ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

きのこ研究所閉鎖寸前

2012年04月13日 16時05分52秒 | ペタンク爺さんの一日
間もなく山菜シーズンがやってくる、今年は雪解けが遅いので山に出かける日も遅くなるのではないか気をもんでいる、札幌も桜の花が咲くころはようやく山菜の早いのが出だす時期で、いつもこの辺から山に出向いても何がしかのお土産が採れ楽しめる季節になる、桜も八重桜が咲く時期には根曲り竹のタケノコ採りが本格的になってくる。
私の春の山菜採りは、基準木として桜の花を目安に動いているように思う、その頃になるとわらび採りや越冬用ふき採りと6月の中頃には、いつも終えている。
あっという間の短い期間だが、楽しい山歩きを毎年続けている、今でもタケノコは沢山採れた時などは市場に出荷している、セミプロで歳と共に出荷量は少なくなっている。
9月になると、きのこ採りで楽しい山歩きが始まる、昨年は落葉が不作だった、それにナラタケも一度出ただけで終わってしまった、山のものも不作で羆も里山をうろついていた、7、8年ぶりで山親父に出くわした、たまたま車の中だったので立場は少し優位だった、とっさだったが熊が先に逃げてくれて難を逃れているが、兎に角昨年は町の中まで熊が出没し大騒ぎになっていた、それでも人身事故は一件もなかったので、熊も人間を恐れているのは確かと思っている。

2、3年前から山菜やキノコの水炊き瓶詰を始めていた、ところが保存期間半ばで蓋を開け完成度をチェックしていたが、短い期間ならともかく一向に成功することはなかった、昨年作った春のタケノコも全滅だった、秋のきのこも相当量作り時々開けて完成しているかチェックしていたが、雑菌が入っているのが完成したものは無かった、残り少なくなったキノコのむきたけの瓶を開け匂い味も異常でなかったので、何時ものごつく人体実験のごとく僅かだが試食してみた、翌日あたりから湿疹が出始め最初はきのこのせいとは気が付かなかったが、結局きのこが原因と判る、病院にも行かず治す。

今日最後のきのこ瓶詰を引っ張り出し、全部あけるナラタケは全滅、らくよう二瓶だけ異常なかったので、又もや人体実験で大根おろしで一口試食する、その後お昼も終え5時間くらい経っているが異常がないので、遠藤きのこ研究所の瓶詰が完成した瞬間と思っている。
多分、量は少なくし今年も製造予定に、そのほか塩蔵と乾燥キノコも作ることにしている。
研究所も細々と続けて行こうと考えている。

今度は遠藤農園で、昨年ブルーベリーの木に間違って石灰や灰を入れてしまい、実がつかなかった、勉強し直し秋に植え替えし雪の中から出たばかりの木の周りにビートモスを根際に、専用の肥料を与えたので今年は何とか実が付くと期待しながら作業を終わらせる。
落葉大根おろしで
ブルベリー手入れ
農作業終了

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