(4月30日更新)
連休の4月29日(月)に、伊豆半島にある達磨山(982m)に登ってきました。
端正な山姿が達磨大師が座禅をしている姿に似ていることから、達磨山と名づけられました。
富士山と愛鷹山の間に低く「かすみ雲」がかかり、山頂付近がぼんやり霞んで見えます。
(4月29日更新)
連休の4月28日(日)に、越前岳(1504m)に登ってきました。
この越前岳は、富士山の南東に位置し、愛鷹連山の西側にある一番高い山です。
漁師さんたちには、この越前岳は自分たちの漁場を知る「山立て」の山として知られています。
朝から雲一つない快晴の空で、あきらめかけていましたが、9時半頃から風が吹き始めて雲がちらほら舞うようになりました。
写真は、この日一番最初に出た雲
「一番雲」をとらえた写真です。
富士山上空を飛んでいる飛行機の
「飛行機雲」も見えます。
次の写真は、山桜の花が咲き始めた越前岳の中腹から見た富士山です。
この日は、駿河湾を一望することができましたが、田子の浦沖付近には、夜光虫による赤潮と思われる変色が見られました。
(4月26日更新)
湿気を含んだ南寄りの雲が流れ、すっかり「春かすみ」です。
美しい富士山と雲を撮りたいと思って出かけるのですが、なかなか難しいですね。
1枚目はいつもポイントで5時半ごろ、2枚目は富士川サービスエリアで7時ごろの写真です。
茶畑は緑色ですが、手前が新茶の摘み取り後のもの、向こう側が摘み取り前のものです。
(4月22日更新)
久しぶりに土日に雨が降って曇天でしたが、22日朝は晴れとなりました。
写真は、日の出前の写真ですが、2合目付近に薄い「かすみのような雲」が広がっていました。
次の写真は、1時間半後の7時頃のものです。
日がさして「かすみのような雲」は消えてしまうかと思っていましたが、「わたぐも」に発達していました。
こんなに低いところに雲が見えるのは、珍しいと思いませんか。
(4月18日更新)
4月17日 日没後の雲です。前線通過した最後の雲で、山頂付近には笠雲条のリングが見えました。
4月18日 雲が全く見えない快晴の朝でした。
(4月16日更新)
「春がすみ」の富士山、残雪が少しづつ痩せてきました。
(4月15日更新)
13日は暖かな日で、南西の風が吹いて、富士山には「わたぐも」が飛来しました。 (サングラスをかけた富士山?)
(4月12日更新)
360度雲一つない快晴の朝、富士山の頂だけに一点の雲がありました。
(4月11日更新)
写真は、4月10日、日没直後に撮ったものです。
空を見上げても雲が見えるのは、富士山の東側に浮かぶこの雲だけでした。
この雲は、宝永山から御殿場方面へ富士山を囲むように伸びていました。
次の写真は、11日早朝に撮ったものです。
宝永山から煙のように出る雲は、かなりレアものです。
(4月10日更新)
早朝の富士山、風もなく視界は良く上空に薄い曇がひろがっていました。
(4月8日更新)
また、強い風と雨を伴った低気圧が通過して、7日(日)は強い風が吹き荒れました。
午後3時頃から富士山の山頂付近が見え始めて、5時ごろにはすっかり全容が見えるようになりました。
西側の斜面を駆け上った雲は、山頂付近でバラけて霧雲になり、東側斜面をくだりますが、消えてしまいます。
写真はお気に入りのポイントから撮影したものです。
柿の木の上の部分に雲がありますが、山頂付近を通過すると消えてしまいました。
富士山の雲は、気象学的には同じ雲でも、他の地域の雲とは異なる
「特別な雲」です。
(4月5日投稿)
美しい富士山を一番見ているのは、静岡県の漁師さんではないでしょうか。
時々の雲の流れと富士山が織り成す、2度と見られない表情豊かな自然を毎日のように見ているはずです。
新しい年度になったので、(遊び心で、ちょっと頑張って) 「富士山と雲」 というテーマで写真を撮ろうと考えました。
静岡県が進めている富士山の世界文化遺産の登録に向けて、富士山の色々な姿をより多くの人に知ってもらえればと思います。
4月1日・2日は低気圧の通過で2日続きのまとまった雨が降り、3日の夕方に雲の切れ間から日が差して来た時のものです。
5合目から上は、真っ白なベールのような雲をまとっていました。
翌日4日の早朝は快晴、うす雲が北東側に伸びていました。
茶畑の中に柿の1本、その向こうに朝日に照らされた、富士山が見えました。
(撮影場所 富士市岩本山)