高知大川村を早朝も早朝に出て、最寄りの伊予西条駅に送ってもらった。
急いで泰阜村に帰るためである。
昼からコメの脱穀作業だ。
暮らしの学校「だいだらぼっち」のこどもたちと約束したから、必ず戻らなければならない。
6時の特急に乗り、岡山で新幹線に乗り換え、岐阜羽島で降車。
置いてあった車に飛び乗り、途中のサービスエリアでツナギ(作業着)に着替えて、こどもたちが待つ田んぼに13時前に着いた。
さあ、そこから脱穀作業である。
▼脱穀の作業もこどもが主役
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/72/54f84bdda30297c7d61cc2c0d1772649.jpg)
今年、だいだらぼっちのこどもとスタッフが手掛ける田んぼは、2反。
20アールの広さだ。
集落の農家と共同所有する脱穀機は1台しかなく、作業は日が暮れるまで続いた。
山岳地帯の村は、陽が山に沈むのは早い。
そうなると急激に寒くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/13/f4a62d3cea761ef4cd8fe28d55378dc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/45/6941a16b4035a2ec89e64ed812ac4b67.jpg)
でも誰も文句を言わない。
春から作業全てをこどもたちが手がけ、ハザ掛けして天日干ししたコメが、もうすぐ口に入る。
その喜びが待ってるからだ。
こどもたちは、土から教えられる。
自然と向き合うことはたいへんだけれど、それは自分を成長させてくれるということを。
こどもたちもスタッフも、よくがんばった。
私も、早朝から移動と、午後は脱穀機を運転し続けて身体が震えている。
今日はお酒がうまいな、きっと。
急いで泰阜村に帰るためである。
昼からコメの脱穀作業だ。
暮らしの学校「だいだらぼっち」のこどもたちと約束したから、必ず戻らなければならない。
6時の特急に乗り、岡山で新幹線に乗り換え、岐阜羽島で降車。
置いてあった車に飛び乗り、途中のサービスエリアでツナギ(作業着)に着替えて、こどもたちが待つ田んぼに13時前に着いた。
さあ、そこから脱穀作業である。
▼脱穀の作業もこどもが主役
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今年、だいだらぼっちのこどもとスタッフが手掛ける田んぼは、2反。
20アールの広さだ。
集落の農家と共同所有する脱穀機は1台しかなく、作業は日が暮れるまで続いた。
山岳地帯の村は、陽が山に沈むのは早い。
そうなると急激に寒くなる。
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でも誰も文句を言わない。
春から作業全てをこどもたちが手がけ、ハザ掛けして天日干ししたコメが、もうすぐ口に入る。
その喜びが待ってるからだ。
こどもたちは、土から教えられる。
自然と向き合うことはたいへんだけれど、それは自分を成長させてくれるということを。
こどもたちもスタッフも、よくがんばった。
私も、早朝から移動と、午後は脱穀機を運転し続けて身体が震えている。
今日はお酒がうまいな、きっと。
代表 辻だいち