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緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

みたらし ―●●●―団子の思い出

2018-08-30 10:50:23 | ヘミシンク
 幼い頃多分2~3歳の頃だと思うが、茨城県の土浦市近辺に住んでいた。ある日母と出かけた先に、お団子屋さんががあった。多分駅近かったと思う。売るのではなく、その場で食べさせるお団子屋さんで、結構お客さんが多くいた。みなお皿の上のタレに串団子を絡めながら美味しそうに食べていた。それを見た私はどうしても食べたくなって、すごくだだをこねたが食べさせてもらえずその場を母に連れられてさった。そのことをいつまでも覚えていたので、母が亡くなる多分1~2年くらい前か1年いないくらいの頃にそのことを話したら、母もそのことは覚えていた。そして実は母も食べたかったということをその時に言った。わたしが子ども時代父親が自分の実家に金銭的に援助をしていたため、母は無駄遣いをしないようにと節約をして暮らしていた。そのせいだったと思うが、みたらし団子である。今から考えても食事ほど高額ではなかったはずだ。そのくらい食べてもそれほど困ることもなかっただろうにと思われる。ただ、食べてしまっていたらそのことを覚えていただろうか?すごく食べたくて食べただろうから覚えていたかもしれないし、覚えていなかったかもしれない。
 その串団子は今売っているのより団子の大きさが大きく一串に3個が刺さっていたような覚えがある。一体どんな味だったのだろう。今私はみたらし串団子が好きだ。こし餡や胡麻だれもあるがみたらし団子が一番好きである。もし、まだそのお店が今でもやっていたら食べに行きたいなとも思う。

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