めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

通学途中

2008-09-29 17:16:37 | Weblog
月曜日から金曜日までトラムのB線でミュゼドアキテーヌから
モンターニュモンテスキューという場所まで通っています。


トラムに乗っている時間は22分位。


今朝も満員トラムですが首尾よく座れました。


ところでボルドーは3Mの街と言われているそうです。


さて、解りますか?私は飲み食いの事ばかりが浮かんで解りませんでした(*_*)

それは人名でモンターニュ、モンテスキュー、モーリアックだそうです。


カシオの電子手帳に入っている百科事典で調べました。


三人共知っておくべき人物でしたが、ここは皆さん、ご自分で
お調べ下さいませf^_^;


あ~、宿題をしてないので(映画の感想文を書く為に二回も見たのに理解出来ず何を書いて良いのか解らず)
気が重いですが、行ってきます!

きつくなってきました・・・

2008-09-26 03:27:06 | Weblog
学校の勉強は先週は慣らし運転のような感じだったみたいです。


今週から本格的にきつくなってきました。。。


よく、留学してた人が授業が全然解らないので、予習と復習に追われていたと
言う話をよく聞いていましたが、今、その事がようく理解できます。


とにかく授業中はノートを取るのに必死。


帰宅してから知らない単語を調べて、覚える、までは追いつきません。


今日は学校から帰って、近くのユートピアという映画館に
先生オススメのカンヌで賞を取ったという《ENTRE LES MURS》という
映画を見に行きましたが、予想通り、途中からしっかり舟を漕いでしまいました。


言葉が解らない上に、生意気そうな中学生だか高校生を見ていると、
ムカムカ腹が立って寝てしまいました。ってか?


ところで、昨日、いきなり水が出なくなったのです。


家の前を工事をしていたので、それが原因だとは思ったのですが、
思い切って大家さんに電話してみました。


すると、ご近所さんも水が出ないか聞いてみて、という事でした。


午後の4時くらいだったので、真上の女子学生さんだけが御在宅でした。


やっぱり水が出ない、という事だったので大家さんにまた電話してみると
フランス人の女の子に替わって、という事になりました。


そりゃそうだよね~。私のフランス語ではちょっとねぇ。。。


そして、女の子が大家さんと話をしてくれて問題は解決しました。


自分では何も解決してないのですが、大家さんに電話して、
上の女の子を訪ねて、水が出るようになった、というそれだけで、
結構、充実感が。

1年前に比べたら成長したかなぁ?

話を戻して、各授業、結構宿題も出るし、今日のCIVILISATION(文明、文化などの意味)の
授業では、他所の国の人とチームを組んで、レポートを作って、20分の発表会を
しないといけないんです。それがテストのようなもんで二人ひと組だから
逃げる訳にもいかないし。

私のパートナーは中国人の結構美人な女の子です。彼女は私よりもフランス語も
うまいし、簡単、簡単、と言っていたので、彼女の頼っておくことにします。


とはいえ、前と同じで、フランス語が話せるからってどうなの?という
気持は変わらないのですが、授業を通して知らなかった事を知れるという
事に今、感動しています。



サンテミリオン続き

2008-09-23 17:32:39 | Weblog
とにかくお天気が良いので写真がどれも綺麗に撮れました。


ぶどうはたわわに実っていました。刈り入れはもうすぐですね。








おじさんとワンちゃんの休憩中が余りに絵になるので撮っちゃいました。











途中で大学のお友達と偶然に遭遇





お祭りのフィナーレらしくサンテミリオンの塔にの上に人が続々と。。。








結局最後まで何のお祭りか解りませんでした。


てっきり試飲会みたいなのを想像して行ってたので。。。




とにかく、お天気と料理は最高でした。これも良い思い出になります!!

