安倍総理、私は大国中国の一国二制度に曖昧な態度を取らず、軍事的・外交的様々な圧力に屈せずNOと言えるトップを持っている台湾の人々がとても羨ましく思います。総理には蔡英文総督の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたいです。自民党幹事長二階氏の旗振りで、日本の高校生の修学旅行先に中国を押すために、2月上旬にも官民連携の協議会を設置し、普及に向けた課題の整理や具体策の検討などを行う。という動きが観光庁であるというニュースを読みました。二階氏はなんという売国政治家なんでしょうか?中国は公共交通機関の危険性も多く(1988年の上海列車事故や温州市鉄道衝突脱線事故)、事故後の対処の仕方も人命救助第一ではなく、責任の所在を糊塗ことが第一です。人命を軽視しし、公共交通の安全性が確保されていない国が中国です。その上、中国は新しい治療法がわからない病気がよく起こる国でもあります。現在も新しく見つかったウイルスによる肺炎が武漢から発生しています。人から人への感染の危険性すらはっきりしていません。食品の残留農薬による汚染や飲み水の汚染も心配です。そんなところに日本人の高校生を送り込もうとするなんて、絶対に保護者は拒否することでしょう。命や健康の確保すら不確かな中国に、日本の若者を送り込んで中国経済に寄与してやろうなどという考えを持つ政治家が売国奴ではなくてなんでしょうか?
菅官房長官も問題ですね。アイヌ新法あれはいったいなんですか?結局日本人の分断を図り、新たな利権構造を作っているだけですね。しかもアイヌと認められた人達は、そのために血税から頂いた助成金で辺野古基地反対運動に沖縄まで出かけている有様です。アイヌ協会は独裁政権を支える主体思想に牛耳られて、間違った歴史認識をまき散らしています。菅官房長官は本当にそういったことをご存じなかったのでしょうか?日本のための政治を行っている方とは到底思えません。政権を支える重要なポストにそういった方々がいるので、総理が動きにくいことはわかりますが、総理は自民党の総裁でトップです。蔡総統のようにトップが「ならぬことはならぬ。」というきっぱりとした態度を取ることがなぜ不可能なのか理解に苦しみます。
昨日自民党市議の方に個人として習近平国賓招待反対の署名をしていただきました。その方の真剣に国のことを心配してくださっている様子が伝わってきて、まだまだ自民党の中には日本国民のための政治を行おうとしている方がいるのだと多少ほっとしました。
かつては日本にも立派な政治家や他国の人々のために自らを投げ打って貢献してくださるような方々も大勢いらっしゃいました。そういった方々のおかげで、日本という国は世界から信頼を得ていたのです。総理が習近平を国賓招待すると言うことは、現在の日本国民に対する背信になるのみならず、そういった過去の日本が信頼を得るために努力してくださった方々や、過去の戦争で亡くなられた方々に対する背信でもあります。
総理、勇気を出して困難ではあるが正しい道、習近平国賓招待回避に最大限の努力をしてください。