めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

チューリッヒ湖

2009-04-12 06:32:08 | Weblog
今日もお天気がとても良かったので、トラムで街中に出て、
歩いてチューリッヒ湖まで行ってみました。


驚いた事に、街の中心から歩いて10分ほどで湖のほとりに出ました。


ヨーロッパ人は本当に日光浴が好きなのは知ってましたが、今日は
ビキニ姿で芝生に寝転がってる女の子が多いので驚いてしまいました。


カップル、家族連れ、友達同士、ありとあらゆる人達が湖のほとり、
と言っても綺麗に開発されていて、カフェバーや遊園地まであるのですが、
皆、思い思いに散歩したり、テニスをしたり寝ころんでいたり、と
春というのか、初夏を満喫してました。


そこでふっと遠い昔にお客さんから聞いた話を思い出しました。

何やら、東京はもう飽和状態だから滋賀県に首都を移そうという話が
あるとかないとか。


若かりしオバカな日の事なので、詳しくは覚えてないのですが、
そのお客様は熱く思いを語っていらっしゃいました。

何で、滋賀県?と不思議に思った記憶だけが残っていたのですが、
今日、チューリッヒの大都会なのに、自然と近い生活を皆が送っている、
特に湖の傍に人が皆集まってる風景を見たからでしょう。


そのお客様の事を思い出したのです。

そして、もしかしたら、その方もチューリッヒに来たことがあって、
この風景を日本に再現したいと思ってらっしゃったのかなぁ?と
思ったのです。


でも悪い話じゃないかもしれないですよ。

湖の周りの風景を壊さないように最初から建物の高さは4階まで、
色は白のみ、何百メートル毎にカフェと公共トイレを作って、
湖の周りをグルリと芝生とサイクリング道で囲んで、そのまた周りは
トラムをグルリと一周させてトラックやバスは走らせない、とか
きちんと決めて街作りをしたら、日本中から琵琶湖に住みたがる人が
集まるかもしれませんねぇ。


もし可能なら首都を滋賀県に変えても良し。(ちなみにチューリッヒは首都ではありませんが。)


な~んて事を想像しながら散歩をした後に、チューリッヒで一番美味しい
ソーセージを食べに行きました。

日本サイズで言うとホットドッグ用の大きさで白くて柔らかいソーセージでした。

それにゴツゴツしたパンと一緒に食べたのですが、普通に美味しかったです。


それにしても景観美で言うとスイスは本当に山に囲まれて得してますね。

どこからでも雪をかぶったアルプスの山脈が見えてまるで絵を見ているようです。



それから従兄弟のネーデルですが、何年ぶりかにフランス語を話したという
割によく話すし、さすがスイス人ですね。


普段はドイツ語と英語を話してるらしいですが、スペイン語も話せるそうです。

それで、フランス語はイマイチ苦手と言いながら私よりメチャクチャよく話すし、
ボキャブラリーが多いんです。


日本人には考えにくいけど、スイス人は当たり前に自分のいる地域の
言葉ともう一つは学校で習うし、テレビでもフランス語、イタリア語、
ドイツ語の入り組んでるので、自然と身に付くんですって。


うらやましい限りです。


明日はウツェルンという街に移動します。

ミッシエル曰く、チューリッヒ近辺で一番美しいそうです。

楽しみ楽しみ♪