めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

バルセロナ 2

2009-04-06 20:32:25 | Weblog
さっきは少し中途半端になりごめんなさいf^_^;


今まで建築に余り興味が無かったけれど、観光地を
回っていてつくづく思い知らされたのは、
都会では建築物やモニュメントが1番シンプルに観光客を
楽しませてくれます。


大阪でわざわざ見に行く建物やモニュメントって数える程しか
思い付かない。


ウィーンだともちろんクリムトがいたにせよ、
最近の建物ではゴミ消却場なんかも
有名なデザイナーによってデザインされているので
わざわざ観光客が見に来るそうです。


観光客が多いと交通機関や観光地の近くのレストランや
お土産屋など経済効果もありますもんね。


宿泊施設も需要が高まりますし。


しかし私のイメージでは大阪って神戸や京都に行くのに
便利だから泊まろうか。
って感じです。


しかし海外視察を毎年沢山されてるだろうに、
何処に活かされてるんでしょうかね?

バルセロナ

2009-04-06 18:43:57 | Weblog
三日前に無事にフェズからバルセロナに来ました。


が、ミラノから何となく嫌な感じがしていた
セラミックの歯の辺りをごまかしていたら
移動日に来ました!


全身ガクガク、間接痛。

多分、熱が出てたんでしょうね。


何とかバルセロナの宿に着いて、すぐに床に着きました。


やっぱり休息第一。


ロキソニンと睡眠で一日でほぼ完治しました。


ついでに十日程、少し疼いていた歯痛も無くなりました(@_@)


バルセロナは二日間しか観光出来ないので
27ユーロで乗り降り自由の観光名所だけを
回るバスチケットを買いました。


ラッキーな事に日本語の解説もついています。


バルセロナの街を見ていると、オリンピックに
立候補していた大阪は何を考えていたのか?
と、穴があったら恥ずかしくなってきました(T_T)


海外から来たお客様のメリットを考えないと~、まずはね~(-.-;)

砂漠ツアー3 日目

2009-04-02 17:18:18 | Weblog
既に明るくなってはいたけど、日の出前に起こされて、
朝日を拝見。


そしてラクダに再び揺られて8時にホテルに到着。

簡単な朝食を済ませて出発!

今日は丸一日かけてマラケッシュに帰るのです。

明日電車でフェズという街に向かう予定だったけど、フセインさんのアドバイスを聞いて、
近くの町で降ろして貰い、そこから直接バスでフェズに向かう事にした。


そうすれば明日の移動日が今日で消化出来るので
一日フリーの日が増えるのです。


電車の切符は後日、マラケッシュからフェズに向かうという
ポーランド人とイタリア人のカップルに上げました。


皆さんと別れた場所から1時間程フェズよりの町まで行く乗合タクシーを
フセインさんが見付けてくれました。


25ディラム払って乗り込むと、中には既に二人先客が。

私達二人入れて満席なのに、更に二人男性が乗り込み、
前に3人、後ろに4人で出発。


かなり窮屈ですが車は猛スピードで走ります。


1時間半程でエルラシディアという町に到着。


フェズまで3時間でさっきのようなタクシーで120ディラムでどうだ!?


と言われても、あの体制で3時間はキツすぎる。


バスを探していると、いつもの如く知らない案内人が
着いて来て、フェズ行のバスを教えてくれたが、
80ディラムの乗車券にスーツケース代が10とバス会社の人が言った後に「全部で200でいいから!」
と、私の手から200ディラムを巻き上げました。


返せ!と言いたがったが、相方もいる事だし、
当然彼が講義すると思いきや、あらま、ボケッと突っ立ってるだけ。


キーッ!一人だったら即お釣りを返すように言えたのに~~~。

地球の歩き方にも荷物代は5から10デイラムと書いてるじゃん!


なんで人間が80なのに荷物が20もすんのんや!と、
暫くイライラしてたんですが、
冷静に考えたら1ユーロずつ多く取られただけ。


あの押し売り案内人のチップなんでしょう。


しかし気分悪い。

金額じゃなくて、気分の問題なんですよね。


頼んでもないのに(彼は最初、タクシーの客の人数集めに来たのを
私達は断っていた)バスこれやで!って言っただけで強引なチップの取り方。


しかもこっちで2ユーロと言えば、バスで2時間以上走れますから。


とにかくマラケッシュでは、こんなムカツキだらけでした。


フェズも都会なので気をつけます。


さっき、バスの中でチョコを買ったら、それを見ていた
子供達が入れ代わり立ち代わりやってきて
あっという間に無くなりました(:_;)


オジサンよりは可愛いが、物を貰うのに慣れて
大きくなると、さっきのオジサンのようになるのだろうか。。。


それにしてもバスで8時間半。


フェズまで後少し。


しかし疲れた~(ノ><)ノ

テント体験

2009-04-02 17:18:07 | Weblog
ラクダに揺られて、日没を見て、トータル2時間位掛けて
砂漠に設置されたテントまで来ました。


既に日は落ち、空は満天の星と月に照らされ、
意外に砂漠の夜は明るかったです。


お腹がペコペコだったけど、一時間程すると
大皿に盛られた鶏肉とジャガ芋の煮込むと
パンが来ました。


それを手で皆で摘むんです。

最初は抵抗があったけど、食べてみると案外大丈夫。

汁気はパンで吸い取りながら食べると
手もそんなに汚れなかった。


さて、もちろんシャワーは無く、トイレもありませんでした。


何処でしても良いと言われても、何処からか見えていそうで
慌てて済ませました。


食後、皆で外に出て砂丘を上り、
寝そべって星空を眺めました。


実はこれこそ、長年したいしたい!と思って来た事の一つ。


まさかモロッコで叶うとは。

このツアーを薦めてくれたタエちゃんに感謝!


