最近、島根に縁がある。
実は、昨夏から、環境省の「つなげよう! 支えよう! 森里川海プロジェクトの一環で、「森里川海大好き!読本(仮称)編集委員会」に委嘱された。
自然と人の暮らしのつながりを再認識するために、子どもたちを自然の中で遊ばせるためのツールづくりのために集められた場だ。
この委員の皆さんがまたスゴイ。
委員長は養老孟司氏(東大名誉教授)。
京大名誉教授などが2名もいたり、哲学者の内山節氏がいたりと、私など完全に場違いである。
彼らの高尚すぎる議論はちんぷんかんぷんだが、一方で私にしか発言できないことも多い。
そりゃそうだ、自然豊かな現場で子どもたちと向き合う活動を続ける実践者として委嘱されたのだから。
秋に開催された1回目の委員会は東京だった。
2回目の委員会は、現地に足を運んでこども・若者から声を聴いて読本に反映させようということになった。
それで、島根県の吉賀町にある吉賀高校で2回目の委員会が開催である。
委員の会議の後、吉賀高校・津和野高校の学生とワークショップ。
島根県では高校魅力化の取り組みががすすんでいる。
両高校とも、大阪、神奈川、滋賀などからの留学生もいて、新鮮だった。
といっても、泰阜村の暮らしの学校「だいだらぼっち」のこどもを見るようだったが。
▼事務局を担う日本環境教育フォーラムの川嶋理事長のファシリテートでワークショップは進む。
▼途中、養老委員長の記者会見があり、高校生も社会勉強ということで同席
今回の委員会日程で訪れた視察先に、昨日訪れた津和野町左鐙(さぶみ)の森のようちえん「うしのしっぽ」があった。
秋に呼ばれた際、「冬に島根に会議があって行くから、ついでに津和野に立ち寄れるかも」とすっとぼけたことを言っていたが、まさかその場所そのものだったとは。
縁とは恐ろしいものでもあり、豊かなものでもある。
30年の積み重ねで培ったことを、この委員会を通して、今こそ全国のこどもたちに還元する時。
高尚な議論をされる委員の皆さんに負けずに、しっかりと向き合っていきたい。
実は、昨夏から、環境省の「つなげよう! 支えよう! 森里川海プロジェクトの一環で、「森里川海大好き!読本(仮称)編集委員会」に委嘱された。
自然と人の暮らしのつながりを再認識するために、子どもたちを自然の中で遊ばせるためのツールづくりのために集められた場だ。
この委員の皆さんがまたスゴイ。
委員長は養老孟司氏(東大名誉教授)。
京大名誉教授などが2名もいたり、哲学者の内山節氏がいたりと、私など完全に場違いである。
彼らの高尚すぎる議論はちんぷんかんぷんだが、一方で私にしか発言できないことも多い。
そりゃそうだ、自然豊かな現場で子どもたちと向き合う活動を続ける実践者として委嘱されたのだから。
秋に開催された1回目の委員会は東京だった。
2回目の委員会は、現地に足を運んでこども・若者から声を聴いて読本に反映させようということになった。
それで、島根県の吉賀町にある吉賀高校で2回目の委員会が開催である。
委員の会議の後、吉賀高校・津和野高校の学生とワークショップ。
島根県では高校魅力化の取り組みががすすんでいる。
両高校とも、大阪、神奈川、滋賀などからの留学生もいて、新鮮だった。
といっても、泰阜村の暮らしの学校「だいだらぼっち」のこどもを見るようだったが。
▼事務局を担う日本環境教育フォーラムの川嶋理事長のファシリテートでワークショップは進む。
▼途中、養老委員長の記者会見があり、高校生も社会勉強ということで同席
今回の委員会日程で訪れた視察先に、昨日訪れた津和野町左鐙(さぶみ)の森のようちえん「うしのしっぽ」があった。
秋に呼ばれた際、「冬に島根に会議があって行くから、ついでに津和野に立ち寄れるかも」とすっとぼけたことを言っていたが、まさかその場所そのものだったとは。
縁とは恐ろしいものでもあり、豊かなものでもある。
30年の積み重ねで培ったことを、この委員会を通して、今こそ全国のこどもたちに還元する時。
高尚な議論をされる委員の皆さんに負けずに、しっかりと向き合っていきたい。
代表 辻だいち