【5月30日は何の日】ゴミゼロの日
「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合せ。
【前の答】とろろ昆布
Q1,ボクは機械で圧をかけますが、どれくらいの圧をかけるのでしょうか?
a,100㎏ b,500㎏ c,1t d,10t
→d,最低でも10t、もっとかける場合は30tくらいかけるそうです。
Q2,おぼろ昆布の厚さはどれくらいでしょうか?
a,0.1㎜ b,0.4㎜ c,0.8㎜ d,1.2㎜
→b,透けて見える厚さです。
これを手作業で行うため、高級品として流通しているのです。
Q3,ボクとおぼろ昆布、どちらの方が等級のいいものを使っているでしょうか?
→おぼろ昆布。肉厚で表面が平らなしっかりしたものを必要とするため、
高級品を使います。
同量で比較すると、金額は2.4倍になります。
Q4,ボクおにぎりがさかんにつくられていて、コンビニでも売られている程人気なのはどこでしょうか?
a,高知 b,富山 c,宮城 d,北海道
→b,富山を中心に、北陸地方では売られているそうです。
【脳トレの答】いちご
【今日の話】
小麦粉に水を加えて練り、水で洗って残ったものを生ボクと言います。
(ここで私は『美味しんぼ』の「代用ガム」を思い出しますね。)
グルテンと餅粉か小麦粉をあわせてつくるのが生ボク。
生ボクにデンプンや膨張剤を加えて練り、焼いたものが焼きボク。
どちらにしても、ボクそのものに味はないんだ。
だからこそ、この淡白な味が塩や醤油、味噌などの調味料、
昆布やかつお節でとった出汁、
そして山椒や胡麻といった薬味と合わさることで、
料理の旨みを引き出し、一段と味わい深いハーモニーをつくるんだよ。
洗練された淡白な味を好む、日本人好みの食材といえるかな。
約60%以上が水分であるボクにとって、
最も味を左右する原料は水だよね。
ボクは京都のものが最上とされているんだけど、
それは周囲を山に囲まれた京都の地形が、美味しい軟水を豊かに生み出すからなんだ。
「湯豆腐」のところで書いたけれど、
美味しい水は美味しい食材を生むんだよね。
ボクは14世紀頃に、中国からグルテンを抽出するつくりかたが伝わって生まれたと言われてい.るんだ。
肉食が禁じられていた僧侶たちのタンパク源として重用されていましたが、
やがて禅の精神を取り入れた茶席に出される料理となったんだ。
江戸時代になると庶民の口に入るようになったんだけど、
料理に使われるよりお菓子として食べられることが多かっのさ。
ちなみに、中国のボクは起源も字も同じだけれど、
中国ボクはグルテンを固めて揚げたものだから、全然違うものなんだよ。
生ボクにはよもぎや青のりを練り込んだものなど様々なバリエーションがあるよ。
また、美しい色をつけて紅葉や銀杏の葉などを形づくり、
四季折々の料理の飾りとして華やぎを添えられるんだ。
軽く焼いて味噌をのせたり、野菜や肉とともに炊いたり、揚げて出汁をかけるなど、
いろいろな調理方法や素材にも合う優れものだと思わないかい?
それにだよ、ボクは低カロリーで植物性タンパク質をたっぷり含んでいて、
脂質やコレステロールはわずか1%前後という、理想的な健康食品なのさ。
Q1,焼きボクは、乾物の四天王の一つといわれ、昔から重要な蛋白源として扱われてきました。
残りの3つは何でしょうか?
Q2,焼きボクの傾向として、北に行く程どうなっていくでしょうか?
a,固くて重くなる b,軽くて柔らかくなる
Q3,ボクの生産量日本一はどこでしょうか?
a,京都 b,石川 c,岐阜 d,山形
【今日のひと言】「どうするか」を考えない人に「どうなるか」は見えない
【今日の脳トレ】
【今週の一枚】
「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合せ。
【前の答】とろろ昆布
Q1,ボクは機械で圧をかけますが、どれくらいの圧をかけるのでしょうか?
a,100㎏ b,500㎏ c,1t d,10t
→d,最低でも10t、もっとかける場合は30tくらいかけるそうです。
Q2,おぼろ昆布の厚さはどれくらいでしょうか?
a,0.1㎜ b,0.4㎜ c,0.8㎜ d,1.2㎜
→b,透けて見える厚さです。
これを手作業で行うため、高級品として流通しているのです。
Q3,ボクとおぼろ昆布、どちらの方が等級のいいものを使っているでしょうか?
→おぼろ昆布。肉厚で表面が平らなしっかりしたものを必要とするため、
高級品を使います。
同量で比較すると、金額は2.4倍になります。
Q4,ボクおにぎりがさかんにつくられていて、コンビニでも売られている程人気なのはどこでしょうか?
a,高知 b,富山 c,宮城 d,北海道
→b,富山を中心に、北陸地方では売られているそうです。
【脳トレの答】いちご
【今日の話】
小麦粉に水を加えて練り、水で洗って残ったものを生ボクと言います。
(ここで私は『美味しんぼ』の「代用ガム」を思い出しますね。)
グルテンと餅粉か小麦粉をあわせてつくるのが生ボク。
生ボクにデンプンや膨張剤を加えて練り、焼いたものが焼きボク。
どちらにしても、ボクそのものに味はないんだ。
だからこそ、この淡白な味が塩や醤油、味噌などの調味料、
昆布やかつお節でとった出汁、
そして山椒や胡麻といった薬味と合わさることで、
料理の旨みを引き出し、一段と味わい深いハーモニーをつくるんだよ。
洗練された淡白な味を好む、日本人好みの食材といえるかな。
約60%以上が水分であるボクにとって、
最も味を左右する原料は水だよね。
ボクは京都のものが最上とされているんだけど、
それは周囲を山に囲まれた京都の地形が、美味しい軟水を豊かに生み出すからなんだ。
「湯豆腐」のところで書いたけれど、
美味しい水は美味しい食材を生むんだよね。
ボクは14世紀頃に、中国からグルテンを抽出するつくりかたが伝わって生まれたと言われてい.るんだ。
肉食が禁じられていた僧侶たちのタンパク源として重用されていましたが、
やがて禅の精神を取り入れた茶席に出される料理となったんだ。
江戸時代になると庶民の口に入るようになったんだけど、
料理に使われるよりお菓子として食べられることが多かっのさ。
ちなみに、中国のボクは起源も字も同じだけれど、
中国ボクはグルテンを固めて揚げたものだから、全然違うものなんだよ。
生ボクにはよもぎや青のりを練り込んだものなど様々なバリエーションがあるよ。
また、美しい色をつけて紅葉や銀杏の葉などを形づくり、
四季折々の料理の飾りとして華やぎを添えられるんだ。
軽く焼いて味噌をのせたり、野菜や肉とともに炊いたり、揚げて出汁をかけるなど、
いろいろな調理方法や素材にも合う優れものだと思わないかい?
それにだよ、ボクは低カロリーで植物性タンパク質をたっぷり含んでいて、
脂質やコレステロールはわずか1%前後という、理想的な健康食品なのさ。
Q1,焼きボクは、乾物の四天王の一つといわれ、昔から重要な蛋白源として扱われてきました。
残りの3つは何でしょうか?
Q2,焼きボクの傾向として、北に行く程どうなっていくでしょうか?
a,固くて重くなる b,軽くて柔らかくなる
Q3,ボクの生産量日本一はどこでしょうか?
a,京都 b,石川 c,岐阜 d,山形
【今日のひと言】「どうするか」を考えない人に「どうなるか」は見えない
【今日の脳トレ】
【今週の一枚】