静岡県立漁業学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの人が全国から漁業の街、焼津に集っています。

停泊実習2

2019年11月21日 08時49分19秒 | R1遠洋航海実習

今日は遠洋航海実習の出航式です。
明日のブログでご紹介します。

学科試験のないAO式入試を追加実施します。詳しくはこちら。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/recruit.html

碇泊実習の二日目も大事な研修が続きます。
午前中は非常時の船舶保安規定、退船訓練がありました。

物資を運び入れる「仕込み」も行いました。

午後は甲板作業の説明と、釣り込み練習がありました。
初めての説明が多くて、頭に入れるのが大変です。



釣り込み練習の様子は動画でもご覧ください。



YouTubeの漁業学園チャンネルには、他にもたくさんの動画をアップしてあります。
ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCsItlPZhzc98RK7zhYqUOow/videos

静岡県立漁業学園
漁師になりたいと思った方は、まずは電話、Eメールでご相談ください。
私がどんな質問にもお答えしますよ!
もちろん、ムリに入学をお勧めすることもありませんので、ご安心を!
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
詳しくは学園ホームページをこちらをご覧ください。
できれば授業や実習の見学できる、平日の見学がおすすめです。
平日の見学は園長にご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/h30kengaku.html

 園長のつぶやき
先週は4組の学園見学があり、今週末も2組が来園予定です。
今年はずーと低調だった見学ですが、今月に入ってから少し増えました。
例年、秋以降は少なくなりますが、今年はちょっと違う傾向のようです。
それと減少傾向だった中学卒業者の見学が昨年から増えています。
中学生でも自分の意志で将来の方向を決め、見学にきてくれるのはうれしいです。

卒業が近い中学生、高校生は、多くの方が進路が決まっていると思います。
でも、もし漁師になることに迷っている場合は、一歩踏み出す勇気が必要です。
とりあえず電話で良いのでご相談ください。
決して、無理に勧誘することはありません。
漁師の大変なこともお話しします。
お問い合わせ、お待ちしています。
園長を指名してくださいね。

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停泊実習1

2019年11月20日 09時02分13秒 | 実習
学科試験のないAO式入試を追加実施します。詳しくはこちら。
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昨日のブログと順番が前後しますが、碇泊実習の初日です。
 
 
まずは乗船式。
佐藤船長から
「緊張感(きんちょうかん)がないとケガをする。
 最終日まで緊張を持って欲しい」
との訓示(くんじ)がありました。
 
続いて、各生徒にシーツが配られました。
 
さらに、日誌の書き方。
乗船している間は、毎日記録をしていきます。
血圧や体温も測って体調を管理します。
 
 
昼食は配達された弁当を船内で食べました。
 
 
午後からは甲板の説明とイワシ運びをするためにバケツリレーの練習をしました。
 
 
 
 
 
 
バケツリレーの雰囲気は動画を見てください。
 

YouTubeの漁業学園チャンネルには、他にもたくさんの動画をアップしてあります。
ぜひご覧ください。
最後に、先生から注意事項などを指摘されて一日目の碇泊実習が終了しました。
 
 
静岡県立漁業学園
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 園長のつぶやき
初めての大型船による長期乗船実習。
生徒には、多くの難関が待ち構えています。
・・・とは言っても、実際に就職して漁船に乗るのとは雲泥(うんでい)の違いです。
仕事の量は少ないし、夜も決まった時間寝ることができます。
なにより、船員も引率職員も「生徒を育てること」を第一に考えてくれます。
仕事に就くことを考えるなら、実習船の後に「本当の漁船で実習する」のが理想です。
それは簡単にできないんですが、学園でもやることはあります。
沿岸漁業や、漁期が比較的短い沖合漁業での体験です。
今風に言うと、就職を前提としたインターンシップとなります。
これで生徒本人と雇う会社側のお互いが安心することができます。
今年も2名の生徒が実施予定です。
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遠洋航海実習の保護者説明会

2019年11月19日 09時47分01秒 | 学園行事

学科試験のないAO式入試を追加実施します。詳しくはこちら。
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いよいよ遠洋航海実習がスタートしました。
出航する前の3日間は「碇泊実習」で、碇泊している船に通うことになります。
その初日、保護者の方へ実習の説明を行いました。
実習の様子を写真を使ってご紹介。



その後、二組に分かれて船内の見学。
生徒の寝る部屋をはじめ、ブリッジ、機関室、メインデッキなどを見学してもらました。
保護者の方も、実習の雰囲気を感じてもらえたと思います。



ところで、一部にペンキ塗りたてがあり、私のジャケットに白いスジがべっとり。
保護者の服が汚れなくてよかったです...

