ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

今日は、山開きのはず

2015年06月01日 17時00分46秒 | 闘病

病室の裏窓から見える風景は再々開発のビルが地下部分のコンクリート打が終わり二三日静かだった工事現場が今日は朝早くから騒音を鳴り響かせていた。

故郷の輪西の町を夜逃げ同然の様に抜け出し、最初に落ち着いた場所が東札幌の中心部だった、今の南郷通りに面した借家だったが通り沿いは家並みが続いていたが周りは田圃が点在し夏になると蛙が鳴いていた時代、すぐ向かいの銭湯喜楽湯を利用していた、今から50年以上も前のこと銭湯喜楽湯だけはいまでも営業している、周りはすっかり様子が変わった、地下鉄が開通し一気に開けて行った、この地に居たのも一年余りその後大通り20丁目の市電停留所前に遠藤釣具円山店を開業している、親父の援助を受けての事だが有難い親心に感謝するだけだった。

次男は、この円山時代に誕生し長男共々円山小学校、向陵中学校の卒業生になっている、当時は市電が円山公園まで行っていた、公園を出ると桑園を通り札幌駅前からすすきの迄と、そのまま山鼻線西線へ、すすきのから豊平定鉄駅前迄、その他苗穂駅前迄市電ルートは充実していた。

今は地下鉄が取って代わっているが観光札幌にはレトロな地上を走る市電が相応しく思えてくる。

札幌の街中にも古い町並みを残した(テーマパーク)観光等を考えてもいいのではないかと思っている。

避暑と思い屋上に、ところが暑かった南国の植物園になっていた。

 

 

 

 



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