8回目のサンテミリオン

2008-09-23 17:16:13 | Weblog
今回は何かよく解らないけれど、サンテミリオンでお祭りをするらしい、という
情報の元にサンテミリオンを訪れる事にしました。


お天気はサイコーでした。8回目の中で暑すぎず寒すぎず、雲一つない
秋晴れの、正に最高のお天気でした。



サンジャン駅から10時43分の電車に乗って11時20分ごろサンテミリオンに
到着。


まずは、今日はちょっと贅沢に、という事でLe clos du Roy(ル クロ デュ ロイ)という
レストランに入りました。




前にも一度来たことがあるのですが、すごく美味しいレストランだったのです。


さて、そこのソムリエさんがとっても親切な方ではあったのですが、
ワインのアドバイスでまず進めたのが260ユーロのワイン。


もちろん断ると次は80ユーロのワイン。


それも断ってその店で一番安い39ユーロのワインを注文しました。


進められるままにアペリテォイフ、特別なフォマージュなるものも
注文しました。


後は野となれ、山となれ! VISAカードがあるから後で何とかしよう。と
言った雰囲気で、とにかく今日は食事を思いきり楽しみましょう!!





とりあえず、食べた物全部をざっとまとめて・・・











特別なチーズって海苔で巻いただけやん!!



まぁ、ヌーベルキュイジーヌって感じはしましたけれど。。。


このデザートはフランスで食べた中で一番美味しいデザートでした。

アイスがバニラとコショウ風味。リンゴは少し硬さと酸味が残っていて、
ソースがメープルの風味でした。なかなか、や、かなり美味しかったです!!







最後にカヌレとミントのマシュマロで締め。

コーヒーが入らないほどお腹一杯になりました!!





サービスもとても良いし、お味もかなり美味しいです。ボルドーのレストランより
私はここのお味の方が好きかも。。。


長くなるので続きは後ほど。。。

SUPURISE シュプリーズ!!

2008-09-23 16:57:41 | Weblog
さて、20日の夜はこれと言ってする事もなかったので、
10時過ぎにはベッドに入って遅ればせながら村上春樹の
ノルウェーの森に没頭していました。


するとコンコン、と部屋をノックする音が聞こえたので、
ミワちゃん、何か用事かな?と思いきや、突然部屋の明かりが消えて。


ハッピーバースデー♪の合唱が。。。



なんと、夜中の12時にソフィーが来てくれて、ミワちゃんと二人で
ロウソクが乗った(さすがに41本は無理ですが)ケーキを持ってきてくれました。



これにはもう、ビックリ!!というのは翌日の21日に3人で
サンテミオリオンに行く予定だったから、想像なんて全くしていなかったのです。


スッピンですが、失礼して・・・






シャンパン(厳密にはカバ)まで準備してくれて・・・

プレゼントはアンティエイジングの化粧品はソフィーから、
フランス文学とサンテミリオンのDVDはミワちゃんから
頂きました。





そして3人で無理やり記念撮影





考えてみたら女だけの誕生日会なんて生まれて初めてでした。


しかもパジャマ姿で。


本当に嬉しいシュプリーズでした~!!



久しぶりのダニエル

2008-09-23 16:47:39 | Weblog
4月に挨拶もなく急にいなくなったダニエル(と言ってもネットでは
繋がっていますが)から20日に突然電話が掛ってきました。


ボルドーのホストファミリーに荷物を取りに来たそうなので、一緒に
ランチをする事にしました。


ダニエルは今、パリに住んでいてビジネススクールに通い始めたそうですが、
パリは物価が高くてボルドーの方がよっぽど良いと。


3年計画だったそうですが、早速来年、ボルドー大学に編入しなおそうと
思っているという事でした。

まぁ、とにかくまだ19歳だからなんとでもなるでしょう。


そんな訳で久しぶりにダニエルとのツーショット





大学生のお友達

2008-09-23 16:43:34 | Weblog
先週からの日記が溜まってしまいました。


まずは先週、同じ学校の女子大生の女の子たちが寮暮らしで
日本食に飢えているというので、我が家に夕食に招待しました。





トンカツと味噌汁とサラダという簡単なメニューでしたが、気持ち良い位
喜んで沢山食べてくれました。


その後、バーに一杯だけ飲みに行ったら、これまた《大人の世界って初めて!》

《中でお酒飲んで何してるんだろう~~って思ってたけど、こんなんなんですね!》などなど、今時こんなに可愛い女子大生っているんだ!?って
逆にこちらも感動。


弘前大学と福岡大学の女の子達です。


彼女たちが帰って行った後、ミワちゃんと二人で、若さに中てられたかな?
という事で即就寝しました。



DEFLEの授業

2008-09-17 22:24:01 | Weblog
今週からDEFLE(Departement d'Etudes de Francais Langue Etrangere)の
授業が始まりました。


