11月30日 木曜日
「やいづ」は漁場調査を続けています。以下、昨日の日誌です。
今日は漁場調査2日目でした。まず、5時に起床しました。その後5時30分からシフト作業がありました。シフト作業は、はじめてだったので緊張や不安がありましたが、専攻科の作業班、実習船やいづの乗組員さん達や先生方が丁寧に教えてくれたので安心してシフト作業に集中できました。昨日の操業でカツオがたくさん釣れたので今日の操業でもカツオが大量に釣れると思ったのですが、中々、カツオが釣れずとても残念で悔しいです。悔しかったので明日はいっぱいカツオを釣れるように魚見を寝ないように頑張っていきたいです。あと声が小さいと何回か注意されたのでしっかりと大きな声をだし、また同じような失敗をしないように、専攻科の生徒、学園の生徒の声をかき消せるように頑張りたいです。
一本釣りで漁獲したカツオは主に生食用で利用されるため、鮮度良く保存する必要があります。そこで漁獲した直後にー20℃に冷やした高濃度の塩水に浸けて急速に冷凍します(ブライン凍結といいます)。その後、超低温冷凍庫に移す作業をシフト作業といい、実習船では釣獲があった翌朝に行います。
12月は見学説明会強化月間です。詳細は学園ホームーページの注目の情報をご覧ください。 https://gyogaku.com