医学の進歩はめざましく、新しい医療技術が次々と開発されているにもかかわらず、病気になる人は減るどころか益々増えています。
これには、複数の原因が複雑に絡み合っていると考えられますが、中でも大きな問題のひとつに、個々の人間の免疫力が低下していることがあげられます。
免疫力が低下する要因としては、食品添加物や農薬、合成化学物質、空気や水の汚染など、さまざまなものが考えられますが、私たちが日常的に正しいと思い込んでいる食生活にも大きな問題が潜んでいるようです。
それは、食事の回数や量の問題です。
確かに、これまで多くの医療や食にかかわる専門家の方々が指摘しているように、「健康を保つには腹八分」がいいということは、ほとんどの人が理解しています。
しかし、「言うは易し、行うは難し」で、ついつい食べ過ぎてしまう人が多いのではないでしょうか?
過去(2008年2月)に発刊された関連本のうち、石原結實氏の「食べない健康法」は大変参考になります。。
これには、1日3食よりも2食あるいは1食の方が健康に良いこと、少食には次のような多くの効用があることを書いています。
【少食の効用】
・老化の進行が抑えられ、寿命が延びる。
・ガンになるリスクが軽減する。
・免疫力が高まる。
・加齢に伴う疾患の原因となる活性酸素の発生が抑えられる。
・心臓の働きが強化される。
・炎症性疾患のリスクが低くなる。
・大・小便の排せつがよくなる。
・体のだるさがとれる。
・ストレスに強くなる。 など
特に本書ではガンについて、1960年代にドイツのガン学者イセルス博士の行った『食べたいだけの量の食物を与えられて育ったネズミは、2日おきに断食させられた動物よりも自然発生するガンが5.3倍も高い。』という動物実験の結果を紹介しています。
また、最近多くの人が水分補給の重要性を説き、過去ブログでも紹介しましたが、本書では水分の摂りすぎは「体を冷やし、血液が汚れる」他、メニエル症候群や偏頭痛、アレルギー、緑内障など多くの「水毒」を引き起こすと書いています。
私の身辺で、過去に、血液の病気や排せつにかかわる病気を患っていた人が、1日2リットル以上も飲んでいた水を減らしたところ、急速に症状が改善したことがありましたので、明らかな「水毒」だったのだと思います。
本書では、「空腹感は、血糖が下がることで脳の空腹中枢が感じる感覚」だとして、1日2食の基本食とし、朝は「食べないか、黒砂糖入り生姜紅茶など」、昼は「そば、うどん、軽いごはんや弁当など」、夜は「アルコールを含め何でも可」などとしています。詳細は本書「食べない健康法」をご覧ください。
本書では、少食で病気を治した人の手記なども紹介されており、健康を考える人にはオススメの1冊だと思います。
【追記】
先日、知人との会話の中で、「レスベラトロール」というものの存在を知りました。
調べてみましたら、参考となる動画がありました。
レスベラトロールは「寿命を伸ばす遺伝子」を活性化させる物質のようです。
この動画の中でも、動物実験を通じて少食の重要性を指摘しています。
レスベラトロールは、ダイエットと同じ効果をもたらすということで、すでに商品も出回っています。
前出の知人はこれを常用しているようです。
もっとも、個人的にはこのような商品にできるだけ頼らずに少食に努めたいと思いますが・・・
・ホームページ「環境と体にやさしい生き方」
※健康参考:首こり、肩こりのサイト
よくわかる首こり、肩こり解消法
『環境と体にやさしい生き方』補完ブログ
『35歳からの健康応援ブログ』
これには、複数の原因が複雑に絡み合っていると考えられますが、中でも大きな問題のひとつに、個々の人間の免疫力が低下していることがあげられます。
免疫力が低下する要因としては、食品添加物や農薬、合成化学物質、空気や水の汚染など、さまざまなものが考えられますが、私たちが日常的に正しいと思い込んでいる食生活にも大きな問題が潜んでいるようです。
それは、食事の回数や量の問題です。
確かに、これまで多くの医療や食にかかわる専門家の方々が指摘しているように、「健康を保つには腹八分」がいいということは、ほとんどの人が理解しています。
しかし、「言うは易し、行うは難し」で、ついつい食べ過ぎてしまう人が多いのではないでしょうか?
過去(2008年2月)に発刊された関連本のうち、石原結實氏の「食べない健康法」は大変参考になります。。
これには、1日3食よりも2食あるいは1食の方が健康に良いこと、少食には次のような多くの効用があることを書いています。
【少食の効用】
・老化の進行が抑えられ、寿命が延びる。
・ガンになるリスクが軽減する。
・免疫力が高まる。
・加齢に伴う疾患の原因となる活性酸素の発生が抑えられる。
・心臓の働きが強化される。
・炎症性疾患のリスクが低くなる。
・大・小便の排せつがよくなる。
・体のだるさがとれる。
・ストレスに強くなる。 など
特に本書ではガンについて、1960年代にドイツのガン学者イセルス博士の行った『食べたいだけの量の食物を与えられて育ったネズミは、2日おきに断食させられた動物よりも自然発生するガンが5.3倍も高い。』という動物実験の結果を紹介しています。
また、最近多くの人が水分補給の重要性を説き、過去ブログでも紹介しましたが、本書では水分の摂りすぎは「体を冷やし、血液が汚れる」他、メニエル症候群や偏頭痛、アレルギー、緑内障など多くの「水毒」を引き起こすと書いています。
私の身辺で、過去に、血液の病気や排せつにかかわる病気を患っていた人が、1日2リットル以上も飲んでいた水を減らしたところ、急速に症状が改善したことがありましたので、明らかな「水毒」だったのだと思います。
本書では、「空腹感は、血糖が下がることで脳の空腹中枢が感じる感覚」だとして、1日2食の基本食とし、朝は「食べないか、黒砂糖入り生姜紅茶など」、昼は「そば、うどん、軽いごはんや弁当など」、夜は「アルコールを含め何でも可」などとしています。詳細は本書「食べない健康法」をご覧ください。
本書では、少食で病気を治した人の手記なども紹介されており、健康を考える人にはオススメの1冊だと思います。
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【追記】
先日、知人との会話の中で、「レスベラトロール」というものの存在を知りました。
調べてみましたら、参考となる動画がありました。
レスベラトロールは「寿命を伸ばす遺伝子」を活性化させる物質のようです。
この動画の中でも、動物実験を通じて少食の重要性を指摘しています。
レスベラトロールは、ダイエットと同じ効果をもたらすということで、すでに商品も出回っています。
前出の知人はこれを常用しているようです。
もっとも、個人的にはこのような商品にできるだけ頼らずに少食に努めたいと思いますが・・・
【高品質高配合】国産サプリメントPUR レスベラトロール no.07 | |
クリエーター情報なし | |
カフェグルーヴ |
・ホームページ「環境と体にやさしい生き方」
※健康参考:首こり、肩こりのサイト
よくわかる首こり、肩こり解消法
『環境と体にやさしい生き方』補完ブログ
『35歳からの健康応援ブログ』