これが、もう私には感動的に新鮮で全ての授業が楽しくて仕方ないんです。


語学学校は最初は良かったのですが、長期にはやっぱり向いてないのか、
私には向いてなかったです。

前の語学学校の方が話せる機会が多くて良かったという人も沢山いるので、
人それぞれでしょうが。

ただ、私はもう、自分も含めてヘタクソな外人のフランス語会話を聞くと貧乏ゆすりが
自然に出るようになって、苦痛で仕方なくなってしまったのです。


なので、今は発音のきれいな先生がほとんど一人で説明してくれる
講義形式の発音の授業、会話の授業、ヒアリングの授業、文法、
書き取りと言った授業を論理的に学べるようになって、それに
伴って先生が使う言葉も難しいのですが、それが新鮮でたまらないんですよ。


選択で取った授業もメディアとフランス歴史文学の授業が
一回ずつ終わりました。最初なので、背景の説明と言った感じでしたが、
知らない単語を家で調べたら、《反啓蒙主義》Le Obscurantisme。


啓蒙って聞いた事あるけど、意味がよく解らない。。。


ところが今は便利な時代でカシオの電子辞書には広辞苑も入っているのです。

啓蒙主義を調べて、なぁるほどぉ~、それの反対って意味なのね。


あ、これは中世のフランス文学を読む前に時代背景を知っておくべきだと
言う事で先生が説明してくれていた中で出てきた言葉なのです。


そして、シュバリエという言葉も出てきて、私って本当にバカで、
戦争とつながりがある、と先生が言ってるのにも関わらず、シュバルって
馬の事なので、何となくカボチャの馬車の運転をするような人を想像しながら
聞いていました。


これも帰宅してから辞書を引いてみると、騎士の事でした。

戦争、馬、と来れば、そりゃ、騎士ですよね~。


こんな風に相変わらず皆と違う方向に想像を働かせながらも楽しくやっています。


毎回授業の内容が違うというのが、本当に新鮮で新鮮で。
(飽き性なのでいつまで持つかが不安ですが。。。)



そして、ここ最近は時間がタップリあるので、なんと料理が趣味になっています。


時間があると良いことばかり。


まずはスーパーでその日のお買い得の野菜と冷蔵庫に残っているもので
何を作るかを決めます。


そして、なんせ、ヒマなのでその日いる物だけをその日に買い足すんです。

ピーマン、タマネギなどなど一個単位の量り売りで買えるので、
最近は一回の買い物に数ユーロ、多くても10ユーロも使わないんです。


しかも毎日も行かないので、ここに引っ越してきた当初の買い物の
仕方がどんなに悪かったかというのを改めて痛感。

しかし時間があるので、頭を使って工夫を凝らすと、しょっとした
レストランより見栄えも良くビタミンたっぷり料理が出来ます♪


やっぱり日本人は肉ドン!プライドポテトどん!サラダどん!という
料理は向かないんですよね~。

色々な種類をチョコチョコというのが食べてる最中に飽きが来なくて
良いんです。


ルームメイトのミワちゃんが毎日、美味しい、美味しい、って食べてくれるので、
とにかく作り甲斐、試し甲斐がありますよ。


男性の皆さん、やっぱり奥さんの手料理は褒めて育てましょう!!

逆もしかり、ダンナさんの手料理も褒めて育てましょう!!


