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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

sale

2008-07-05 | その他あれこれ
・午前中、駅前で自転車購入。これで家族全員、自転車持ちになった。当分、自動車は買わない方針で行くことになったので、やはり自転車があるのとないのでは全然範囲が違う。自動車を持たないとガソリンの高騰などにも泰然としていられるし、エコ家族である。

・午後から吉祥寺にて買い物。巷ではセール真っ盛りなので、我らが家族もショッピング。それぞれに買い物をしたり、お中元をしたり・・・。あっという間に時間が過ぎる。



・6時から”魚真”にて夕食。”ノドグロ”入荷の看板に惹かれて予約を入れておいたのだが、6時には既に満席状態。ちなみに”ノドグロ”という魚は萩の嫁さんのお姉さんから時折送ってもらう魚なのだが、焼き魚にすると絶品である。



・賑わいを見せる店はやはりうまい。子ども達は早々にミニネギトロ丼を食べていた。豆腐サラダは梅のじゃこはカリカリになっていて、実にうまかった。全体的にレベルが高い店で、正解。店が当たると嬉しいねえ・・・。

シェフ

2008-07-04 | その他あれこれ
・天気が悪いかと思ったら、午前中から青空になった。蒸し暑い。今のところ、関東近辺は意外と涼しくて助かっているわけだが、これからの夏が・・・。体は北海道仕様になっているからねえ・・・。いやはや、本当に怖い。

・昨晩の宴の後を片付けた後、ゼミの要旨作成。うーむ。とりあえず、カタカタと打ってはみたものの・・・。もうちょいと時間をもらって考えるとしよう。

・弥生までの往復で、小川糸著の「食堂かたつむり」をいきなり読んでしまった。いきなりの設定には少々驚いたが、あっという間に不思議な世界に引き込まれて。最後は目頭が熱くなる。いい小説でした。

・小説の中には、いろんな料理を作るシーンがたくさんあって、料理をつくることが好きになれそうな気分にさせてくれる、そんな小説でもあります(当方は食べる専門だけれど・・・)。

森の恵み

2008-06-30 | その他あれこれ
・終日、所内会議、ゼミなど。一日に集中させると大変だが、逆に考えればそれなりに効率的で、徐々にこのシステムに全員が慣れつつある。全ての予定を完了した後、恒例の(?)所内巡視。庁舎近くのヤマモモの実もだいぶ熟れていい感じである。



・少し歩けば梅雨時のせいか、大きく育ったキノコも発見。今日はクヌギの木に”キマワリ”がついているのも見ることができた。昆虫相も、一気に多様になりつつあるようだ。



・少し前まで、真っ白な花を咲かせていたエゴノキは、今度はたわわに実をつけている(食べられないけど・・・)。この樹種も、この地域を代表する種の一つである。”みのりの秋”の前に、各樹種の実はこのように着実に成長しているわけだが、当方の研究の”実”は果たして。明日から7月なんですけど・・・。


雨降り

2008-06-29 | その他あれこれ
・一日中、雨降り。上の子どもは月曜日からの期末試験に備えて、試験勉強。当方は下の子どもと一緒に飼育中の虫の管理など。この時期、産卵木がかびてしまいそうになるのが難しい。

・夕方から、久しぶりに「となりのトトロ」を親子で観る。いつ観ても、この映画はいい。七国山病院が妙に身近に感じられてしまう。ところで、三鷹のジブリの森美術館は未だに行けずじまい。近すぎると、いつでも行けると思ってしまうからなのかも。

・来週には当試験地で、利用者交流会なるものが開かれる予定。結構、たくさんの方々が来てくださることになり、少しほっとしている。

・アカエゾマツの原稿がTくんから戻ってきたので、こちらも改訂をしなければならないのだが、自分の原稿に手をつける前に片付けるべき課題が次々と湧いてくるのが不思議である。でも、そろそろ一気に修正作業をやらねば・・・。

ラムネとビー玉

2008-06-28 | その他あれこれ
・宮本輝の“草原の椅子”を読み終えた。思いがけない展開もあり,少し物足りない部分などもあったが,”人間の器の大きさ”を考えさせられた。このところ,自分の狭量さを感じさせられることがしばしばあり,まだまだだなあと感じさせられることばかりである。

・今日は幼稚園の夏祭り。一口で夏祭りといっても,”盆踊りしてお土産をもらって終わり”というわけではなく,アトラクションあり,手作り作品コーナーあり,手作り食品コーナーありで,飾りつけも実に本格的。バザーと文化祭が一緒にやってきたような感じ。

・子どもはもちろん大喜びで各アトラクションを楽しんだり、買い物を楽しんだり・・・と。当方にとっても、子どもの友達の顔がだいぶ分かった。天気も暑くもなく寒くもなく,カキ氷を食べて,久しぶりにラムネを飲んだ。ラムネは既にガラス瓶ではなく,プラスチック製になっている。前は瓶を割らないと取れなかったのだが、今ではふたを開けるとビー玉が取れる。このビー玉、なぜか宝物のように見えるんだよねえ。

通勤読書

2008-06-26 | その他あれこれ
・終日、弥生にて会議。もはや、満員電車の中で論文を読むのはあきらめて、文庫本を読むことにしている。今、読んでいるのは、宮本輝の”草原の椅子”。宮本輝の小説はほとんどすべて読んでいるのだが、久しぶりの長編小説である。

