goo blog サービス終了のお知らせ 

goto_note

西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

鳥沼満喫

2007-09-01 | その他あれこれ
・子供と二人で鳥沼公園に虫捕りに行く。既に森林内はひんやりとして心地よい。いきなりヤチダモの根元にスジクワガタを発見。幸先よいスタートである。ここ鳥沼は富良野地域の原風景である低湿地が4haほど保存されている。しかし、ここにもオオハンゴンソウが侵入している。セイタカアワダチソウといい、なぜかちょっと暑苦しい鮮やかな黄色の花である。ハンゴンソウに飛来したマルハナバチを見るとお尻が白いような・・・,セイヨウか?。



・道路を横断して、池の方に行く。ぐるりと回ると結構長い距離を歩くことができる。家族連れがボートに乗っているので、乗り場に行ってみるとなんと無料。早速、乗り込む。いつもボートの最初ってどういう風にこいだらいいのか忘れている。もがいていると、虹鱒が寄って来る。40cmはあろうか・・・。かなり大きいのもいる。そんなこんなで鳥沼公園を満喫。いいとこである。


最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ながみつ)
2007-09-04 11:17:55
おっと、セイヨウオオマルハナバチの新女王です。まさに外来種ペアですね。
旭川方面から分布拡大してきたのか、富良野で新たに定着しているのか。山岳に定着するのも時間の問題でしょう。
返信する
やはり (goto_note)
2007-09-04 21:58:51
ありがとうございます。やっぱりセイヨウでしたか(いまいち自信がもてなかったのですが、助かりました!)。既に山部では定着していることが確認されているようです(自分自身でも見ました)。外来種ハチが外来種植物の繁殖を支えているという、象徴的な写真ですよね。
返信する