Along with the Mekong

メコン川の流れのように

シュトーレン

2007年12月10日 | なんでもない日常のこと
一年どころか一ヶ月先の自分の姿が霧の中。不安でもあり、情けなくもあり。

「本当にトライしてみる価値があるのか、逡巡している」といったら、「トライしてみようという気持ちこそが大切なんだから、やれる余裕があるならGOでしょう。迷ったら進むべし」って恩師に言われたなー。

この言葉に背中を押されたこともあって、この一週間ほどぐずぐずしていたことに結論を出し、気持ちがちょっと前進した。

そこで久々にパンなんぞ焼いてみようという気になった。

お作は
『なんちゃってシュトーレン』

どこが「なんちゃって」かというと、あのケーキとパンのアイノコ的シュトーレンではなく、間違いなくパン属シュトーレン類、という食べ物なので。本格的なシュトーレンのように日持ちもしない。せいぜい2日か3日。

とはいえ、ラム酒、バター、卵のアンサンブルはなかなかに麗しく、ドライフルーツやナッツがところどころに花を添える、なかなか美味なる一品に出来上がった。

さて、クリスマスまでカウントダウン。今年ももう一分張り、がんばろうっと。

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