ところで、最近は気に入った料理の本があると買って集めてるんです。

日本に持ち帰ってもインテリアの一部として活躍しそうですし。。。



さて、ボルドーは朝の7時でまだ暗くて夜も暗くなるのが早くなりました。
そしてかなり冷え込みます。


もう冬がそこまで来てる~~~。暗い冬が・・・。


まぁ、その前に秋を満喫しませう♪









エクサンプロバンス

2008-09-17 06:08:16 | Weblog
エクサンプロバンスは本当に中心街が円形になっています。

端から端まで歩いても20分もかからない気がします。


この日は朝市がありました。




そこで巨大ニンニクを発見!!しかも10個で6ユーロしませんでした。

銀座の佐賀県のアンテナショップのレストランの鉄板焼きで
とても珍しいと説明を受けたニンニクと同じサイズです。

買ったのは良いけど、ボルドーに帰るまでリュックがかなり重くなってしまいました。。。


ちなみにどれくらい大きいかというと。。。左の普通のニンニクと比べて見て下さい。





ところで、エクサンプロバンスには噴水が沢山ありました。










そして、やっぱりプロバンス料理を食べました。

特徴はシンプルでハーブを沢山使っていることです。ちょっとイタリアンにも
近いような気がしました。







マグロのグリルも美味しかったけど、やっぱり生を醤油で食べたい!!

日本人ですよね~。


ところで、お花の朝市もありました。





街の中も咲き乱れたお花が沢山ありましたよ。光と緑と花の街。


エクサンプロバンスはそんな印象の町でした!!




AIX-EN PROVENCE エクサンプロバンス

2008-09-16 16:42:34 | Weblog
少し話が飛びましたが、週末旅行の話に戻ります。


オランジュからマルセイユ経由で何となく憧れていたエクサンプロバンスに
やってきました。


この街はポール・セザンヌが生涯を閉じる四年間にアトリエを
持っていた事で有名だそうです。


なので、まずそのアトリエを観光してきました。


町の中心から少しだけ離れたところにあるのですが、それでも
歩いて十分行ける距離です。





昔の風景の写真が通りにありました。今より家が少ないですね~。

ポツンとあるのがセザンヌのアトリエです。




到着しました!







残念ながら建物の中の写真は撮らせてもらえませんでしたが、アトリエには
セザンヌの絵に出てくる小物や机、布がそのまま置かれていました。

このアトリエは解体の危機を二人の心あるアメリカ人青年の声掛けで
救われて、今はプロバンス大学に寄付されているそうです。


セザンヌの静止画を今まで特に好きだと思った事は無かったのですが、
3ユーロのA4サイズの絵を記念に一枚買いました。


ボルドーに戻ってきて、殺風景で汚れた壁紙の寝室にそのまま貼ると・・・

部屋が一変したのです。


少し黄ばんだ壁の絵は昔からそこに貼ってあったかのような、それでいて
小さな絵なのに部屋が一気に温かみのある雰囲気になったのです。


あ~、何気ない果物の絵だとばかり思っていたけど、この良い影響力、
やっぱり世界に名だたる画家の力ってこういうところにあるんだ、と
一人で納得してしまいました。


そのアトリエで日本人の若い男の子二人に会いました。

美大生?って聞いたら、プロバンス大学に語学留学している学生さんでした。

ボルドー大学は3か月単位の申込なのですが、プロバンス大学はひと月単位で
申し込めるそうです。


フランス留学を考えている方はとにかくパリは高くて日本人が多いと
何かと評判が良くないので、南フランスもチェックしてみては?


