晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

Outlook ExpressからWindows Liveメールへ

2010-01-31 | パソコン・インターネット関連
何で早くしなかったんだろう・・・

このNJ3100はXPとVistaをデュアルブートしているのですが
実際、VistaはVistaとしての検証用で、普段は圧倒的にXPを使用しています。

メールの重いを軽くするという記事でMailStore Homeを使ってみましたが
実はあまり使い勝手がよくありません。
OEもまた遅くなってしまったし…


そうだ!WindowsLiveメールに変更しようと思い、早速ダウンロードしました。
ところが、何度やってもインストールできません。
Vistaには障害もなくインストールできたのに。

"0x80072ee6"でググってみると、

PRiMENON:DiRYさんは、
すべてのWindows Liveプログラムをアンインストールして無事インストールできたとのこと。

早速試してみましたが(ていうかWindows Liveは何もなかった)、状況は変わりません。

今度は
Grope in the Dark...さんご推奨のスタンドアローン型インストーラ(wlsetup-all.exe)をダウンロード。
今度はすんなりインストールできました。

Outlook Expressからの移行もそのまま手間いらず、
メーラーの起動も速い!!

いまのところご満悦なのでした。

CATV(j.com)の設定の様子を見学

2010-01-28 | パソコン・インターネット関連
友人が光プレミアムからCATV(j.com北九州 40M)へ変更するというので
その設定サポートを見学させていただきました。

友人ちはwindowsXPが2台、Mac OSX1台の計3台所有です。
光プレミアムのときはCTUに有線接続をしていました。

CATV側からルーターを用意してくださいと言われたというので、
じゃあ無線ルーターは後から設定してあげるからとりあえず、1台だけ設定してもらって
と伝えていたのですが・・・

なにしろCATVってどういう仕組みになってるのかよくわからないので
ネットで調べてみると、あまりに(知りたい)情報が少ない
j-comのサイトにも接続設定の詳しい説明はなく、1台の場合は
ケーブルでつなぎ、CDをセットするで終わり。どういう仕組みかは触れていない。

1台目は工事の人が設定したが、2台めが繋がらないとか
サポートに聞くとケーブルモデムの電源を入れなおして、1時間おいてくださいとか
いろんな不安材料が出てくる。しかもかなり古い情報もあるし
それぞれの会社で事情も違うらしいし、やっぱり
無線ルーターを用意しておいたほうがいいかってことで、
WHR-G301N/Uを購入。

設定にこられたお姉さんは、XP SP3のパソコンにAOSSであっさり接続。
「MacはAOSSに対応しているんですかねぇ」と聞くと、
「いえ、クライアントマネージャーがインストールできませんからねぇ」とのお返事。
「じゃ、手動設定ですか」「そうですね」
というやりとりがあったのですが、BAFFALOのCDにMac用のAOSS設定ツールが用意されていました。
windows同様にすんなりOK

記事を書くにあたって、更にネットで調べると

一般向けのサービスの場合は、局のDHCPサーバからIPアドレス
(グローバルアドレスのところもあればプライベートアドレスのところもある)等
を取得し、端末を自動的にセットアップするスタイルになっているので、
ネットワークの設定も基本的には何も要らない。
Windowsマシンの場合は、ネットワークカードを組み込むとデフォルトで
TCP/IPのDHCPクライアントにセットアップされるので
(ドライバとプロトコルスタックが組みこまれ、「TCP/IPのプロパティ」の
「IPアドレス」が「IPアドレスを自動的に取得」の状態になる)
ケーブルモデムにつないで起動すれば、即インターネットが利用できる状態になる。

(注:2000年6月1日の記述です 大きくは違っていないと思いますが)


ということですっきり納得した次第です。
ちなみに今回の場合はグローバルIPアドレスとのことでした。
気になる速度は、有線9M、無線8Mぐらいでしたね。
勉強になりました。










クラシックへの招待

2010-01-23 | 音楽
今日の毎日新聞夕刊で『クラシックへの招待 耳が活性化する演奏』
と題する中村 慈延氏(作曲家 九州大学大学院教授)の記事を拝見しました。

19日にエントリしていますが、その「フィルハーモニア・カルテット・ベルリン」について。
webでは見かけなかったので、少し長くなるけれどご紹介したいと思います(同感なので

