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晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

カテゴリーは坂の上の雲でいいのか?

2018-10-13 | 坂の上の雲
今朝国道を走っていると、後ろの車の車高がやけに低いなあと思いつつなんだか気になり
車線変更後、前に出た車の後ろ姿を見ると…DELOREANとなっていないか??デロリアン?あのバックトゥザフューチャーの??

と、わわわとなりながらも、シャッターを切ること能わず

帰宅後、デロリアンを検索してみてもわかりやすいDELOREANというロゴマークはあんまり見当たらない。
あっても下の方だし…私が見たのは左上だったもんね。それもあり?それともなんちゃってデロリアン?

と、今の気持ちはです。



しかしながら、デロリアンらしき車を見つけた後気分で訪問先へ行き
IPoEルーターを設置、wi-fi接続もOKで、ふと本棚を見ると「坂の上の雲」全6巻や三国志、徳川家康など歴史ものがたくさん。
つい、私坂の上の雲が大好きなんですよと告白(何しろこのブログを始めたきっかけでもある)

すると、ご主人曰く、僕は3回読み返しました。ドラマの方は10回。
ややっ、私も三度読みました。T字戦法をぜひ映像で見たくて、やっぱり後半の海戦のところですよね~と盛り上がり
私秋山真之ファンですと言うと、わかりますと言っていただいた。

三国志では、諸葛孔明はもちろんですが、劉備、関羽、張飛の中で一押しは→
「関羽」で一致

初めて「坂の上の雲」押し、完全一致の人と出会ったわ~(^^♪
大変楽しい気分で退出しました




敵艦見ゆ…

2011-12-18 | 坂の上の雲
皆さん、ご覧になりましたか!?

とは言え、今日はバルサvsサントスの試合もあり
なかなかチャンネル争いが大変だったことでしょう。
私も録画して、今見終わったところです

とうとう今夜、坂の上の雲第12回…最後の場面で。
出ました!東郷ターン、所謂丁字戦法です

本当に「天気晴朗なれども波高し」の中をモクモクと黒煙を吐き
進む、バルチック艦隊。
その前方8000メートルで10分係る敵前回頭をやってのけたのです。

ホント、イメージ通り
映像で見れて嬉しいますます来週最終回が楽しみです。

皆さん、お見逃しなく

「坂の上の雲」第三部激闘完結編

2011-12-04 | 坂の上の雲
今夜いよいよ「坂の上の雲」第三部激闘完結編が始まります。
思えば、2004年にこのブログを始めたきっかけは
秋山真之がキーワードでした。

当時の同僚のプロフィールに尊敬する人・秋山真之の名前を見つけたことです。

秋山真之…誰?っていうのが一般的なときに
私の大好きな秋山真之を尊敬している人がいる!と瞬間沸騰し
ブログで興味あることをやり取りできたらいいな。。。とそんな気持ちで始めたのですが
コアな坂の上の雲ファンの足元にも及ばないとこわごわ立ち上げ
特にアピールもせずにきたものですから、当初の目論見は見事に外れ
適当な思いつき日記になっていきました

最近は仕事上のSNSの方に首を突っ込んで、こちらはほったらかしだったのですが
いよいよ今夜から第三部が始まろうというのに、これじゃイカンとアッピール

久しぶりに開いてみると、それでも100以上のPVを頂いている。
アクセス解析もやめたので、詳細はわかりませんが、多分パソコン関係のネタだと思います。

ほったらかしのこのブログにたまたま訪問してくださった奇特な皆様
どうぞ今夜は「坂の上の雲」お忘れなく

坂の上の雲であらすじやエピソードも見れます


スペシャルドラマ「坂の上の雲」第1回

2009-11-29 | 坂の上の雲
待ちに待った第1回放送、1時間半遅れでやっと見ました
(ボクシングに持って行かれた

プロローグで、武士の写真など当時の写真など多く紹介されたのがよかったですね~

本を読んで自分でイメージ化したくても、自分が体験したり、
見たことがあるものでなければ映像としてイメージできないので
当時の写真や歴史的検証を経た生活ぶり、建物などできるだけ忠実に
表現してほしいですね。

特に、海に浮かんだ戦艦の大きさ、連合艦隊のT字ターンの映像には
今から期待でわくわくします。(それは2年後ですね)

「坂の上の雲」を更に知るために
坂の上の雲マニアックスはお勧めです。

予習や復習をやって、サイト内にある「坂の上の雲-検定問題」に挑戦してみるのも
更に興味が増すかもしれません。

スペシャルドラマ「坂の上の雲」

2009-11-14 | 坂の上の雲
NHKで29日から放送される「坂の上の雲」の予告を見ました。

原作と(自分が作り上げた)イメージが異なる部分もありますが、
それはそれとして、明治の人々の気概がどのように表現されるのか
楽しみです。

で、登場人物の中であの広瀬武夫を演じるのが宗像市出身の藤本隆宏さん
(元競泳のオリンピック選手)なんです


宗像市民としてはさらに力が入ります

スペシャルドラマ「坂の上の雲」

2009-11-08 | 坂の上の雲
11月になってもう1週間が過ぎました。
入院していた家族の退院が予定より1週間ずれ込んでしまいましたが
あっという間の1ヶ月でした。

11月といえば、3年に亘って放映予定のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。
その第1回が11月29日に放送開始されます。
スペシャルドラマ 坂の上の雲

どんなにこの日を待ったことか…
待ち過ぎてちょっとテンションが下降気味…いやいやそんなことはありません。

思えば2004年にこのブログを始めたきっかけは、坂の上の雲好きの人に
ピピッと信号を送れたらな…などと夢想したことからでした。
とはいえ、熱心なファンの方には到底及びもつかない中途半端なファンなので
特に発信もせず、応答もされずなんとなく中途半端に今日まで続いてきたわけです。

