剱御前小屋からの景色
今日は室堂まで3時間位歩けば良いので余裕がある。テント場の人達が殆ど居なくなる6時頃に食事をし、
7時頃にキャンプ場を離れた。しかし俺はパッキングが下手なんだろう。
大量に入る筈のザックがパンパンになるのだ。
俺は自分のパッキングを棚に上げてフリースのせいにした。普段着のフリースは綺麗に畳んでもエアマット程の大きさになる。
『これがダウンジャケットならスゲー小さくなるのにな・・・』といじけた。まぁイイヤ。
あと、耳栓があってグッスリ寝れた。サンダルもトイレや炊事の時に重宝した。
剱を背にして別山尾根に登る。剱御前小屋まで40分位だろうか。そこから見える景色は激しく雄大であった。
左手に立山の大きな連峰があり正面に大きくある薬師岳は優しいイメージの山容だ。
更に遠く西の彼方に白山も見えた!ありゃ福井県のはずだぞ!すげーなオイ。とうなった。
地獄谷
御前小屋から雷鳥坂を1時間程下る。ナカナカの急坂だが室堂平、地獄谷、が綺麗に望めて楽しみながら歩いた。
地獄谷まで来ると観光客が多くなる。重い荷物を背負ってクサイ登山者は少ない。
さっさと観光ポイントを抜けて室堂に行く事にしたが、俺等が通る場所はみくりが池だのなんだのあり、
更に更に観光客が増えるのだった。
黒部平からの下山
室堂駅からトロリーバスに乗りロープウェーで下って黒部平に着いた。
連休の中日で絶好の観光日和であり、乗り物はどれも満員で並びまくりであった。
満員電車のようなケーブルカーで黒部ダムまで行く事がうんざりした事と、動き足りないと感じた事で登山道を下る事にした。
ケーブルカーがあるから歩く人間が少ないのだろう。道は整備状況が悪く、たくさんの倒木がある。
標高も低くなったので暑い。おまけに虫が多くヒロミは『今までの道で一番コワイ!』と言っている。
俺は俺で汗でチンポジが悪くなり股が磨れて鬼のような痛みが襲ってきた。
40分程で黒部湖の畔に着いた。ここはここでなかなかの景色であった。
ヒロミは立ちながら寝ると言う新技を開発w
扇沢へ到着
トロリーバスに1時間程並んだ。TDLのようにヒトが居る。登山客は無茶苦茶少ない。
小奇麗な格好をした人達が密集して居る所に俺は異臭を放ちながら立っていた。
これが旅の中で一番キツかった。
ディズニーランドの様な扇沢駅を抜け出し駐車場に着くとホッとした。
扇沢から一番近い温泉は間違いなく混んでいると思い、木崎湖温泉まで足を伸ばす。
これが大正解。
①空いている。②サウナがある。③広い浴場
3拍子揃っていたのだ。
温泉の後、糸魚川に向かいキトキト寿司という回転寿司に入った。
3日間チープな物ばかり食っていた俺等はタクサンのビールを飲み皿の色を見ずに好きな物をたらふく食った。
進路の迷い
さてやる事が無くなった俺は迷いに迷った。
明日以降2日間まるまる休日があるのにこのまま帰るのはあまりにも勿体無い。
色々な案を思いつくまま挙げてみた。
①能登半島の先っぽに行く
②木曾方面まで南下し木曾御岳に登る
③新穂高温泉まで行き焼岳に登る
④蓼科山に登る
⑤菅平まで行き四阿山に登る
⑥近所の雨飾山に登る
天気だけを考えれば翌日の新潟地方の天気予報が雨だ。南下した方が良さそうである。
しかし南下して中央道方面から帰るのが億劫であった。④や⑤は自宅からすぐ行けるしなぁ。
恐ろしいニオイのシャツをもう一度着るのも、ためらう。。。
明日の山の選択は決められずに眠りについた。
今日は室堂まで3時間位歩けば良いので余裕がある。テント場の人達が殆ど居なくなる6時頃に食事をし、
7時頃にキャンプ場を離れた。しかし俺はパッキングが下手なんだろう。
大量に入る筈のザックがパンパンになるのだ。
俺は自分のパッキングを棚に上げてフリースのせいにした。普段着のフリースは綺麗に畳んでもエアマット程の大きさになる。
『これがダウンジャケットならスゲー小さくなるのにな・・・』といじけた。まぁイイヤ。
あと、耳栓があってグッスリ寝れた。サンダルもトイレや炊事の時に重宝した。
