わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

集落の足元からの平和

2015年07月12日 | あんじゃねぇ=平和で安心な社会へ
今日は、私の住む集落の共同作業の道路愛護作業。

各戸から人を出して、住民自らが道路清掃や補修を行います。

私の所属する班は、集落のはずれの道を担当です。

この先に1~2軒しか家がないのにもかかわらず、その家に暮らす人々のためにその家につながる道の草刈りをしました。

隣の家までが果てしなく遠いのですが、その家と家をつなぐ道の草刈りもしました。

急に暑くなったのは信州でも同じで、それはそれはしんどい作業でした。


▼住民総出の暑気払い



作業の後は、みんなで暑気払い。

この村は、何かあると焼肉、それが文化です。

各戸からの持ち寄りの漬物や果物が彩りを添えます。

この週末、大学時代の友人が、ちょうど遊びに来ました。

久しぶりにも関わらず、この共同作業にも出労してくれました。

当然、暑気払いにも参加。

乳幼児から長老まで、生粋の泰阜人から私の大学時代の友人まで、立場や背景に関係なく、みんなでワイワイと肉をつつき、お酒を酌み交わします。

老若男女が気持ちと労力と時間を寄せ合うこの想い、ほんとに心地よい。

こういう時空間が、足元から平和を創りあげていくんでしょうね。

いつまでもこの平和なワイワイが続きますように。


▼働きすぎて、飲みすぎて、昼寝してしまったお隣さん(笑)



代表 辻だいち