将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

「あのね、ママ」

2008年09月24日 | 想い
福岡の方で、また物騒な事件がありました。

ああいう話を聞くと、NHKおかあさんといっしょの
「あのね、ママ」という曲を思い出します。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

~~ ママの大切な たからもの それはね あなたのことば


あのねママ ボクどうして うまれてきたのか しってる?

ボクねママにあいたくて うまれてきたんだよ


星空のどこかで  新しい命が  キラリン☆キラリン  

産まれるその時を そっと待ってたの それがあなた


今日もあのそら 新しい命が  キラリン☆キラリン  

産まれるその時を ほら、待ってるわ  

あなたのように  あなたのように ~~


NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト うたのメリーゴーランド16

ポニーキャニオン

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お年寄りとの合同施設

2008年09月18日 | 社会運動
私は自分独自で発想したつもりでいたが、似たような事を考える人はあっちこっちにいるようだ。そして、実際の施設も作られているらしい。

茨城県日立市の社会福祉法人・愛正会さんが先週、ユニークな施設を着工したという。

特別養護老人ホーム、デイサービスセンターなど老人施設と、障害者の生活介護、就労移行支援施設が同じ建物に入ることになるらしい。

以下、毎日新聞ウェブ版 2008年9月10日より引用

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

憂楽帳:心のバリアフリー

茨城県日立市の社会福祉法人・愛正会が先週、ユニークな施設を着工した。
 特別養護老人ホーム、デイサービスセンターなど老人施設と、障害者の生活介護、就労移行支援施設が同一の建物に入る。老人福祉と障害者福祉の縦割り行政の中、玄関が二つなど「別施設」の体裁は必要だが、行き来し、交流できるようにするのがポイントだ。
 愛正会は医療法人と社会福祉法人の二つの顔がある。日立市などに2病院1診療所と、特養、身体障害者療護施設、重症心身障害児施設などを持つが、それぞれ別々に運営している。金川一郎会長(73)は「お世話するには別々の方が効率的でも入所者のためにはどうか」と、今回の施設を思い立った。
 運営は容易でない。例えば、知的障害者が親しみから老人に抱きついて転倒させないか心配になる。でも、老人が障害者と触れ合って元気をもらえるかもしれない。精神障害者が人との接触に慣れる機会にもなる。そんなプラスを生むには「職員の“心のバリアフリー”が不可欠」。完成は1年後。成果に注目したい。

【岸井雄作】 毎日新聞 2008年9月10日 12時26分


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工藤直子さん

2008年09月14日 | 想い
ラジオで、先日ふと一篇の詩を耳にした。
そして、自然に涙が頬を伝った。


「あいたくて」  
工藤直子 作

あいたくて
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきた──
そんな気がするのだけれど

それが だれなのか なになのか
あえるのは いつなのか──
おつかいの とちゅうで
迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている

それでも 手のなかに
みえないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから

あいたくて

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星野富弘さん

2008年09月13日 | 想い
ラジオで、先日ふと一篇の詩を耳にした。
そして、自然に涙が頬を伝った。


星野富弘詩画集
「四季抄 風の旅」 から

「悲しみをこえて」

喜びがあつまったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする


群馬県みどり市といえば、そう遠くない。
早速、富弘美術館に行くことにした。


風の旅―四季抄 (1982年)
星野 富弘
立風書房

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「生き残った」石井慧選手

2008年09月04日 | 人生哲学
先日、柔道100㎏超級金メダリストの石井慧選手の事を書きましたが、それ以来何故かアクセスが集中し始め、私のブログの中ではいまだにアクセス数トップの記事のようです。

柔道関係の知り合いの方々が見てくださっているという事なんでしょうか。障害児育児、教育という先の見えないテーマで書いている関係上、コメント、トラックバック等はあまり受け付ける気がないのですが、こうなってくるともっと軽い話題を取り上げるブログなり、ウェブサイトを別に書いて、コメント、トラックバック等も気軽に受けて交流を図ってもいいかなと思い始めました。



さて、肝腎の石井選手ですが,昨日の読売新聞に下のような記事が出ていました。
本当に言葉の豊富な人です。「生き残った」石井選手に拍手。


柔道の北京五輪100キロ超級金メダリストの石井慧(国士大)が2日、都内の国士大を訪れ、大学関係者を前に「対戦相手は野獣のような選手ばかり。勝ったというより、生き残ったという気持ちが強い」などと報告。今後も「快進撃を続けたい」と抱負を語った。

 石井は五輪後も練習を続けていたといい、前日からは道場で本格的なけいこも再開。復帰戦は10月5日の世界団体選手権(東京武道館)になる見通しであることを明らかにした。

(2008. 09. 03 北京五輪「金」の石井、国士大を訪問/柔道/読売新聞東京朝刊 )


注 : 
たまたまGooブログでブログを始めましたが、動画をアップできるとはいうもののQuickTimeVRはアップ不能で、HTMLが使えるとはいうもののの、使えるタグにも制限があり、アフィリエートを出している会社全てに対応できるわけでもない事がわかりました。

一番困る事は、ブログを引っ越すに当たって、インポートはできるもののエクスポートが不可能な点です。バックアップファイルをいじって何とかする手もない事はないようですが、親切ではありません。

そこで時間ができたら、別の会社のブログに引っ越す事を模索しています。

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障害者雇用支援機構

2008年09月02日 | 社会運動
役所も近未来の、人口ピラミッドの変化には頭を痛めているようで、若年人口が減り老齢人口が増える、と言うことは、予算のための収入は減るのに支出は増えるという訳で、もうお手上げ状態だと言いたいかのようです。

安部元総理に続き、福田総理もねじれ国会に業を煮やして総理の職を投げてしまいました。難しい難局を鮮やかに整理・解決していくヒーローにはなりたいが、直接の自分の責任でもないのに、混沌とした問題の後始末を次から次に押し付けられたらかなわんということなのでしょう。

これでは夕張市と同じで、役人になる人自体もいなくなってしまいそうです。

親亀こけたら子亀もこける。国滅んで山河あり、とはいいますが、国が破綻して障害者が元気でいられる事はまず期待できません。できるだけ何かしたいと思います。

(いっその事、アメリカ合衆国日本州にでもなれば、ノースカロライナばりの自閉症施策が期待できるのかもしれませんが・・・。)

独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が、高齢者及び障害者の雇用促進と安定を図るための施策について、利用者をはじめ広く一般国民から意見・要望・提言などを集めるため、「平成20年度高齢・障害者雇用支援機構モニター」を募集しています。

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