将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

星野富弘さん

2008年09月13日 | 想い
ラジオで、先日ふと一篇の詩を耳にした。
そして、自然に涙が頬を伝った。


星野富弘詩画集
「四季抄 風の旅」 から

「悲しみをこえて」

喜びがあつまったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする


群馬県みどり市といえば、そう遠くない。
早速、富弘美術館に行くことにした。


風の旅―四季抄 (1982年)
星野 富弘
立風書房

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