昨日、夫にスポイトが有るかどうか電話で聞いたら、あるというので午前中に借りに行ってきた。
ついでに、夫宅の近くにある一輪草の群落が毎年咲く所を見てきた。秩父宮記念公園に咲いてればいいのにないのが一輪草だ。二輪草よりずっと大きく、一回り大きいソメイヨシノくらいの大きさで、花びらは白いけれどほんのりと薄紅がかっている。特に花びらの裏側が薄紅がかっている。私が花の中で最も好きな花だ。
家に帰ってファンヒーターの中の石油を吸い取ろうとしたら、一回目は上手くいったがそれ以降全然吸い取らないので見たら、つまむ所に裂け目があったので、セロテープで補修したけれど駄目だった。もう一度よく見たら膨らんだところとパイプのところのつなぎ目辺りが裂けていたのでそこもセロテープを巻いてみたが結局駄目で、近くの百円ショップにスポイトを買いに行ったら、金魚を飼う水槽などを置いてあるところに、大きめのちょうど良いスポイトがあったので、それを買ってファンヒーターの底の部分の石油を吸い取ることにした。最初に借りたスポイトは小さい物だったので、もし機能していてももっと時間がかかったと思う。
その後、電話をして夫宅の離れにファンヒーターを置かせて貰った。夫は梅雨時とか寒いときもあるからと一年中ファンヒーターは出しているらしい。
夫宅には植木がいろいろ植わっている。夫の祖父の代からの植木もあり、山でしか花の咲かないシャクナゲが花を咲かせているので、夫の祖父の自慢だったという話を聞いた。椿も花びらの中がくしゃくしゃとなっている珍しい椿もある。ヒバの木とかの形がよく高いのもある。土地を売るときに珍しい植木や、年代物の植木がもったいなくなるのではないかと思った。