剱を背にして別山尾根に登る。剱御前小屋まで40分位だろうか。そこから見える景色は激しく雄大であった。
左手に立山の大きな連峰があり正面に大きくある薬師岳は優しいイメージの山容だ。
更に遠く西の彼方に白山も見えた!ありゃ福井県のはずだぞ!すげーなオイ。とうなった。
地獄谷
御前小屋から雷鳥坂を1時間程下る。ナカナカの急坂だが室堂平、地獄谷、が綺麗に望めて楽しみながら歩いた。
地獄谷まで来ると観光客が多くなる。重い荷物を背負ってクサイ登山者は少ない。
さっさと観光ポイントを抜けて室堂に行く事にしたが、俺等が通る場所はみくりが池だのなんだのあり、
更に更に観光客が増えるのだった。
黒部平からの下山
室堂駅からトロリーバスに乗りロープウェーで下って黒部平に着いた。
連休の中日で絶好の観光日和であり、乗り物はどれも満員で並びまくりであった。
満員電車のようなケーブルカーで黒部ダムまで行く事がうんざりした事と、動き足りないと感じた事で登山道を下る事にした。
ケーブルカーがあるから歩く人間が少ないのだろう。道は整備状況が悪く、たくさんの倒木がある。
標高も低くなったので暑い。おまけに虫が多くヒロミは『今までの道で一番コワイ!』と言っている。
俺は俺で汗でチンポジが悪くなり股が磨れて鬼のような痛みが襲ってきた。
40分程で黒部湖の畔に着いた。ここはここでなかなかの景色であった。
ヒロミは立ちながら寝ると言う新技を開発w
扇沢へ到着
トロリーバスに1時間程並んだ。TDLのようにヒトが居る。登山客は無茶苦茶少ない。
小奇麗な格好をした人達が密集して居る所に俺は異臭を放ちながら立っていた。
これが旅の中で一番キツかった。
ディズニーランドの様な扇沢駅を抜け出し駐車場に着くとホッとした。
扇沢から一番近い温泉は間違いなく混んでいると思い、木崎湖温泉まで足を伸ばす。
これが大正解。
①空いている。②サウナがある。③広い浴場
3拍子揃っていたのだ。
温泉の後、糸魚川に向かいキトキト寿司という回転寿司に入った。
3日間チープな物ばかり食っていた俺等はタクサンのビールを飲み皿の色を見ずに好きな物をたらふく食った。
進路の迷い
さてやる事が無くなった俺は迷いに迷った。
明日以降2日間まるまる休日があるのにこのまま帰るのはあまりにも勿体無い。
色々な案を思いつくまま挙げてみた。
①能登半島の先っぽに行く
②木曾方面まで南下し木曾御岳に登る
③新穂高温泉まで行き焼岳に登る
④蓼科山に登る
⑤菅平まで行き四阿山に登る
⑥近所の雨飾山に登る
天気だけを考えれば翌日の新潟地方の天気予報が雨だ。南下した方が良さそうである。
しかし南下して中央道方面から帰るのが億劫であった。④や⑤は自宅からすぐ行けるしなぁ。
恐ろしいニオイのシャツをもう一度着るのも、ためらう。。。
明日の山の選択は決められずに眠りについた。
ちなみにこないだ筑波山で入った結構有名な「筑波の湯」の感想
①激混んでいる(通り道にあるので目立つ)
②サウナはあるんだが当然混んでいて入れない
③狭い浴場(室内にひとつ、露天ひとつ)
④シャワーも当然激混み。隣の人との距離が近すぎて肘がバンバン当たる
⑤入浴料高すぎ(¥1400!)
⑥温泉なはずなのに水道のような気がする
⑦値段が高いのでそれなりに期待したのだが無駄。当然二度と行かないリストに入った。
⑧備えつきのドライヤーがアフォみたいに熱い。ドライヤーというよりヒートガン。お陰で頭髪にかなりのダメージ。ただでさえ薄いのに。
ここまで不満を挙げられる温泉も珍しい。
それにしても蓼科にやたらこだわってるな
どこでも寝れるのが、登山家の条件!?
そうっすね。シャツ洗いましたヨ。風呂場の洗面所なんでエレー恥ずかしかったけど。
今度は温泉について書こうかなぁ。
tucciさん>
ヒロミいわくまぶしかったそうです(笑)
俺、親しい仲間に『ツチヤ』ってヒトがまわりに沢山居ます。結婚式の担当者もツチヤサン。
混乱しないように頑張ります(笑)