静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

乗船実習の裏?話8

2019年01月22日 13時22分59秒 | 実習

実習船は那覇港に到着。


そしてお楽しみの沖縄観光です。
水産高校では上陸研修と呼んでいます。
遠洋航海実習を乗り越えたことで、生徒たちは思いっきり楽しんだようです。

首里城や市場、国際どおりなどで沖縄を満喫。
沖縄特有の魚も見ることができました。


電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940

 園長のつぶやき
入学試験を終え、職員は合格発表に向けた作業です。
昨日は筆記試験と面接の間に採点をしました。
私の担当は作文です。
今回は字が薄くて判読不能なものはありませんでした。
しかし!
一文字が3mmくらいのものがありましたよ。
老眼のみには辛い...いや、老眼でなくても読みにくいですよ。
字の判別に苦労しました。
作文は、読む人の立場で書いてくださいね!

さて、私が園長になってから入学試験の変更をしています。
その一つが面接です。
面接は学科試験より重要な判断材料になることもあります。

そこで問題なのは、評価が試験官によって違う可能性があること。
今までの方法は、受験者を3組に分けます。
そして、各組から1人ずつ面接を実施。面接官は2名です。
すると2人の試験官で評価が異なる場合があります。
このとき、他の職員は面接をしていないので判断ができません。
受験生の将来にかかることですからね。
偏った判断はしたくありません。

その解決法が面接官を増やすこと。
さらに受験者を複数組に分けるのもやめました。
入試判定にかかる職員全員がすべての受験生と面接します。
学園のような小さな学校だからできることです。

コメント
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