鹿児島桜島にきた。
フェリー名物のうどんを、海の風に吹かれて食べる。
これがうまいのなんのって。
五臓六腑にしみる。
ここ最近は全く噴火もないらしい。
いつもは降灰に悩まされる鹿児島も、今回は暑いくらいの晴天にも恵まれて、拍子抜けするくらい穏やかだ。
桜島では、アウトドアのプロ集団の全国ミーティングがあった。
来年度は、わが長野県泰阜村で開催される。
▼火山灰に埋まった鳥居
ミーティング後に、鹿児島大学の井倉先生の案内で、鹿児島をめぐった。
鹿児島大学の演習林が垂水市にある。
大学演習林としては全国で5番目に広い。
その演習林つまり大学と、演習林の地元地域、そしてNPOが、とても良い連携を行っている。
人口100人程度の小さな集落が、大学と若者NPOによって元気になっている。
そもそもその小さな集落が持つ人々のチカラ、そしてひとづくりのチカラが土台だ。
素敵な循環が起こっているのである。
わが泰阜村と同じニオイがする。
いつか泰阜村とこの地域が連携できる予感がした。
▼地層。シラス台地。
桜島を囲む錦江湾はカンパチの養殖が盛んだ。
昼ごはんに食べたカンパチの漬け丼は、ことのほかうまかった。
鹿児島市内に戻り、鹿児島大学農学部にも立ち寄った。
こんな私の活動に興味を持つ奇特な学生と、軽く議論した。
どの街にも気持ちの良い学生がいる。
志を高く持って生きてほしい、と願うばかりだ。
▼鹿児島中央駅。大都会の雰囲気。
▼九州新幹線
夜には、久しぶりに霧島食育研究会の千葉しのぶさんと再会した。
震災前に霧島でお会いして以来だから、もう4年半になる。
そのころは、霧島の新燃岳が噴火していたのだ。
今は、鹿児島女子短期大学の専任講師をされている。
悩みは尽きないらしいが、遠くにいてもお互いに刺激し合える存在が、お酒を介しての議論を実のあるものにした。
会えてよかった。
心の底から想いが湧き出てくる。
素敵な出会いと再会があった鹿児島。
また来たい。
フェリー名物のうどんを、海の風に吹かれて食べる。
これがうまいのなんのって。
五臓六腑にしみる。
ここ最近は全く噴火もないらしい。
いつもは降灰に悩まされる鹿児島も、今回は暑いくらいの晴天にも恵まれて、拍子抜けするくらい穏やかだ。
桜島では、アウトドアのプロ集団の全国ミーティングがあった。
来年度は、わが長野県泰阜村で開催される。
▼火山灰に埋まった鳥居
ミーティング後に、鹿児島大学の井倉先生の案内で、鹿児島をめぐった。
鹿児島大学の演習林が垂水市にある。
大学演習林としては全国で5番目に広い。
その演習林つまり大学と、演習林の地元地域、そしてNPOが、とても良い連携を行っている。
人口100人程度の小さな集落が、大学と若者NPOによって元気になっている。
そもそもその小さな集落が持つ人々のチカラ、そしてひとづくりのチカラが土台だ。
素敵な循環が起こっているのである。
わが泰阜村と同じニオイがする。
いつか泰阜村とこの地域が連携できる予感がした。
▼地層。シラス台地。
桜島を囲む錦江湾はカンパチの養殖が盛んだ。
昼ごはんに食べたカンパチの漬け丼は、ことのほかうまかった。
鹿児島市内に戻り、鹿児島大学農学部にも立ち寄った。
こんな私の活動に興味を持つ奇特な学生と、軽く議論した。
どの街にも気持ちの良い学生がいる。
志を高く持って生きてほしい、と願うばかりだ。
▼鹿児島中央駅。大都会の雰囲気。
▼九州新幹線
夜には、久しぶりに霧島食育研究会の千葉しのぶさんと再会した。
震災前に霧島でお会いして以来だから、もう4年半になる。
そのころは、霧島の新燃岳が噴火していたのだ。
今は、鹿児島女子短期大学の専任講師をされている。
悩みは尽きないらしいが、遠くにいてもお互いに刺激し合える存在が、お酒を介しての議論を実のあるものにした。
会えてよかった。
心の底から想いが湧き出てくる。
素敵な出会いと再会があった鹿児島。
また来たい。
代表 辻だいち