昔、グラシアで当時、大学生でアルバイトをしてくれていたN君とO君と
先日、飲みに新地に出ました。
O君は一流企業に就職したのですが、自分のしたいことと違うと早々に気づき、
退職して、オーストラリアの大学院に留学していました。
先日、帰国すると連絡をもらったので、N君も誘って飲もう!という事になったのです。
太りすぎた言い訳を考えていたら、N君の顔がまん丸だったので、私の気も楽になりました。
今年、二人とも30歳になるそうです。
「今思えばさぁ、私も若かったから二人にメチャクチャな事言ってたよなぁ~。
あの店を掃除から準備から荷物の預かりから伝票計算から発注まで一人でこなしてたよなぁ。
味噌汁まで作らせてたよなぁ~!!しかも人件費削減で週末しか二人入れてへんかったもんなぁ!」
ゲラゲラと二人は笑いながら、
「一番きつかったのは、お客さんと話しといてって言われることでしたよ~。
エ~!?俺目当てちゃうし~。明らかに不機嫌になってるやん~!?って、ヒヤヒヤでした。
でも、メッチャ勉強になりました。」って言ってました。
「ウワァ!?そんな事まで私、強要してたんや。ひどいなぁ。今思えば。」
「でも、お客さんにもよく可愛がってもらいました。特にMさん。」
「え!?あのMさん?今でもよく来てくれてはるよ。電話してみよか?」
他にも沢山お名前が出てたのですが、ほとんどの方が残念なことにお付き合いが続いてなかったので
話だけで終わってたんですが、Mさんだけは今でも常連さんでいて下さってるので
早速電話してみました。
そして、バッカスで待ち合わせをして、男3人の下ネタ交じりのオバカな話を
お酒の肴に楽しく過ごさせてもらいました。
そんな中でN君は某一流企業に勤めているのですが、
「毎日毎日、机で来年の予算とか作ってて本当に面白くない。しかも東大、京大出身しか出世できないのも
見えた。定年までスムーズに行っても自分の行き着くところが見えてしまって面白くない。」と洩らしてました。
N君にも男の哀愁がチラリと見えた瞬間でした。
O君は教育の世界で自分の好きなことをしていきたいらしく、収入の良し悪しは二の次だそうです。
しかし、彼女にそろそろ見捨てられるかも?と笑っていました。
二人とも私と飲みに付き合ってくれるくらいだから、本当に気持ちのよい子達で、
しかも私に払わせようとしないんです。
それくらいはさせて頂戴!
とこちらも頑張ります。でも、そういう気持ちが嬉しいんですよね。
N君は入籍を三日後に控えてました。
今度は奥さんも連れておいでね!と約束しました。
彼らもあの頃が一番楽しかったと言ってましたが、私もあの頃は若かったなぁ~と
感慨に耽った一日でした。
若かりし故、今ではありえない失敗を山ほどしました。
それを見ていた二人と今では笑ってお酒が飲める。
幸せだなぁ~と思います。
その日はめっきり夜が弱くなった私に合わせてくれて0時で解散となりました!!
先日、飲みに新地に出ました。
O君は一流企業に就職したのですが、自分のしたいことと違うと早々に気づき、
退職して、オーストラリアの大学院に留学していました。
先日、帰国すると連絡をもらったので、N君も誘って飲もう!という事になったのです。
太りすぎた言い訳を考えていたら、N君の顔がまん丸だったので、私の気も楽になりました。
今年、二人とも30歳になるそうです。
「今思えばさぁ、私も若かったから二人にメチャクチャな事言ってたよなぁ~。
あの店を掃除から準備から荷物の預かりから伝票計算から発注まで一人でこなしてたよなぁ。
味噌汁まで作らせてたよなぁ~!!しかも人件費削減で週末しか二人入れてへんかったもんなぁ!」
ゲラゲラと二人は笑いながら、
「一番きつかったのは、お客さんと話しといてって言われることでしたよ~。
エ~!?俺目当てちゃうし~。明らかに不機嫌になってるやん~!?って、ヒヤヒヤでした。
でも、メッチャ勉強になりました。」って言ってました。
「ウワァ!?そんな事まで私、強要してたんや。ひどいなぁ。今思えば。」
「でも、お客さんにもよく可愛がってもらいました。特にMさん。」
「え!?あのMさん?今でもよく来てくれてはるよ。電話してみよか?」
他にも沢山お名前が出てたのですが、ほとんどの方が残念なことにお付き合いが続いてなかったので
話だけで終わってたんですが、Mさんだけは今でも常連さんでいて下さってるので
早速電話してみました。
そして、バッカスで待ち合わせをして、男3人の下ネタ交じりのオバカな話を
お酒の肴に楽しく過ごさせてもらいました。
そんな中でN君は某一流企業に勤めているのですが、
「毎日毎日、机で来年の予算とか作ってて本当に面白くない。しかも東大、京大出身しか出世できないのも
見えた。定年までスムーズに行っても自分の行き着くところが見えてしまって面白くない。」と洩らしてました。
N君にも男の哀愁がチラリと見えた瞬間でした。
O君は教育の世界で自分の好きなことをしていきたいらしく、収入の良し悪しは二の次だそうです。
しかし、彼女にそろそろ見捨てられるかも?と笑っていました。
二人とも私と飲みに付き合ってくれるくらいだから、本当に気持ちのよい子達で、
しかも私に払わせようとしないんです。
それくらいはさせて頂戴!
とこちらも頑張ります。でも、そういう気持ちが嬉しいんですよね。
N君は入籍を三日後に控えてました。
今度は奥さんも連れておいでね!と約束しました。
彼らもあの頃が一番楽しかったと言ってましたが、私もあの頃は若かったなぁ~と
感慨に耽った一日でした。
若かりし故、今ではありえない失敗を山ほどしました。
それを見ていた二人と今では笑ってお酒が飲める。
幸せだなぁ~と思います。
その日はめっきり夜が弱くなった私に合わせてくれて0時で解散となりました!!