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 園長のつぶやき
先週末は浜松のシゴトフェアに行ってきました。
今回は残念ながら学年に入学可能な年齢の方には会うことができませんでした。

40才前後の方とは何人か面談しました。
「釣りや海が好き。
  収入は月に20万円くらいあれば。
   毎日、家には帰りたい」
みなさん、こんな感じです。

海に対するあこがれだけで漁師のことを考えているんです。
これは、学園に入学してくる人たちも同じです。
ただし、40才以上となると、話は違ってきます。

漁師は職人のような仕事です。
学歴は問われませんが、技術は必要です。
一人前になるのに10年は必要と言われる仕事です。

40歳からでは、漁師になれないとは言いません。
でも、10代20代の人たちよりも半分の期間で仕事を覚えるような覚悟は必要です。
もはや「あこがれ」だけではダメな年齢なのです。
頭が柔軟で体力もある若者でも10人に一人しか残れないが現実です。

・・・と、その辺を「やんわり」とお話しました。

若い方は、「あこがれ」を本物に変えるなら学園に来てください。
夢を現実にすることができますよ!

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防舷材のつり下げ固定

2019年11月18日 09時00分00秒 | 授業・講演

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遠洋航海実習に備え、これまでの復習をやっています。
今回は防舷材をつり下げて、固定する練習。
防舷材は船が岸壁等に直接当たらないようにするクッションです。
出航したら甲板上にしまい、入港時に岸壁の高さに合わせて取り付けます。
すばやく、確実にやらなくてはいけません。

大型船である実習船「やいづ」を想定して、非常階段の踊り場を使って練習です。
実習棟でやったことが、場所が変わるだけでできなくなることは多くあります。
今回も、やり方を忘れてしまっている人が少なからずいました。



続いて、サンドレッドを投げる練習。
サンドは砂、レッドは鉛(leadなので普通はリードなんですけどね)です。
接岸するときに「砂や鉛の重り」がついた細いロープを「もやい」につなげて投げることです。
学園では砂袋でも鉛でもなく、ソフトボールを使います。
遠心力でグルグル回して投げます。

遠洋航海実習もあと数日。
今までやったことが、すべて試されます。

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 園長のつぶやき
今年度は入学早々に退学者がありました。
原因はホームシックです。
断っておきますが、高校を卒業した人です。

退学届を出すときに、そのお母さんは
「息子が自分のところに戻ってくる」
ことを喜んでいました。

そして、先週の見学された方も
「母親として、その気持ちは分かる」
とおっしゃっていました。

でも、昔から言います。
「かわいい子には旅をさせろ」
親元を離れて苦労するからこそ、大きく成長するのはまちがいありません。

「子供部屋おじさん」と言う言葉があるのを知りました。
大人になっても、実家の子供部屋で生活する人たちです。
物わかりの良い親と、優しい息子が増えたことも原因でしょうか?

親も息子も、それで満足なら生活費も節約できて問題なし。
WIN-WINの関係、幸せな親子!
・・・とは思えませんよね。
本当にこれで大丈夫?と多くの人は思うから「子供部屋おじさん」って呼ばれるのです。

寮生活を送る学園生徒は対極的なことかも知れません。
学園生は自分の人生を踏み出しています。

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人工衛星画像からカツオを探す

2019年11月15日 08時45分00秒 | 授業・講演

学科試験のないAO式入試を追加実施します。詳しくはこちら。
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今回はちょっとハイテクなお話。
講師は研究所の職員、と言っても3月まで学園にいた増田さん。
今回は人工衛星画像からカツオを探す授業です。
実際にカツオ漁船では、おおよその群れの位置を推定するためにやっている作業です。


人工衛星から得た海水温が色分けされた図(コンターマップ)を使います。
生徒にカラー印刷された資料が配られ、一人一人がカツオの場所を考えました。
生徒の思った場所と、実際に漁船が向かった場所は一致しませんでした。
簡単にわかれば苦労はないですよね。
漁師は頭を使う仕事であることが分かる授業となりました。

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 園長のつぶやき
昨日は埼玉県の中学生が見学に来ました。
なんでも他県の水産高校への進学を考えていたのですが、入学できないと言われたそうです。
県立高校の場合、県外からの受験は難しいようです。

水産高校って、県に一校くらいしかありません。
寮のある学校もありますが、希望者がすべて入寮できる訳ではありません。

以前は「下宿屋さん」がたくさんありました。
だから寮に入れない人も入学ができました。
下宿屋と言うと、家の中の一室を借りる形になっていて、多くは食事付きです。
下宿は、アパートよりも安いのが普通です。
そして同じ建物内に大家さんがいます。
親としても、下宿のほうが安心ですよね。

最近は下宿屋もなくなりました。
このため、水産高校に行こうと思っても、諦(あきら)めざるを得ない人はたくさんいます。
県に一つしかない学校なのに、だと実質的に入学できない。
だから
 「水産高校周辺の漁業、水産業への就業に関係なく」
 「公立高校のなかでの偏差値順位」 
で水産高校に進学することになります。

こんな状況ですから、生徒集めのために「水産」の名を捨て、「なんとか海洋高校」になるわけです。
水産高校の使命はどうなったんでしょう?
漁師になるために、水産高校へ進学したい人が行きたくても行けないのです。

漁師になるために水産高校に進学することがベストな選択かどうかはともかく・・です。
貴重な選択肢の一つが消えるのは残念です。

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