海に流れ込んだ大きさが5ミリ以下の微小プラスチック(マイクロプラスチック)が、生態系や私たち人類の健康に大きな影響を与えています。
8月22日(2017年)の朝日新聞の社説欄に、『微小プラごみ 危機感もって抑制を』が掲載されました。
これによると、昨世界経済フォーラムは昨年、年間800万トンのプラスチックが海に流出し、2050年には海中のプラスチック量が「世界中の魚の重量を超える」と警告しました。世界経済フォーラムは、世界的重大問題について議論し改善に取り組む国際機関であり、毎年、スイスのダボスで開かれる「ダボス会議」が有名です。
海のプラスチックごみは、陸から海に流れ込むものばかりではありません。漁業や航行する船舶等に由来するものも少なくありません。
そして、微細化したプラスチックは食物連鎖の中に入り込んで、食する魚介類等を通じて私たちの健康にも影響を与えつつあるのです。
このことは、下記の書籍でも詳しく紹介されています。私たちの現在の生活を振り返り、これから何をすべきか参考になる本だと思います。
海が教える人類の危機
8月22日(2017年)の朝日新聞の社説欄に、『微小プラごみ 危機感もって抑制を』が掲載されました。
これによると、昨世界経済フォーラムは昨年、年間800万トンのプラスチックが海に流出し、2050年には海中のプラスチック量が「世界中の魚の重量を超える」と警告しました。世界経済フォーラムは、世界的重大問題について議論し改善に取り組む国際機関であり、毎年、スイスのダボスで開かれる「ダボス会議」が有名です。
海のプラスチックごみは、陸から海に流れ込むものばかりではありません。漁業や航行する船舶等に由来するものも少なくありません。
そして、微細化したプラスチックは食物連鎖の中に入り込んで、食する魚介類等を通じて私たちの健康にも影響を与えつつあるのです。
このことは、下記の書籍でも詳しく紹介されています。私たちの現在の生活を振り返り、これから何をすべきか参考になる本だと思います。
海が教える人類の危機