今は同じ司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」を読んでいるのですが
尊王、攘夷、佐幕、開国と目まぐるしく思想信条が変わる幕末の世に、
吉田松陰や高杉晋作、坂本竜馬や西郷隆盛など出るべくして人物が登場するのですが、
ある意味似ているところもあるこの現代に人物、出でよ!と待望してしまいます。

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」2009年秋~

2007-01-18 | 坂の上の雲
「坂の上の雲」秋山真之役に本木さん、出演者決まる(読売新聞) - goo ニュース


2ちゃんねるふうにいうと…o(゜∀゜o) o(゜∀゜)o (o゜∀゜)o キタ――♪
(ちなみにこんな芸当はできないのでコピペです)

何を隠そう(隠さなくてもよいが)このブログを立ち上げたのも
2007年本来なら今年、NHKで「坂の上の雲」がドラマ化されると知って
瞬間湯沸器的に熱くなり、もう一度いや三度目だったけど
「坂の上の雲」を読み返し放送を待ったのだった。

ところがテレビドラマトピックスによると

脚本家・野沢尚さんが自殺…大河ドラマ脚本『坂の上の雲』初稿遺し…

なお、野沢さんにはNHKから2006年に放送予定だったスペシャル大河ドラマ
「坂の上の雲」の脚本執筆が依頼されていましたが、野沢さん側が
取材に時間がかかっているとして延期の申し入れがあり、NHK側もこれを了承、
つい先日、2007年以降に放送が延期される旨の発表がなされていました。
ただ今回の事件の取材の中で、野沢さんは既に同作の全15回分の初稿を
既に書き上げていたことも明らかにされています。



ということでどうなることかと思っていたら、このニュース。
ホントよかったです。うれしい!

しかし、放映は2009年秋から2011年秋まで計13回になるそうだ。待ち遠しい…

しかし、私の大好きな秋山真之は本木雅弘さんに決定。
もっくんの演技は「徳川慶喜」で証明済みなので、全く異議なし!

しかし、繰り返すけど開始が2年後、それも足掛け3年の長丁場。
ま、それだけ楽しみも増すというものです。




ひさしぶり

2005-07-17 | 坂の上の雲
いろいろ横道にそれたり、忙しかったりしてこのブログもほったらかしにしていたのですが、
やっと今日「坂の上の雲」第8巻のあとがきを読み終えました。今更ながら司馬さんの文章は
格調高く、ぜひ多くの人に読んでもらいたいものだと思いました。

6月13日に宗像大社の「亜細亜の夜明け」という日本海海戦100周年特別展示をみてきました。
当時の臨場感が伝わってきて大変感動しました。今まで秋山真之一辺倒できたのですが
やはり東郷元帥は素敵でした。その容貌もさることながら、書がまたすばらしい!

当時の週刊誌などもあり、また宗像大社の沖津宮(沖ノ島)の神職宗像繁丸氏の社務日誌も
当日のことが詳細に記載されていて、そんなに遠い昔ではないというのが実感ですね。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/fukuoka/okinoshima6.htm

極寒の満州・・・黒溝台の惨戦・・・

2005-05-25 | 坂の上の雲
もうすぐ100年前のあの日がやってこようというのに、
風邪を引いてブログから遠ざかっていました。

こんな風薫る5月に寝込むなんて、極寒の満州で戦ったご先祖さまたちに
申し訳ないですよね。

極寒といえば、満州の冬って日本の東北の寒さなど
くらべものにならず(零下40度にもなるらしい)
地下まで凍っているために、あらたな壕を掘ろうにもツルハシが
跳ね返って、地面にわずかなかすり傷をつけるのがやっとであり、
一日かかって7センチしか掘れなかったとという例もあるそうです。

総司令部の宮城出身の参謀松川敏胤は、
この厳寒期に大兵力の運動はとてもおこなえるものではない
といって、ロシアが動いている報告を一笑に付したらしい。

しかし、ロシア人ってそういうところで暮らしている民族ですよ。
防寒服でも毛のついた、値段見当で日本兵のより3倍は高そうで
ロシア人がナポレオンの常勝軍を撃破したのはロシア本国の冬季を
利用したという先例もあるんです。それなのに、
悲しいかな自分の経験の範囲では
「こんな寒さに動けるか!」と固定観念として持ってしまったんですね。

松川敏胤さんや児玉源太郎さんと同じでそう思い込みそうな私自身、
固定観念を持たないように、想定の範囲を狭めないようにしたいものだと
反省をした次第です。






今日はちょこっと乃木さんネタ

2005-05-17 | 坂の上の雲
旅順での戦いでは、無能とまで言われた乃木大将ですが
戦後、(203高地が陥ちたとき、乃木に代わり指揮をした)
児玉の名が世間に知られることが薄く、乃木の名声が
旅順の名将として世間に喧伝されたのは、乃木さんの
精神性とその容姿が無縁ではないでしょう。

乃木さんの軍服は、すべて横浜のイギリス人の仕立て屋につくらせていたそうです。
ふつう、偕行社で14、5円もあればできる将校服が、乃木のは200円もかかり
様式まで彼好みで、すでに旧式になった箱型の帽子、上衣も黒ラシャの肋骨服で
他の将校と違ったものであり、その長靴も日本陸軍の制式とは異なり
ひざまで覆う長大なものであった。それが体の割りに脚の長い
乃木さんによく似合ったらしい。

なんとその写真が、先にご紹介したジャパンメモリーに
あるんです。ぜひ、見てみてください。おしゃれですよ~。