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環境と体にやさしい生き方

環境の悪化は生物系全体に大きな影響を与えています。環境と体にやさしい健康的な生活を考えるための新鮮な情報を紹介します。

気になる言葉 安全と安心

2011年01月15日 | 日記
最近、有機野菜や無農薬野菜、添加物を極力減らした加工品などに関する報道を多く耳にするようになりました。

これらの報道で、主催者や消費者がよく使っている「安全」と「安心」という言葉が気になります。
「私たちは安心で安全なものを提供しています。」とか「価格よりも安全で安心なものを買うようにしています。」といったものです。

このふたつの会話文で、「安心」と「安全」の順番が違うことに気がついたでしょうか?
そもそも、安全と安心は同列に並べられるものではありません。

例えば、有名なA社が作った商品だからと安心して買ったところが、有害物質が混入していて結果的に安全ではなかったという場合があります。
その一方で、安全が確認された食品であれば、安心して食べることができます。

要するに、「安心だから安全」ではなく「安全だから安心」なのです。
そうだとすると、「安心で安全」ではなく「安全で安心」といった使い方が適切でしょう。

安全、安心を口にする人の多くが、語呂が良くて何となく耳当たりがいいといった程度の感覚で使っているのが現状でしょう。


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こんな高いビニール傘は見たことない!!

2010年12月16日 | 日記
ビニール傘は安いものと相場が決まっています。

しかし、かなりの高価格で売れているビニール傘があります。
なんと、安いものでも1本4,000円以上もするものです。

選挙活動や警察官が重要な警備に当たる場合に大量に購入しているようですが、後述する特徴で個人で購入している人もいるようです。

この傘の名前が「カテール」、選挙に「勝てる」から命名したのでしょうか???

その主な特徴とは、
・生地の素材が塩化ビニール(一般のものはオレフィン系)で、透明度が高い
・特殊な加工で、内側に入り込んだ空気は外側に抜ける廣造になっている。
 (強風時に吹き飛ばされにくい。)
・傘の骨組みには、弾性があって折れにくいグラスファイバーを利用している。

どちらかと言うと使い捨て同様に使われがちな従来のビニール傘と比べ、環境にやさしい新しいタイプのビニール傘です。

このビニール傘は、ちょっと視点を変えれば、既存の商品でもまだまだ工夫の余地があることを教えてくれます。


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生活防衛 自分の健康は自分で守れ

2010年11月29日 | 日記
厚生労働省は、11月22日(2010年)に行われた「第7回 第七次看護職員需給見通しに関する検討会議事次第」を公表しています。

→「第7回 第七次看護職員需給見通しに関する検討会議事次第
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000x0r6.html

これによると、看護師や助産婦などの看護職は、2011年で約6万人不足し、15年後の2025年には、最大で約20万人不足(約1割不足)する見通しです。
少子高齢化の進行で、現状の医療体制では、年を経るごとに看護職が減る傾向にあります。
これには、当然、地域格差も出てくることでしょう。

また、高齢社会は、介護費用の増加にも拍車をかけています。
増加する費用に財源の確保が追いつかず、国は、保険料の値上げやサービス量の低減を検討し始めています。

生活防衛のためにも、自分の健康はできるだけ費用を伴わずに、自分自身で守ることが必要になってきました。
日頃の地道な健康管理は、生活の質を維持し楽しい毎日を過ごすためにも必要です。

<私のささやかな健康法>
・朝、起き掛けにコップ一杯の水を飲む
・昼間も極力、水を飲む
・毎朝15分の自己流ヨガ
・1日最低1回の玄米食
・極力肉食を控える
・休日はできるだけ歩く  など


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チリ鉱山事故報道と民主党?

2010年10月14日 | 日記
チリの鉱山事故では、救出作業が順調に進み、本日(10月14日)全員の救出が終了しました。

今回の鉱山事故では、関係者の報道が被災者や家族、チリ国民のモチベーションを高めました。そのひとつが、救出に要する時間の報道です。

事故直後には、救出には半年を要すると報道されました。その後、少しずつその期間は短縮され、結果的に事故後69日での救出開始となりました。
また、一人1時間程度かかるとされていた救出時間も、回数を経るごとに短くなりました。

これらの関係者の慎重を期した報道は、結果的に被災者等のモチベーションを高めるためにかなりうまく作用しました。

国会における与野党の論戦のひとつとなっている民主党マニフェストとはだいぶ違います。


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エンディングノートに関心のある人が増えている?