星の王子様に出てくるシーンもこんな感じだよな~、
等と思ってる内に眠気がやってきたので、
グループの中では1番に床に就きました。


そのままの恰好に剥き出しのベットマットに毛布を借りて寝ました。

寒くて何度か目が覚めそうになったような気もするけれど、
元気に朝を迎えました(^O^)

サハラ砂漠2 日目の続き

2009-04-02 17:17:57 | Weblog
どんどん変わる景色が少しずつ砂漠らしくなってきました。


広大な平野に延びる一本道をひたすら走り、
やっと一軒のホテルらしき建物に到着しました。


「リュックサックに必要最低限の物を
詰めて全員、受付で水を買うように!」と、
フセインさん(ツアーの運転手)に言われて、
とりあえず貴重品が入ってるリュックサックに
普段使いのリュックサックを更に詰め込みました。


ホテルの奥に入ると、早く更に奥に向かうように言われて行ってみると、
既にラクダが隊列を作って私達を待っていてくれました。


ラクダに揺られて15分もすると、砂漠に抱いていたイメージの風景が現れました。


静かで砂に浮かぶラクダの影。


ラッキーな事に雲一つ無い晴天。


水色の空に色んな形の砂丘や砂に刻まれた陰を見ていると、
何だか絵を見ているような、というのか絵の中に迷いこんでしまったような
錯覚に捕われます。


や、だけど確かにこの感じ、何処かで見たような、体験したような。。。


そうだ!?


多分、ダリのあの不思議な絵のイメージに重なるんだ!

それにしても綺麗。

今まで見た遺跡やドゥオモに匹敵する、
あるいはそれ以上に気に入りました~o(^-^)o

砂漠ツアー2 日目

2009-04-02 17:17:46 | Weblog
朝の8時に出発し、まずはベルベル人達が生活を
営むオアシス訪問。


・・・と思いきや、ベルベル人のお宅でお茶を振る舞われた後、
絨毯の販売会。


なーるほどね~。


絨毯は女性達の仕事で貴重な生活費稼ぎだそうです。

貧しい村だし、気に入った物があれば買って上げたいけれど、
デザインが基本的に私の好みじゃなかった。


値段は手織りで絹や羊毛で出来てる事を思えば
決して高くはないと思うのだけど。


誰も買う人がいなくて英語とフランス語ペラペラの
ベルベル人のご主人は溜め息をついてました。


お役に立てなくてごめんなさい(:_;)


それから、また自動車に乗り、
ずーっと続く壮大なカスバ街道の風景を見ながら
トドラ峡谷でお昼休憩。


高さは解らないけど、空高く切り立った岩肌の間に立ち、
空を見上げるとロッククライミングしてる人達が
ゴマ粒のように見えました。


今度は下を見てみると、透き通って底まで見える綺麗な浅瀬の川が両端に流れています。

ヨーロッパ人のハイキングをしている人や
サイクリングを楽しんでいる人も沢山いました。


カスバ街道で1番の絶景とガイドブックに
載っている通り、素晴らしいスペクタクルでした!

そして、ランチは。。。


はい。また、タジンです。

って言うか、タジンとクスクスしか無いのかな?

砂漠ツアー1 日目

2009-04-02 17:17:36 | Weblog
雲一つない晴天。


マラケッシュを朝の7時にワゴン車で出発。


メンバーはイタリア人三人、イギリス人一人、
ポーランド人一人、チュニジア人一人、日本人一人という構成です。


マラケッシュを出て暫く走るとアトラス山脈に入って来ました。



ガイドブックに載っていたアトラス越えです!

雪が残っている壮大な山道がずーっと続き、モロッコがアフリカ大陸だと言う事を実感。


途中、カスバ(要塞)のアイト・ベン・ハッドゥというところで下車観光。


浅瀬の川の向こうの山の上にカスバがあります。


川を渡る為には裸足かロバに10ディラム払って乗せて貰います。


私は遠くから見てる方が良さそうと睨んで川を渡らず、
手前のカフェでお茶休憩。

帰って来たメンバーいわく、上からの眺めは絶景だそうで、
川を渡って一見するべきだったそうです。


それからは車窓のスペクタクルが続き、カスバ街道に入り、
途中のブーマン・ダデスという山間の町のホテルに到着しました。


アトラス山脈の持つ表情のバラエティー豊かさに
驚かされっぱなしの一日でした。


ホテルは山間なので部屋は寒かったけれど、部屋も広いし、
熱いシャワーも出るし、いつものクスクスの夕食も
普通に美味しかったです。