ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

若い若い後継者へ

2011年09月25日 15時57分13秒 | ペタンク爺さんの一日
秋の彼岸の23日と日曜日の二日間は、1983年生まれのほぼ50歳も歳の離れた友達と秋のキノコ採りに山に入っている、孫の歳とたいして変わらないほどと思っている、今日も支笏湖線の真駒内スキー場前の駐車場で午前7時に待ち合わせていた、予定の時間に合わせて私が到着した時にはもう先について待っていた、今日は二歳下の弟も同伴していた、その弟はまだ未婚で盲腸手術で退院したばかりと言っていた、豪快にもリハビリのつもりだと話していた。
そんな、老若三名で各自の車に乗って出発、今日は奥常盤林道に入る鍵が壊されるのを嫌ってか、先日からゲートの鍵は消えていて出入り自由になっていた。

連休最終日なので、かなりの人が山に入り込んでいると見込んでいたので、一昨年あたりから悪路で危険林道として入らなかったポイントに二人を連れ込む危険ルートの入口で私の車を残し、若い友達の車一台でルートに取りつく、車はお供のように付き三人のうち二人は徒歩でルード沿いの道路のカベを見ながら歩く、どちらかと言うと私が一番先頭を切るようにキノコが出ていないかと歩いて行くが、そのあとから続いて歩いてくる若い後継者がキノコを発見しながら付いてきていた、山菜キノコ採り爺さんをもう超していた、目の配りが抜群でキノコ採り名人の素質を充分持っていると思った。・・・・・頼もしい若者だ。

途中から、彼の車を途中で投げて三人全員でめったに入らないルートを行き止まりまで極める、ここはもう7~8年くらいは来ていなかった所で、同伴者が出来たお蔭で、気になっていたキノコ丸秘場所の確認ができた、今所でもたった一人で入っている形跡があった、昨日か一昨日と読んだ、私はたいして収穫はなかったが全員でそれなりの落葉きのこを収穫したと思っている。

ルートの入り口に戻り、常盤丸秘場所を含む私の戦国場所を連れまわす、丸秘場所では近所に配る程度のキノコが収穫できやれやれと思った、そのあとルートのほぼ全体を教えたと思っている、車の置いてあった所まで戻り、引き継ぎが終わったことを伝える。

彼らは、現役で祭日と日曜日しか山には入れないので、あといつご一緒出来るかチャンスは少ない、T氏お兄さんには免許皆伝をあげてもいいと思う。午後2時には山を下りる・・・・・・・少し疲れたが楽しい一日でした。

落葉きのこ
たまごたけ