こども県展 つづき

↓シオリの絵だ。



絵心の無いﾜﾀｸｼは
我が子の絵がどうして評価されたのか？
ｻｯﾊﾟﾘ解らなかった。
あんまり上手くないんじゃねぇか？

でも他の子の絵を見ていくと・・・
なんとなく解ってきた気がする。

例えば木の絵を書く時に
葉っぱの部分あるじゃないですか。
私の場合、
緑色を同じ色で全体的にﾊﾞｰ！と塗りたくる。
塗るのが速く終わるので楽じゃん（笑）

しかし

入選されている絵は
葉っぱの一枚一枚を！
丁寧に！
違う色で！
こまかーく！
塗っているのだ。

例えば木の幹あるじゃないですか。
私の場合、
は全体的に茶色をﾀﾞｰ！と塗りますよ。
塗るのが速く終わるので楽じゃん（笑）

しかし

入選された作品は
点状に色を落としていき
所々に赤とか青が混ざって
塗られているのだ。

とにかく緻密なんですな。

そうすると遠くから見ると
本物の様な色合いを出すのですね。
これﾋﾞｯｸﾘ。

シオリの絵も上手いとは思えないが
上記の様な緻密な？書き方をしておった。
少なくともﾜﾀｸｼの様な
楽できる大雑把な書き方じゃない（笑）

なんだかちぃと感動した。
絵が好きなら沢山書かせてやりたいね。
もうﾁｮｯﾄ画用紙を買い与えようかなぁ（笑）