このブログでは、身近な家庭用品の危険性についてもふれていきたいと思っています。
今回は、歯磨き剤の危険性についてです。
毎日使っている歯磨き剤の成分を見てみたことがありますか?また、成分を確認してから購入したことがありますか?テレビコマーシャルを鵜呑みにして購入していませんか?
歯磨き剤の目的としては、歯垢をきれいにとって虫歯や歯周病を予防する、口臭を除去する、口内の爽快感を得るなどがあげられます。
歯磨き剤の成分を見てみると、研磨剤、湿潤剤、粘結剤、発泡剤、香味剤、そして、薬用の場合には薬用成分となるものが入っています。
今回とりあげるのは、発泡剤としてほとんどの歯磨き剤に使われている合成界面活性剤の『ラウリル硫酸ナトリウム』です。
手元にある「改訂版 食品・化粧品 危険度チェックブック」によると、ラウリル硫酸は、ハンドローション、洗顔クリーム、皮膚軟化クリーム、脱毛クリーム、コールドパーマ液、シェービングクリーム、ボディソープ、シャンプー、マウスウオッシュにも使われています。
このガイドブックによると、化粧品などで使用した場合には、
「脂肪を除くので皮膚が乾燥し荒れる。目に悪影響をおよぼし障害を招く。アレルギーを引き起こす。動物実験では受精卵死亡の報告がある。」など、高い毒性を持ち、発ガンやアレルギーの可能性が高い物質であるとしています。
歯医者さんのなかには、危険性をわかっているので、市販の歯磨き剤を使っていない人も多いそうです。歯磨きのあとに口をすすいでも、完全に取り除くことは不可能です。まして、子どもの場合、使用量も考えず中途半端な歯磨きで終わることが多いために、危険性も高くなります。
環境問題研究家の石井佐知子さんは、著書「環境ホルモンなんて怖くない」のなかで、歯磨きのあとに水で8回すすいでも、口中のラウリル硫酸ナトリウムの濃度は、ヒアユが10匹くらい簡単に殺せるほどだと書いています。
歯磨き剤で歯が白くなる訳ではないので、何もつけずに磨くか、下記の歯磨き剤の使用をおすすめします。
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カテゴリー:[環境問題全般]・[地球温暖化]・[水質汚染・水不足]・[大気汚染]・[食料・エネルギー・資源]・[暮らし全般]・[食生活全般]・[食品添加物・化学物質]・[遺伝子組み換え作物・食品]・[電磁波]・[病気・アレルギー・薬]・[心の健康](今後、追加や変更の可能性があります。)
今回は、歯磨き剤の危険性についてです。
毎日使っている歯磨き剤の成分を見てみたことがありますか?また、成分を確認してから購入したことがありますか?テレビコマーシャルを鵜呑みにして購入していませんか?
歯磨き剤の目的としては、歯垢をきれいにとって虫歯や歯周病を予防する、口臭を除去する、口内の爽快感を得るなどがあげられます。
歯磨き剤の成分を見てみると、研磨剤、湿潤剤、粘結剤、発泡剤、香味剤、そして、薬用の場合には薬用成分となるものが入っています。
今回とりあげるのは、発泡剤としてほとんどの歯磨き剤に使われている合成界面活性剤の『ラウリル硫酸ナトリウム』です。
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このガイドブックによると、化粧品などで使用した場合には、
「脂肪を除くので皮膚が乾燥し荒れる。目に悪影響をおよぼし障害を招く。アレルギーを引き起こす。動物実験では受精卵死亡の報告がある。」など、高い毒性を持ち、発ガンやアレルギーの可能性が高い物質であるとしています。
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歯医者さんのなかには、危険性をわかっているので、市販の歯磨き剤を使っていない人も多いそうです。歯磨きのあとに口をすすいでも、完全に取り除くことは不可能です。まして、子どもの場合、使用量も考えず中途半端な歯磨きで終わることが多いために、危険性も高くなります。
環境問題研究家の石井佐知子さんは、著書「環境ホルモンなんて怖くない」のなかで、歯磨きのあとに水で8回すすいでも、口中のラウリル硫酸ナトリウムの濃度は、ヒアユが10匹くらい簡単に殺せるほどだと書いています。
歯磨き剤で歯が白くなる訳ではないので、何もつけずに磨くか、下記の歯磨き剤の使用をおすすめします。
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