晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

せみ時雨とともに夏本番!

2006-07-28 | Weblog
セミってすごい!

梅雨が明けたと思ったら、夜明け早々からものすごいセミの大合唱です。

今年はへんな「梅雨」だったし、庭のかなりの部分を防草シートなどで
覆ってしまったから、セミの地上デビューの機会をうばっちゃったかと…

ところが、これまでのドシャ降りの雨から一転、ドシャ降りのセミ時雨。

東京うまれの夫は、福岡で暮らし始めたころ
うゎ、クマゼミだ、東京じゃ見られないよ。すごい!アブラゼミがこんなにいるよ!!
などと感激していましたが、いまではどうやって追っ払ってくれようかと思案しています。



改めて、暑中お見舞い申しあげます。<(_ _)>



(改訂版です)

九州地方やっと梅雨が明けました!

2006-07-26 | Weblog
毎日新聞7月26日の夕刊によると


「この長梅雨は、温暖化が進んだ将来の日本に
よく似ている。『06年は温暖化の始まりだった。』と100年後に言われるかもしれない」
気象庁気象研究所の楠昌司・第4研究室長(地球温暖化予測)は指摘する。


試算とそっくりなんだそうです。

もう異常気象ではなく日常になっていく…怖いですねぇ
もう一刻の猶予もないのかもしれない…

そんな梅雨の終わりの日曜日(23日)に娘に引きずられるようにして
夜、近くの総合公園にウォーキングにでかけました。
約1Kmのコースを時々小雨に見舞われながら、4週。
初回は自宅に戻ってから頭痛薬を飲みその後没落睡眠

月曜日は小雨の中でかけてみたが、月曜日が休館のため
周囲が真っ暗なので早々に引き上げました。

火曜日はズバリ雨。ウォーキング中止。

そして今日、梅雨も明けたということで、夜8時過ぎにもかかわらず
子供から大人まで、結構走ったり、歩いたり、虫取りをしたり
多くの人が楽しまれているのに驚きました。

夏の夜ってやはり非日常の楽しさがあるというものです。

しかし、これから雨を口実にウォーキングをサボることが
できなくなるんだろうなぁ・・・・

ご当地バカ百景・・・第3弾

2006-07-18 | 読書
友人から次はどこ?とリクエストされたので
調子に乗って大阪を取り上げます。

これって、ご当地を知ってるとか該当県出身の知り合いがいないと
イマイチ面白くないというか正解(?)がわからない。

というわけで、全国区の大阪登場です。主観的に一部抜粋しております。

日常風景の噂
●みんな一人ボケツッコミができる。
●ノリツッコミは小学校でならう必修科目。
●一家に一台タコ焼き器。各家庭に必ず「モロゾフ」のプリンを
 食べたあとのガラスコップ。基本です。
●どこで何を買っても値切る。
●信号を守らない。信号はアドバイスだと思っている。
 青:進め 黄:注意 赤:アタックチャンス!!

土地柄の噂
●どこに住んでも「あっこはアブナイで…」と言われる。
●警察とヤクザの違いが曖昧。えっ、違うんですか?


さてさて、この本もぼちぼち図書館に返却しないと…



「ご当地バカ百景」佐賀県人は・・・

2006-07-16 | 読書
今回は佐賀のご紹介・・・

では、
日常風景の噂
●目立とうとしてもシューと消える線香花火タイプ。
●車が少なく、対向車と一度も出会わないまま車の実技試験を
 終えることができる。
●電車がなく、皆チャリンコで通勤・通学している。
 九州の北京といわれている。


土地柄の噂
●鳥栖市民は自己紹介時に福岡出身と名乗る。
●実は民放テレビが1局(サガテレビ)しかない。
 でも県民のほとんどは福岡の電波を受信できるので、サガテレビは
 存在価値があまりない。
●長崎県人からは福岡と長崎の間にある邪魔な場所としか
 思われていない。


と、「ご当地バカ百景」に書いてあります。

ご当地バカ百景

2006-07-15 | 読書
「ご当地バカ百景」(宝島社)という本をご存知だろうか?
副題に「噂で描いた47都道府県」とある。

まず、生まれ育って現在も住んでいる福岡を見てみる。

福岡県人は・・・博多弁で喋って、東京人に「関西の人?」と言われるとキレる。
日常風景の噂
●ナンパをする時、第一声は「なんしよ~と~?」
・・・私はいつも娘からナンパされている。
●体育の授業のとき「やっ!」と叫ぶ。
 (例:先生「立て!」生徒「やっ!」と叫ぶ)


土地柄の噂
●佐賀県は福岡県の領地だと思っている。
●東京、大阪に次ぐ日本第3の都市は福岡だと信じきっている。


うん、そうそうと思いますねぇ。

後書きによると

このうわさが投稿されたホームページ「借力」は
現在も運営中です。
「借力」の主旨は、「みんなでくだらないものを作る」ことにあり、
今後も、今回の風景イラストのような、投稿に基づいたイラストなどを
製作する予定です。
借力
を見てみると
いろんなコンテンツ満載です。


次回ははなわでおなじみの佐賀県の噂でも報告しましょうか?



「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」ツア ー(筑豊編)

2006-07-10 | Weblog
筑豊出身の友人が、リリーフランキーゆかりの場所を案内してくれるというので
行ってきました。

ゆかりの地といっても、本の中には「筑豊の小さな炭鉱町」とされているだけで
はっきり書かれているわけではありません。
それが宮田町とわかったいきさつについては当馬敏人氏の「超暴挙論」に詳しいのでそちらをどうぞ。

もう随分前に読んだので、あまりよくは覚えていないけど
元Gパンセンターの前のかなりキツイ坂を登ると

宮田中学へ(なかなか見晴らしが良い)そこから南西へ約1kmぐらい行くと

宮田南小学校(明治9年創立の碑有り、学校への入り口へ続く道は地元の人でないと無理!?)

宮田線の終点・筑前宮田駅跡へ
(1989年12月23日 【廃止】全線(-5.3km)。バス転換 )
その終点の駅跡はすっかり草生していました。





そうそう露天掘りの跡も見ました。
まさに兵共が夢の跡・・・

これで7月29日の放送がさらに楽しみになったし、
宮田町もお気に入りになりました。

中田選手の引退と知人の死

2006-07-04 | Weblog
昨日はど~んと沈む日だった。

速報で「中田英寿選手引退表明」を知った。
やっぱり、と思う反面、とても残念でさびしい。

でも彼のメッセージを見ると本当に納得したし、
見事なまでの文章に涙がこみ上げてきた。

あのブラジル戦後のピッチの上で気持ちに最後の決着をつけたのだと。

今後のことはいろいろ言われているけれど、
中田さんらしい“旅”をされるのでしょう。




もうひとつ、学生時代の友人の訃報を知った。

2月に死んだ愛犬がうちに来たころ、初めて
連れて行ったのが150kmも離れた彼の動物病院。
高速を使ってこんなところまで来てバカだなと
あきれられたけれど、初めて飼うので何でも聞けて安心でした。

あれから15年、その後のことは知らなかったけど
彼の死を知らせてくれた後輩(私の頭痛の先生です)によると
病死だったけど、実に潔い死であったということです。


私にサッカーの醍醐味を教えてくれたヒデ、ありがとう!

そして学生時代楽しい思い出をくれた津田君、ありがとう!