・本書は、主人公が中年男性(50歳)なのだが、徐々にそういう設定が身近に感じられるようになってきた。なかなか面白くて、あっという間に引き込まれつつある。2日間の往復で上巻を読み終わってしまった。我ながら、異常なスピードである。

・しかし、文庫本がないと、通勤のやるせなさは強まる。がら空きならいいのだが、身動きすらできないと”馬場”までの到着時間がやたらと長く感じてしまう(実際、朝はゆっくり動いているような気も・・・)。明日から下巻を読むことにしよう。

手作りグライダー

2008-06-22 | その他あれこれ
・午前中に雨が一瞬上ったので,少しだけ,サッカー。少し動くとシャワーが欠かせない。駅前で買い物をしたところ,産卵木があったので購入。一日水に漬けてから,おがくずの中に埋めるらしい。野球のプラスチックバッドも買う。考えてみれば,野球のキャッチボールをやっていなかったのだが,急に球技に興味が出てきたみたい。

・午後からはずっと雨が降り続いている。ずっと家にいると,子供も体を持て余し気味である。ふと思いついて,手作りグライダーに挑戦することに。ネットで少し調べると,案の上,雨の日のお父さん向けの講座があり,作り方も丁寧に書いてある。発泡スチロールのトレイを使うグライダーの製作に挑戦。といっても,型紙どおりにカッターで切り抜いて,クリップをはさむだけ。



・クリップを少し変形して,輪ゴムで飛ばせるようにすると,案外といいスピードで飛び出すミニ・グライダーが完成。晴れたら,公園で飛ばしてみたい。

・昨年、当方が会長を勤めた富良野のミニバスは、相変わらず、実に頑張っているようだ。今でも、MLで試合結果が流れてくるのを見ては,家族でおおーと盛り上がっている。昨日は強豪チームに感動的な(たぶん?)2点差の勝利を挙げたのだが,今日は準決勝で強いチームに敗退したらしい。今度,富良野にいくときに,見に行きたいものである。

フロ単

2008-06-21 | その他あれこれ
・午前中、子どもとサッカー練習。いつの間にか、キックの力が強くなった。しかし、この辺の近くの公園ではボール禁止のところが多い。一体どこで遊べというのだろうか・・・。

・3時ごろからバスに乗って吉祥寺へ。ロフトで上の子どものための単語帳を買う。ふと見ると、”フロ単”なるもの(お風呂でも使える単語帳)が販売されていて、思わず購入してしまった。当方も単語帳にはお世話になったクチだが、フロ単はなかったねえ。

・それぞれに、少しずつ買い物をし、駅前のフードコートで食料品を少々買い込んで帰宅。やはり吉祥寺は楽しい。夏に向けて、涼しげな服が欲しくなる季節である。オオクワガタのための産卵木は見つからず・・・。別のペットショップに探しに行こう。

武蔵野

2008-06-15 | その他あれこれ
・”武蔵野の遺跡を歩く-郊外編-”という本を図書館で借りた。この本を読むと、この付近には実に多くの遺跡がある。その中で”八国山の遺跡を歩く”というコースの一部を試してみた。



・西武園からバスで将軍塚まで行き、そこから八国山緑地の散策コースを西武園へと戻ってくるというコース。八国山という名前から、鋭い人はピンと来たのかもしれないが、実はこのコースには、”となりのトトロ”でお母さんが入院していたという”七国山病院”のモデルになった場所がある(ていうか、だから七国山だったのか!)。



・ここがそのモデルになった場所”ほっこり広場”。オニグルミの実がパンパンになっていた。この散策コースはよく整備されていて、実に気持ちがよい。市民の人たちも大勢、散策している。



・この付近、狭山丘陵は”武蔵野の雑木林”としての面影を強く残すコナラを主体とした二次林である。今回の目的の一つはこの雑木林を見ることにあったわけなのだが、木漏れ日の雑木林を堪能。

ゾウさん

2008-06-14 | その他あれこれ
・幼稚園の父兄参観。一緒にゲームをしたり、レーシングカーを作ったり、歌を歌ったり・・・。初めてクラスのお友達をゆっくり見れたので、ようやく名前がよく登場するお友達の顔が分かった。父の日ということで、言葉を添えて、プレゼントをもらう。「いっぱい虫を採ってくれて有難う」という言葉。やはりそれが一番の存在意義だったのか・・・。予想はしていたけどね。

・壁には「お父さんの顔」が一面に貼ってある。当方の顔がどうも妙だ、と思いながらふーむと眺めていると、心配をしたのか、先生がわざわざ駆けつけてくれて説明をしてくれる。「お子さんがどうしても、”ゾウさん”を描きたいとおっしゃって・・・」。そうか、ゾウさんが笑っている顔だったのか!しかし、みんながお父さんの顔を描くときに、一人でゾウさんの顔を描くとは・・・。子どもに聞いてみると、「だって、ゾウさんの顔を描くのが大好きなんだもん」。そうだったのか!?



・実は今日は、もう一つスペシャルなイベントがあった。さるお方からなんと、”オオクワガタ(!)”をつがいで分けていただいたのである。これは、そのお方がとある森で捕まえた”つがい”を育て、卵から孵したという、なんとも貴重なもの。ウチの子があまりにも(?)虫にはまっているという噂(1?)を聞いて、譲ってくださったのである。当方も、さすがにオオクワガタを見るのは生まれて初めて。黒々とした姿はクワガタの王様。申し分なく、かっちょいい!