世界中からお金持ちがバカンスで来るので物価がバカ高いと聞いてましたが、
ボルドーとそんなに変わらないような気がしました。


そして、出来れば語学学校はつなぎ程度にして大学の講座に申し込む方が経済的にも
勉強しないと!という雰囲気でも良いような気がします。


後でプロバンスの町中の写真をアップしますね~。

お香典

2008-09-16 05:56:47 | Weblog
今日、久しぶりにグレゴリーが働いているクザン(COUSIN・・・従兄弟という意味)を覗いてみました。


すると、なんと!?ゴレゴリーが私に渡す物がある、と言って
出してきたものが・・・。





なんと、お香典だったのです。しかも封筒の柄はお手製です。

しかも、中に20ユーロも入っていたのです。しかも、ワインまで一緒に。


グレゴリーは親日家で最近、JTBが出している日本の文化を紹介する本で
お香典の習慣を学んだらしく、お辞儀をしながら渡してくれたのです。


そこで、今日、寿司パーティーをするので、それに合うワインを下さい。という
フランス人の叔父様が来ました。


やはり親日家のようで、今日、谷崎 潤一郎の小説を買ったとおっしゃっていました。


頭の中で、谷崎と言えば、なんだ? ちょっとエロチック系?
聞かれたらなんと答えよう、と頭がグルグル回ったけど、まだ読んでないらしく、
詳しいことを聞かれなかったのでホッとしました~~~。


そこへネゴシアン(ワインの問屋さん)をしている人がやってきて、
その人も仕事で東京と神戸に行った事があると言ってました。


私が大阪出身と言ったら、大阪のお客様にドーシシャカンパニーという会社が
あるとおっしゃっていました。


元の話に戻って、とにかくグレゴリーはそういうキメの細かいことができる
アメリカ人なんです。


シーナもまさかボルドーでお香典をもらうとは思ってなかっただろうなぁ。。。


きっとシーナは次は人間に生まれてきてワインをたしなむ事と思います。
(知らずうちに輪廻転生を信じているワタシ)


というような一日でした。


日本語の授業

2008-09-16 05:37:57 | Weblog
今日、ボランティアで日本語を始めるフランス人の授業を
お手伝いに行ってきました。


最初の授業だったらしいのですが、ひらがなの特訓でした。

上手く書けていなかったら直してあげるのが仕事でした。


でも、手伝う必要もないほど皆、上手に書いてましたよ~。


なんだかミビジュアル系が多いような気がしたら、終わった後に
講師の男性と他のメンバーでお茶をしていたら、やっぱりマンガの
影響でちょっとオタクっぽい人やビジュアル系の人が多くなる傾向に
あるらしいですよ。


それにしても、フランス文学の講師の方とお話できるチャンスが
あるなんて、人生わからないものですね。


講師の方は皆さん、研究員だそうで論文を書くためにフランスに
来ているそうです。


難しくてよく解らないけど、なんだかスゴイ!


そんな訳で生活に少しハリが出てきましたよん♪

週末旅行 プロバンス

2008-09-15 03:59:29 | Weblog
ユーレイルパスが残っているので、ルームメイトのミワちゃんと
週末旅行にまたもや出発。


ピーター・メイルの《プロバンスの12か月》や《ボーイの季節》を
読んで以来、フランスで唯一、漠然と行ってみたい地方だったので、
ミワちゃんに頼んでプロバンスに決定。


「恵さん、プロバンスで何がしたいですか?」???

「さぁ~、何があんのかな?」という事でガイドブックを見てみると、
プロバンスの大きいこと。


あの有名なマルセイユもプロバンスだったのね。知らなかった。

ピーター・メイルはリュベロン地方と呼ばれる辺りに住んでたみたい。

しかし、この季節、これと言ってなぁ~~~。

あっ!?なんと!?古代遺跡が沢山あるじゃない?しかも世界遺産。。。


オランジュという街にはヨーロッパで一番保存状態の良い古代劇場と
シーザー(カエサル)のプロバンスでの勝利を記念して建てられた
凱旋門。。。


ミワちゃ~ん、オランジュに行ってみたい~~~。

という事でまずはオランジュ観光に決定。


エクサンプロバンスのホテルが高いという事で夜行列車を往復利用する
事に決定。


なので夜の22時30分にボルドーのサンジャン駅を出発。

寝台車は高いので、(と言っても30ユーロだが、節約節約。)2等車
を利用。

それでも飛行機で例えればピッチの狭いビジネスクラスと言った感じで
かなりラクでした。


そしてマルセイユで乗り換えてオランジュに金曜日の朝8時半に到着。





まずはカエサルの凱旋門を見学。

彫刻が見事。ローマ人はすんごい。







お次は古代劇場へ


壮観!!







