昨日から立教大学で後期授業が始まりました。
「自然と人間の共生」という授業です。
自然と人間の関係性がどうあるべきかを「考える」のがこの授業の目標です。
その達成のための教材として、泰阜村での自然と向き合う人々の暮らしや、その暮らしを土台にした教育活動を紹介します。
後期は池袋キャンパス。
まあ、とにかく学生が多いこと多いこと!
池袋駅から大学までずっと学生が連なっていましたし、キャンパス内も休み時間ともなるとどこにいたの?というほど、学生がまさに湧き出てくる感じです。
▼立教大学池袋キャンパス。風情がある。
私の授業は履修学生がなんと300名弱までふくれあがりました。
教室は超満員。
ちょっと圧倒されました。
そんなに人気があるんですかね~この授業が(笑)
学生さんに「なぜこの授業を履修したのか?」という理由をリアクションペーパーに記入してもらいました。
「ちょうどこの時間が空いていた」
「単位を取りやすいと先輩から聞いた」
「試験が楽そう」
正直に書いていいよと言いましたが、本当に正直な学生たちです(笑)
なるほど、人数が多いわけですね~。
ただ、昨年に引き続き、次のような理由も多かったのです。
「東日本大震災のことを扱う授業内容だったので」
「震災を機に、自然と人間の関係を考えるようになったから」
あの震災はいったいなんだったのか?
そんなことを考える前に、支援やボランティアの熱は冷め、いつの間にか報道も少なくなってしまいました。
あの震災から学ことは多いのですが、やはり若い力が今後の社会について想いを巡らせ、知恵を絞り、考え抜くことが大事だと想うのです。
一度も被災地に足を運んでない学生がほとんですが、そんな学生でも考えることはすぐできる。
「一方的に教え込まれる授業ではなく、考えることを大事にする授業内容だから」
こんな理由も多く見受けられました。
そう、考えよう。
今後、自然と人間の関係がどうあるべきなのかを。
現状から一歩出よう。
考えることをあきらめてはいけない。
300名の若い力と、毎週毎週、未来について考えようと想います。
「自然と人間の共生」という授業です。
自然と人間の関係性がどうあるべきかを「考える」のがこの授業の目標です。
その達成のための教材として、泰阜村での自然と向き合う人々の暮らしや、その暮らしを土台にした教育活動を紹介します。
後期は池袋キャンパス。
まあ、とにかく学生が多いこと多いこと!
池袋駅から大学までずっと学生が連なっていましたし、キャンパス内も休み時間ともなるとどこにいたの?というほど、学生がまさに湧き出てくる感じです。
▼立教大学池袋キャンパス。風情がある。
私の授業は履修学生がなんと300名弱までふくれあがりました。
教室は超満員。
ちょっと圧倒されました。
そんなに人気があるんですかね~この授業が(笑)
学生さんに「なぜこの授業を履修したのか?」という理由をリアクションペーパーに記入してもらいました。
「ちょうどこの時間が空いていた」
「単位を取りやすいと先輩から聞いた」
「試験が楽そう」
正直に書いていいよと言いましたが、本当に正直な学生たちです(笑)
なるほど、人数が多いわけですね~。
ただ、昨年に引き続き、次のような理由も多かったのです。
「東日本大震災のことを扱う授業内容だったので」
「震災を機に、自然と人間の関係を考えるようになったから」
あの震災はいったいなんだったのか?
そんなことを考える前に、支援やボランティアの熱は冷め、いつの間にか報道も少なくなってしまいました。
あの震災から学ことは多いのですが、やはり若い力が今後の社会について想いを巡らせ、知恵を絞り、考え抜くことが大事だと想うのです。
一度も被災地に足を運んでない学生がほとんですが、そんな学生でも考えることはすぐできる。
「一方的に教え込まれる授業ではなく、考えることを大事にする授業内容だから」
こんな理由も多く見受けられました。
そう、考えよう。
今後、自然と人間の関係がどうあるべきなのかを。
現状から一歩出よう。
考えることをあきらめてはいけない。
300名の若い力と、毎週毎週、未来について考えようと想います。
代表 辻だいち