今日、10月23日。
7年前の今日、2004年10月23日、新潟県を中越地震が襲った日です。
皆さん、覚えているでしょうか。
上越新幹線が脱線したことを。
トンネルが崩れて一人の少年が奇跡的に助け出されたことを。
山古志という村が、全村避難を余儀なくされたことを。
紀伊半島に出現した「せきとめ湖」が、あちこちに出現したことを。
阪神淡路大震災以来の震度7を記録したことを。
たった7年。
されど7年。
あの日、凄惨なできごとだったことが、もはや記憶の彼方に追いやられた事も多いのではないでしょうか。
私たちは、中越地震の際も、こどもを中心とした震災支援活動を行いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
今、仙台にいます。
さきほど到着しました。
明日からは、東日本大震災の爪あとを巡ります。
一方で、もうひとつの大震災の「地」や「時」そして「人」も巡りたいと想います。
ぜひブログを注視ください。
代表 辻だいち