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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

祈り  その3

2009年09月14日 | 小山卓治
またまた〈祈り〉である


卓治さんがバースデイライヴで聴かせてくれた


ことばのひとつひとつが
しっかりと
心に入って
そして
はまり込んだ


どんな辛いときにも

一瞬でもいい

ふと

生きている喜びを感じられるよう

祈りたい


   祈り

   詞:小山卓治 曲:小山卓治


   きのう夢にうなされた
   哀しい夢だった
   誰も信じられない
   男になっていた

   自由が僕を縛り
   束縛に安らぎ
   寂しさや貧しさを
   比べあう毎日

   君のことを知りたい
   僕のこと話したい
   不器用でもいいから
   話しあってみないか

   僕が僕であるため
   守りたいものがある
   どんなに辛い時も
   切なく輝きたい

   打ち寄せる波のように
   くり返す祈りが
   かなえられる日が来るまで
   戦い続けよう

   きのうテレビを点けた
   ニュースが流れてた
   誰かが傷つき倒れ
   憎しみが生まれた

   見えない線が引かれ
   冷たい噂が流れ
   人はなぜこんなにも
   哀しく笑うのか

   誇りをなくした時
   人は死を待つだけ
   夢は試されるもの
   ひたむきな時ほど

   叫び続けてるNO
   願い続けてるYES
   幸せをつかむには
   無傷じゃいられない

   打ち寄せる波のように
   くり返す祈りが
   かなえられる日が来るまで
   戦い続けよう

   きのう君と出会った
   すぐに恋に落ちた
   僕を縛りつけてた
   夜が明けていく

   君が飛べると言えば
   僕は空さえ飛ぶ
   君と一緒ならきっと
   風さえ追いこせる

   新しく始めたい
   僕らのやり方で
   昔と同じカギじゃ
   そのドアは開かない

   僕ら行くことにした
   君達も行かないか
   沈黙からの一歩
   踏みだすのは今だ

   打ち寄せる波のように
   くり返す祈りが
   かなえられる日が来るまで
   戦い続けよう



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (21F)
2009-09-14 14:17:10
僕を縛りつけてた
夜が明けていく

新しく始めたい
僕らのやり方で
昔と同じカギじゃ
そのドアは開かない


こんな気持ちになりました


男として小山卓治とともに歩めて
幸せをかみしめました

ブログいつも楽しみにしています。
返信する
Unknown (pikake)
2009-09-14 15:14:05
21Fさん

ありがとうございます
また〈祈り〉かと言われてしまいそうですが
聴くたびに書きたくなります

ただ・・・
言葉が足りなくて
語彙の少なさ
センスのなさに嘆くばかり


勝手な解釈を承知で書きますが

昨夜の卓治さんのソロの〈祈り〉は
52歳を迎える彼が
これからをどう生きていくか
どの方向へ行きたいのかを
客席のひとりひとりに向かって
示してくれたような
そんな気がします。

バースデイライヴって
ほんのちょっぴりですが
“小山卓冶”と違った
卓治さんの顔の一面が見れて好きです


返信する
Unknown (21F)
2009-09-16 15:17:49
小山卓治に出会えた事に感謝している自分がいます。
客席からライブを見るたびに 胸に込み上げてきます。

小山さんの唄は
今 この音を浴びている空間と
家で待っている家族と
明日の仕事に届いてきます。
そして
好きな小説を 場所を変えて
何度も繰り返し読んでいる
そんな感覚ににているといつも思います。

何度も聞いていいるのに
新しい言葉や意味が見え隠れしている。

だから同じ唄でも そのときの自分の気持ちと
違う場所で いろんな解釈がでてきます。

この次 「祈り」が出てくる時は
どんな場面なんでしょうね。

楽しみにしています!




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Unknown (pikake)
2009-09-16 18:18:26
21Fさん

>好きな小説を 場所を変えて
>何度も繰り返し読んでいる
>そんな感覚ににている

ほんとそんな感覚です
そして新しい驚きや発見
気付きや共感で
ドキドキしたり
嬉しくなったりする自分に気づいて
どんなに凹んでいた時でも
「さあ、明日もがんばろう」って
気持ちがUPします

”祈り”
何度も書いちゃいましたが
今年は祈りの年ということで・・・

次回の“祈り”楽しみですね



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