネタが豊富で見て回れるね。

江戸時代、千葉県は街道がそんなに栄えておらず
代わりに水運が反映していたそうな。
確かに江戸城から東に行くと荒川、中川、江戸川と大きな河川
があり川を渡る度に『渡し舟』を使っておったら、大変ですね。

ワタクシの育った浦安は江戸にかなり近いのに、
浦安弁の言葉は江戸の言葉と全然違う。

江戸からは近くて遠い国だったのかも知れない。

それでも江戸からすると銚子の港とか水戸へのアクセスが重要だったようだ。
江戸川から水路を使って北上して関宿を回って利根川を下流へ向かい
銚子との交流を持っていたようだ。
その流れで野田とか佐原と言う土地はナカナカ栄えたようだ。

もっと昔、北条氏は関宿城を軍事拠点として統治ようだ。
確かに関東の国と国の境目にあり、素人目にしても重要な場所に見える。

さてこの関宿は水運も盛んながら水害も多く発生した歴史があるようだ。
低い土地の上、利根川と江戸川の分岐になっている位なので、
台風が来たら氾濫を繰り返したそうな。。。。
今ではスーパー堤防を作ったので水害は皆無なんだろうね。
お城は高台に再現されて天守閣に行くとナカナカの景色が楽しめるね。

鬼の様に暑いので外の公園では散策できなかったが、
秋冬春は楽しめるのではないでしょうか。

冬には男体山、筑波山、赤城山、が見えるようだ。
当然、富士山もね。

関宿を後にして野田市街、流山市街、松戸市街の
賃貸住宅をガン見しながら
『ここは賃貸大変だよなぁ』
『ここは意外と便利な場所じゃね?』
とか考えながら運転したね。

と言うわけでナカナカの勉強ドライブをしてきましたとさ。
ありがたやー。
コメント
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