緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

明日で引っ越して一ヶ月

2024-08-22 14:03:34 | 家を建て替えた

 明日で引っ越し屋さんに引っ越しをして貰って一ヶ月だ。とにかく引っ越し屋さんは運び込むこと主体で箱詰めに持つをどんどん置いていくわけだから、後片付けしやすくはない。でも、どうにか少しずつ一階は荷物を減らすようにしてきて、どうにか人に来て貰っても対応できるくらいにはなってきた。二階はまだまだだけれども。

 今朝寝起きに窓を見たら網戸に蝉がとまっていたので,網戸をちょっと弾いたら下に蝉が落ちた。蝉はどうも死んでいたようだ。落ちたのが玄関の庇の上だったので、こんな所に蝉の死骸があるのは嫌だなと思って、引っ越しの最中に見つけた結構長い柄がある埃を払う道具で下に落とそうと思ったが、微妙に長さが足りずにできない。自分が身を乗り出すのも危なく感じたので、物置から柄の長い草刈り鎌を持ってきた。落ちたところは二枚の板で出来ていたが、その低い方に落ちていたので、まず高い方にどうにか上げて、縁も少し高くなっていて難しかったけれどやっと下に落とすことが出来た。蝉の死骸を片付けるために窓辺に建っていたら、平べったい荷物を抱えてお隣のSさんの家に入っていこうとする人を見かけてので、今日届く予定のローテーブルだと思い、窓から「その荷物私のです。」と声をかけた。「○○さんですか?」と聞かれ「そうです。」と答えたら家の方に入ってきてくれたので、私も下に降りて荷物を引き取った。蝉の死骸を片付けた後、ローテーブルを組み立てて、サカイの引っ越し用の箱二つをローテーブル代わりにしていたのと取り替えた。口コミにあった低評価の人ほどではなかったが、私に届いたのも天板の縁がちょっと傷ついたりしていたが、値段なりだなと思った。しかも、アマゾンで買ったのでポイントを使って大分安く買えた。どうせ、テーブルに布を掛けて使うからいいかと思った。

 金庫に入っていた父親の持っていた様々な書類を片付けていたら、年金の書類などと共に野村證券の口座管理料の領収書などが入っていた。平成3年の物だった。30年以上も前から株ではないけれど、債権とか投資を始めていたとは驚いた。また、引っ越しの時に最初に勤めていた肥料公団で貰った給料明細とか見つけて驚いたが、その何でもとっておくお陰で、消えた年金記録の時も、年金を掛けていた証明となったようだ。早い内からの投資のお陰で、父も妹の家庭を経済危機を助けたり、孫達の教育の支援なんかもできたのだなあと思った。私の娘は2年も30歳近くになって東京で専門学校に再度入学した。そんなんだったら、大学に行った方がよかったのでは?と思わなくもない。本人曰く推薦でマーチにはいけたと思うと言っていた。あくまで本人の言うことだからどこまで本当かは分からない。しかし、高校の時点から娘は大学ではなく専門学校志望だった。でも、最初の専門学校は役立つ資格もとれない学校だった。後で支援して貰ってまた資格の取れる専門学校へ行くのなら、最初から資格の取れる専門学校を目指せば良かったのにと思わなくはない。でも、その専門学校を出てついた職業をとおして自分がしたい分野の仕事を見つけたわけなので、無駄ではなかったのかもしれない。


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