以下引用します-------------------------------------------------------------
 数カ月前のあるクラシックコンサートでのこと、私はホールのスタッフから注意を受けた。
上演中に体を動かすなというのである。
私の体の動きが鑑賞の妨げになるとのクレームが周りの聴衆からあったらしい。
音楽に夢中になるあまり、音楽に合わせてかなり体を動かしていたらしい。
注意されて気をつけてみると、体を動かしているような人は見あたらない。
私はすっかり恐縮してしまった。
 音楽学者の渡辺裕は著書『聴衆の誕生』(春秋社)において、
真っ暗な客席の中で聴衆が精神を集中してひたすら音楽に耳を傾けるという
クラシック音楽のコンサートスタイルは、19世紀ヨーロッパのかなり特殊な条件下で成立したもので、
決して普遍的ではないことを指摘している。
 しかしそのスタイルに影響されてか、感覚や情念に訴えるものを否定し
精神性にかかわる側面を強化し過ぎるところがクラシック音楽にある。
(同感!)

したがって音楽に反応して体を動かしてしまうような聴き方は
下品で、クラシックコンサートではもってのほかということなのだろう。
実は注意を受けて以来、コンサートに足を向けるのがおっくうになってしまっていた。

 その私が久しぶりに訪れたコンサートが「フィルハモニア・カルテット・ベルリン」
(1月19日、福岡県・宗像ユリックスハーモニーホール)である。
ベルリンフィルの首席奏者たちによる弦楽四重奏である。
その演奏は「感情や情念に激しく訴えるものがあってこそ精神性にかかわるものに近づける」
と敢えて言い切ってしまいたいほど素晴らしいものであった。
(激しく同意!)

 彼らの演奏の特徴を最も端的に示したものがブラームス「弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67」である。
この曲は表情の変化に富んでいる。素材も実に多様で一見雑多でさえある。
拍子の変化も頻繁に起こる。
メンバーたちはそうした変化をその都度丹念に引き分けていく。
細部の強弱変化もないがしろにしない。

(やや疲れてきたけれどせっかくだから最後まで)

さほど重要なモチーフと思われないような16分音符の音階進行音型さえも丁寧に表現する。これによって表情の変化一つ一つが感覚的に実に面白くなる。
当然のことながらさまざまな情念も呼び起されてくる。
 こうした表情の変化一つ一つを首尾一貫した時間の中でとらえるのが精神性にかかわるもので、本来は調性がそれを助ける。
しかしブラームスのこの曲における調性は怠惰な耳には親切ではない。
下手な演奏をされると、この曲はバラバラの印象のまま終わってしまう。
フィルハーモニア・カルテット・ベルリンの演奏は表情の変化一つ一つを
感覚的に面白くしてくれたため、耳が非常に活性化することとなった。
活性化した耳は表情の変化を首尾一貫した時間の中でとらえることを可能にしたのである。
なお、今回、耳を活性化させるために体の動きを私は必要としたかについては自覚できない


引用ここまで--------------------------------------------------------------------

う~ん、やっぱりブラームスよかったですよ

フィルハーモニア・カルテットベルリン

2010-01-19 | 音楽
今夜、宗像ユリックスでの「フィルハーモニア・カルテットベルリン」のコンサートに行ってきました

先日同じユリックスで上映された「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」
(2005年秋アジアツアーのドキュメンタリー 2008年11月公開)を見ていたので、
メンバーが身近に思えました。

演奏曲 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調(皇帝)
    モーツアルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調KV421
    ブラームス:弦楽四重奏曲第3番変ロ長調


さすがに調和にとれた素晴らしい演奏で、なかでも私はブラームスが
とてもよかったのですが普通は目立たないビオラが
フィーチャリングされていたので、ビオラの音を確かめることができてこれもよかった!

