【5月28日は何の日】花火の日
1733(亨保18)年、隅田川で川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられたことに由来します。
【前の答】酒粕
Q1,日本酒造りの過程で、ボクが生まれる割合はどれくらいでしょうか?
a,10% b,20% c,30% d,40%
→c,酒米の65〜70%が日本酒として使われ、
残りの30〜35%が酒粕となるんです。
Q2,江戸時代からボクの効能に着目し、田んぼにまいて肥料にしていたのはどこでしょうか?
a,富山 b,上越 c,会津 d,米沢
→c,会津藩の佐瀬与次右衛門が記した、
稲作のノウハウや農業経営まで幅広く記した『会津農書』に記されています。
Q3,鮭の頭と野菜を刻んで酒粕で煮込んだ「しもつかれ」が郷土料理なのはどこでしょうか?
a,鳥取 b,栃木 c,福島 d,北海道
→b,群馬、栃木、茨城の、北関東でつくられている郷土料理です。
2月の最初の午の日である初午の日につくり、赤飯とともに稲荷神社に供える行事食です。
【脳トレの答】ゆで卵
【今日の話】
塩分補給源として利用されていた昆布は、
いつの時代にも人々の生活に欠かせない存在だったんだよ。
平安時代には、朝廷に貢納された昆布は、食物として、
あるいは縁起物として大変尊重されたようで、
下賜された寺院では精進料理などに使われていたんだ。
室町時代になると乾燥技術が発達して長期保存が可能になり、
武家社会へと広がっていったのです。
戦国時代になると、出陣の際の三献の儀式に使われたのさ。
三献の儀式は、三宝に打ち鮑、勝栗、昆布を載せて大将の前に置くんだ。
大将は鮑をつまんで口に入れ酒を三度に分けて飲み干すんだ。
同様に勝栗、昆布もこれと同様に繰り返すんだよ。
これが三献の儀式さ。
最初に打ち鮑、次に勝栗、最後に昆布の順で食べることで、
「敵に打ち、勝ち、よろこぶ!!」といった言葉に通じるので喜ばれたのですよ。
江戸時代になると、昆布は北前船で敦賀や堺などの加工地に運ばれました。
しかし、この頃にはまだカビを防止する技術がなかったため、
北前船での輸送中に昆布にカビが発生する事がしばしばあったんだ。
カビの生えていない部分の表面を薄く削ってつくられたのが、おぼろ昆布。
ボクは、そのおぼろ昆布をヒントに、
昆布をブロック状に固めて削った製品なんだよ。
昔はボクもおぼろ昆布も手で削って作られていたんだけれど、
ボクは機械化されたために安くできるようになったんだ。
Q1,ボクは機械で圧をかけますが、どれくらいの圧をかけるのでしょうか?
a,100㎏ b,500㎏ c,1t d,10t
Q2,おぼろ昆布の厚さはどれくらいでしょうか?
a,0.1㎜ b,0.4㎜ c,0.8㎜ d,1.2㎜
Q3,ボクとおぼろ昆布、どちらの方が等級のいいものを使っているでしょうか?
Q4,ボクおにぎりがさかんにつくられていて、コンビニでも売られている程人気なのはどこでしょうか?
a,高知 b,富山 c,宮城 d,北海道
【今日のひと言】意識的に努力する
【今日の脳トレ】
1733(亨保18)年、隅田川で川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられたことに由来します。
【前の答】酒粕
Q1,日本酒造りの過程で、ボクが生まれる割合はどれくらいでしょうか?
a,10% b,20% c,30% d,40%
→c,酒米の65〜70%が日本酒として使われ、
残りの30〜35%が酒粕となるんです。
Q2,江戸時代からボクの効能に着目し、田んぼにまいて肥料にしていたのはどこでしょうか?
a,富山 b,上越 c,会津 d,米沢
→c,会津藩の佐瀬与次右衛門が記した、
稲作のノウハウや農業経営まで幅広く記した『会津農書』に記されています。
Q3,鮭の頭と野菜を刻んで酒粕で煮込んだ「しもつかれ」が郷土料理なのはどこでしょうか?
a,鳥取 b,栃木 c,福島 d,北海道
→b,群馬、栃木、茨城の、北関東でつくられている郷土料理です。
2月の最初の午の日である初午の日につくり、赤飯とともに稲荷神社に供える行事食です。
【脳トレの答】ゆで卵
【今日の話】
塩分補給源として利用されていた昆布は、
いつの時代にも人々の生活に欠かせない存在だったんだよ。
平安時代には、朝廷に貢納された昆布は、食物として、
あるいは縁起物として大変尊重されたようで、
下賜された寺院では精進料理などに使われていたんだ。
室町時代になると乾燥技術が発達して長期保存が可能になり、
武家社会へと広がっていったのです。
戦国時代になると、出陣の際の三献の儀式に使われたのさ。
三献の儀式は、三宝に打ち鮑、勝栗、昆布を載せて大将の前に置くんだ。
大将は鮑をつまんで口に入れ酒を三度に分けて飲み干すんだ。
同様に勝栗、昆布もこれと同様に繰り返すんだよ。
これが三献の儀式さ。
最初に打ち鮑、次に勝栗、最後に昆布の順で食べることで、
「敵に打ち、勝ち、よろこぶ!!」といった言葉に通じるので喜ばれたのですよ。
江戸時代になると、昆布は北前船で敦賀や堺などの加工地に運ばれました。
しかし、この頃にはまだカビを防止する技術がなかったため、
北前船での輸送中に昆布にカビが発生する事がしばしばあったんだ。
カビの生えていない部分の表面を薄く削ってつくられたのが、おぼろ昆布。
ボクは、そのおぼろ昆布をヒントに、
昆布をブロック状に固めて削った製品なんだよ。
昔はボクもおぼろ昆布も手で削って作られていたんだけれど、
ボクは機械化されたために安くできるようになったんだ。
Q1,ボクは機械で圧をかけますが、どれくらいの圧をかけるのでしょうか?
a,100㎏ b,500㎏ c,1t d,10t
Q2,おぼろ昆布の厚さはどれくらいでしょうか?
a,0.1㎜ b,0.4㎜ c,0.8㎜ d,1.2㎜
Q3,ボクとおぼろ昆布、どちらの方が等級のいいものを使っているでしょうか?
Q4,ボクおにぎりがさかんにつくられていて、コンビニでも売られている程人気なのはどこでしょうか?
a,高知 b,富山 c,宮城 d,北海道
【今日のひと言】意識的に努力する
【今日の脳トレ】