2010年09月17日 | 日記
私たちは、ある目的や目標を持ちその期限を設定すると、実現に向けて前向きに頑張る気持ちになります。

それに引き換え、必ずだれでも訪れる「死」というものについては、その日が明確でないために、元気なうちは、ともすれば永遠とその元気な状態が続くものと錯覚しがちです。また、若いうちは、「死」ということについて考えることさえもしないというのがほとんどだと思います。

その一方で、最近、「エンディングノート」なるものが、注目をあびつつあります。
これは、元気なうちに自分自身のこれまでの人生を振り返ったり、家族や親しい人たちへのメッセージを書き留めるためのものです。

このようなノートを使った人は、あらためて生きることの意味を考えたり、前向きに生きるための考えをめぐらすなど、よりよい生き方へつながったと考えている人が多いようです。

ご参考までに、本年1月に発売されベストセラーになった本「葬式は、要らない」とエンディングノートを下記に紹介します。


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島田 裕巳
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宇宙アサガオがまもなく開花

2010年08月30日 | 日記
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大型ロケット射場がある、鹿児島県の南種子町(役場駐車場)で見つけた宇宙アサガオです。





これは、本年4月5日から約2週間、米スペースシャトル・ディスカバリーで宇宙飛行士の山崎直子さんが一緒に旅した種から育ったものです。
この約250粒のアサガオの種は、日本宇宙少年団(YAC:http://www.yac-j.or.jp/)が山崎さんに託したものです。
山崎さんが持ち帰った後、日本宇宙少年団の各分団に配布されて大事に育てられています。


この小さなアサガオが、果てしない宇宙へのロマンを掻き立ててくれます。
無限の宇宙の大きさに比べれば、私たち一人ひとりも、そして人類もきわめて小さな存在です。
限りある人生を、小事にこだわらずおおらかに楽しく生きたいものです。



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自分で考える力を養う

2010年08月06日 | 日記
今、米国のハーバード大学できわめて人気の高い講義が行われています。
これは、政治哲学が専門のマイケル・サンデル教授による対話型のもので、毎週2回(各回50分)の講義は、抽選で選ばれた学生で1000人収容の大講堂が一杯になるようです。

サンデル教授の講義は今春、NHKで放送されたようですが、あいにく私は視聴していません。
同氏のこれまでの講義録をもとにした著書「いまを生き延びるための哲学 これからの「正義」の話をしよう/著早川書房」は、哲学書としては販売部数が20万部以上と伸びています。
なお、8月下旬には来日して東京大学で講義が行われ、後日NHKで放送される予定のようです。

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル,Michael J. Sandel
早川書房

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サンデル氏は朝日新聞記者の取材に対し、「私の役割は、大切な問題を自分の頭で深く考察する機会を学生に与えること。身近なジレンマを論じることで自分の直感や常識の強弱を確かめ、正義とは何か、公共とは何かといった命題を考えてもらうのが主眼です。」(同)(朝日新聞 インタビュー記事 2010.8.5)と答えています。
このために、身近な日常生活で直面する政治的、道義的なジレンマを主な題材にしているようです。

現代は、さまざまな情報があふれており、往々にしてこれらの断片に触れただけですべてを理解したと思いがちです。
しかし、情報で大切なのは、その重要性をいかにして察知するか、そしてそれらを自分なりに消化していかにして自分や周りの人々のために生かすかということでしょう。

そのためには、矛盾を矛盾として捉えられる感性と、それらを深く掘り下げて考える力を養うことが必要だと思います。



拙著「~汚染された日本海と日本国土を廃棄せよ!~覇権大国中国が小日本を消す日」では、『第5章「静かに柔らかい日本人抹殺」が進行している』で、日本の子どもに起きている深刻な異変や大人による深刻な事件等の事実を紹介しました。
手始めに、私たちの身近に起きているこれらの深刻な問題に対して深く考えてみてはいかがでしょうか?
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