アンコールはシューベルトの「ロザムンデ」そして2曲目は
曲名が紹介されないまま始まったとき、シルバー世代のカップルが多くみられた
客席からあぁともおぉともつかない声が聞こえ、「荒城の月」のせつないメロディが流れたのでした。

当然拍手なりやまずって感じでしたが、さすがにみなさん
スタンディングオベーションには至らず・・・手を高く挙げて拍手するに留まる・・・残念


スチームIHジャー炊飯器の(価格の)怪

2010-01-15 | Weblog
我が家の炊飯器がだいぶくたびれてきたので、新しく購入することになりました。
あまりにも種類が多すぎて、どこから手をつけてよいかわからない…という状態が
続いていたのですが、最近親戚がPanasonic SR-SW104を購入したというので
深く考えもせずに私もそれにすることにしました。

パソコンだとフラグシップを気にしつつ、手の出る範囲で頭から煙のでるほど
検討するのですが

決め手はお手入れが簡単、デザインが好きってことで。
(このクラスはどこも炊きたての味には差がないそうなので)


不思議に思ったのは、このSR-SW104の価格を調べてみると、昨年12月半ばくらいまで
30,000円前後だったようですが(2009年7月発売)、8日に最安のショップを見るとどこも
在庫なしの状態です。

実店舗で5万ぐらい、ネット上では3万~5万後半ほどの差があります。
そして連休前には、最安34,500円だった(でも売り切れ kakaku.com調べ)のが
12日には36,800円、今日みると37,800円になっています。

私は12日にAmazonで37,500円で購入しましたが、普通発売日から値段は下がっていくものと
思っていたので、これは意外でした。家電ってこうなんですか??



私にはゾーミック

2010-01-07 | 片頭痛
昨日、検索してこのブログへ来られた方の検索キーワード1位と3位は
「ゾーミック」でした。(ちなみに2位は無線LAN裏技)

よくわかります。寒くなると血の巡りが悪いのか、(低気圧やアルコールも関係しますね(^^ゞ)
私も暮れの28日から連続4日(1錠/日)服用しました。
大掃除や迎春の準備で忙しかったためか、肩は凝る、ぎっくり腰にはなるわで
体力的に問題でしたけど。

幸い(?)明けてからは3日に一度ゾーミックのお世話になっただけなので
この調子でいけたらいいなと思っている次第です。

それにしても、このお薬がなかったら頭は痛いし、吐き気はするしで
1日か2日を棒に振ってしまうので大変です。

暮れに主治医のT先生に診ていただいたおり、(血管収縮作用があるので)
稀に末端の血管の血流が悪くなるという副作用が報告されているようですが
それはないようですとのことでした。

とここまで書いて副作用を調べると、結構あるのですね~
もちろん、眠くなる、だるくなるなどは初めのころは強く感じていたのですが
最近はそこまでだるくなることはありません。
たまたまこのお薬が私に合って効いてくれてありがたいと思います。
頭痛持ちの皆さまがご自分に合う対処方に一日も早く出会われることをお祈りしています。

Hello! Good-Bye

2010-01-05 | Weblog
冬の花の少ない時期の赤い実はふっとうれしくなるものです。
今年は秋からジュズサンゴやピラカンサ、クリスマスホーリー
ヤブラン、万両など揃えました。

つい先日まで、小さな鉢に赤い実をいっぱいつけていたピラカンサが
昨日の朝にはすっかりなくなってしまっていました。
2日に少し実が少なくなっていて、周りになにかフンのようなものがあるので
食べられたかなとは思ったけれど。(鳥のフンとは違うような…)

それにしても御近所には庭木としてもっとたくさん実をつけているのがあるのに
なんで??
写真は昨年9月のピラカンサ  そして、その後
            

すぐ近くに置いているクリスマスホーリーは全く無事の様子。
美味しくないのかなあ…


すると今度はレモンユーカリの鉢の中に
スノードロップを発見!


本来2月ごろ咲くのに、1月早々、大好きな花なので
これはとてもうれしい。

福来る?

2010-01-03 | Weblog
今年はちょっと気分的に余裕があったようで
Illustratorで年賀状を作成してみました。
親戚用と友人知人用です。





2日に少し暖かくなったので近場の神社にお参りに出かけました。
実家の近くの岡湊神社で父が”福”を引き当てました。
ドドドンと太鼓が鳴ったので何事かと思ったら
なんと日立リビングサプライのムービータイプデジタルカメラ HSC-S2
が当たったとのこと
とてもコンパクトで携帯並みの大きさです。
父は使えないというので、我が家で預かることになりました
今年の運を使い果たしたってことはないですよね!?


下のしめ飾りは我が家の近くの八所宮のしめ飾りです。
人の頭と比べてみると大きさがわかります。