
第一印象は、「どうせちゃっちいレジャー施設なんだろ?」。
だけど、よく記事を読むと眼の付け所はいいなって思う。
特にサンダーバードの秘密基地が見られるなら、私は行きます(笑)。
確かに、淡路島は関西から距離的に近いのに地価が安くて
レジャー施設は作りやすいでしょうし。
そもそも、日本ってこういう施設を作るためのベースになるコンテンツは
いっぱいある。ガンダムやエヴァなど、1つずつのアトラクションが
各地にあるけれど、そういうのを集めてレベルもあげて一つのパークに
すれば、国内外での需要はかなりあると思うんですが。
そういう発想を日本企業が生まないところが日本経済の弱いところですね。
このプランについてはたむけん応援するでえ。

「 タレント・たむらけんじ(38)が兵庫・淡路島に大規模レジャーランド「たむけんランド(仮称)」を建設することが15日、分かった。「炭火焼肉たむら」を繁盛させた手腕を武器に候補地を選定中で、年内にも本格始動。本業のネタは10年間で1本も作っていないものの、繁盛店は次々に作る“お笑い界の副業王”は、「淡路島は本当に良いところなので、絶対にもっと盛り上がるはず。ディズニーランドのシンデレラ城にも負けない目玉を作りたい」とビッグプロジェクトへの思いを語った。
たむらの淡路島への思いは、一目ぼれにも近いものだった。昨年訪れた際に、豊かな自然と関西からのアクセスの良さにひかれ、最低でも月に1回、多い時には毎週足を運ぶ。地元自治体や経済界とのつながりも深まり、「社団法人淡路島レジャー振興協会」から「淡路島ゼネラルマネジャー」にも任命された。
その中で「本当に良いところの割には、観光客が少ない。もっと人を呼べるはず」と敏腕経営者としてのアンテナが反応し、レジャーランド建設案が浮上。経営者としての経験を生かし、各パビリオンをスポンサー企業の出資によって建設し、自己資金を極力少なくする方法などを模索してきた。
今夏になって、知人の紹介から世界的人気キャラクター「フィリックス・ザ・キャット」の原作者、ドン・オリオロ氏と出会い、プランが一気に進行。韓国では人気グループ、少女時代とコラボするなど、幅広いフィールドで活動するフィリックスの“人脈”から、有力スポンサーを味方に付け、具体的作業が始まった。
12日に大阪市内でオリオロ氏と会談したたむけんは、オリオロ氏のおなかにマジックで“ネッシーはいてる”の文字を書くほど意気投合。オリオロ氏も「たむらの情熱はよく分かった」と全面協力を約束した。
さらに、オリオロ氏のコネクションで「サンダーバード」(イギリス)「トッポ・ジージョ」(イタリア)など各国を代表する人気キャラクターとのコラボも検討中。「どんな人でも、入った瞬間に楽しくなる場を作りたい」とワールドワイドなパークを目指す。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110816-00000001-dal-ent