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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

街角樹木園とファイアーエコロジー

2007-04-22 | その他あれこれ
・連日の練習試合。本日は当校に2校を迎えて終日の予定。富良野小学校に行く途中でふと図書館前のマツが気になる。この球果は山火事で温度が急上昇したときに開いて,種子散布が起こるタイプ。おそらく,Jack pine(バンクスマツ)ではなかろうか。なんでこんな面白いマツが街角にあるのか・・・。街角の樹木園もよくよく注目すると,意外と面白い。



・8時に体育館を開けていただき,会場設営準備。子供たちも集合しており,皆さんきびきびと手伝ってくれる。9時にゲスト校が到着する予定だったのだが、8時20分には既に1校が到着してしまう。よかった、8時に開けてもらっておいて・・・。やっぱり1時間の余裕は必要である。

・第一試合,旭川の強豪N小学校。1Qは勝っていたが,2Qくらいから徐々に押され始める。最終的には18-28で惜敗。それなりに“いい試合”はできるようになったが,いい試合ができることと勝つということはだいぶ意味が違う。一つの壁にぶつかっているともいえそうだ。

・来ていただいた旭川地区のゲスト2校同士の対戦をみていると,動きの機敏さが際立つ。しかし,いちばん違うのは気迫であろう。だいぶレベルが違うようにも見える。いずれのチームにも、先生の怒号ともいうべき檄が飛ぶ。すごいね,全く。

・第二試合は、当チームが一転していい動きになる。気合も前面に出てきたようだ。第2クオーターも最後に盛り返し、最後まで優位性を保ったまま44-31で勝利。こんな強いチームにも勝てるようになったのか、と思うと同時にこれなら最初の試合も何とかなったのでは!?という気になる。ま、とにかく最後が勝利で終わると、一日の疲れが吹っ飛びますねえ。

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