この舞台でパントマイムやお芝居がしょっちゅう行われていたそうです。

ギリシャ神話のような正統派なお話より喜劇が大衆に受けたんだって。

今も昔も大衆って変わらないんですね。


さて、この像はアウグストゥス帝だそうですが、なんとローマで100体は
作られて各植民地に置かれて、さらに頭はいつでも取り換え可能だったそうですよ!?




さて、オランジュでの見学も終わったのでランチを済ませてAIX-EN-PROVENCE
(エクサンプロバンス)に移動することにしました。

一度、マルセイユに戻ってそこからバスに乗りました。


長くなるので、続きは次回に~!!


DEFLE ボルドー大学のフランス語講座

2008-09-15 03:16:29 | Weblog
先週の月曜日にクラス分けのテストを受けて晴れて女子大生?になりましたよ~ん!!


語学学校のレッスンは少人数制で良い事も沢山あるのですが、
ちと私には長すぎました。

ので、大人数で講義を聴く、という体制。良いじゃん良いじゃん。


ええ~、では、ボルドー大学に留学したい人がいるかもしれないので、
詳しく説明致しましょう。


まずはトラムの回数券を買いました。

35歳までの学生にしか特別な割引はありませんでした。

一か月約40ユーロのトラムとバスに使える定期券です。




実はこれを作りに行った時、受付の女の子が「エ~!?あなた、40歳なの!?

ハァ~、35歳までしか学割が利かないんですよ。」と。

学割なんかどうでも良いから、そんな大きな声で人の年言わないで!!

って思いましたよ。近頃の若い娘は気が利かないんだから。。。


自宅から歩いて1分のMuse d'Aquitaine(ミュゼドゥアキテーヌ)で
トラムに乗ってFAC(ファックってちょっとビックリだけど大学を意味します)に
出発~!!



モンテスキューという駅がボルドー3の駅です。








まっすぐ行くと・・・




案内板でDEFLEを確認




見えてきました。あれがDEFLEの校舎です。





信じられないでしょうが、2時間半遅れて説明会が始まりました!!





テストの結果は語学学校と同じ ニーボー(レベル)B1でした。

初心者を出たばかりと言った感じです。しかし、半年以上B1のまま。。。





20年ぶりに時間割。なんとなくウキウキしてしまいます。

選択授業もあったりなんかして、歴史とメディアを選択しました。

他にもオーラルや発音の授業もあったりして、私には新鮮そのもの。


そして、今回は日本人がかなり多いそうで、どうやらフランスの留学先の
大学ベスト10に選ばれたとか何とか。


当然、大学生が多いのですが、それはそれは、日本全国から来ています。


そして、私が年長さんかと思っていたら、上には上がいらっしゃいました。

福岡県の教師を定年退職されて家だけ残して全て売り払って10年計画で
来られたという女性にも会いました。


大学院でフランス文学をしているとか、メディア研究している女の子
とか、ただ何となく、という女性とか、仕事で来ているけど、学生ビザで
来ているからその為に、とか色々な人がいます。


明日からちょっと真面目にお勉強モードに入るつもりで張り切ってま~す!!


La Tupina ラ・チュピナ

2008-09-09 19:47:39 | Weblog
ボルドーで、気軽に行ける有名ビストロのラ・チュピナに行ってきました。


シラク大統領がメジャー首相をこのレストランで接待したことから有名に
なったそうです。





かなり歴史のありそうなお店です。






ランチタイムの料理に合わせたグラスワイン3杯と前菜、メインディッシュ、
デザート(どれも量がかなり多い)で32ユーロというコースを注文しました。





カナル(七面鳥)のグリルに豆のシチューがソースです。




デザートはガトーショコラのカスタードクリーム添えでした。




さすがのメグチャンでもデザートまで辿りつけませんでした。。。


夜のご予算はやはり倍位になりそうかな?


いつかディナーで来てみたいものです。



ちなみにお味も良かったし、店員さんも皆、親切でしたよ♪