健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

報告書

2010-06-22 07:58:44 | 研究
科学研究費補助金(科研費)を受けながらその研究成果報告書を提出していない研究者がたくさんいるそうです。これにはびっくり。しかも、未提出であるのにもかかわらず、さらなる科研費が交付されていた研究者もいるという。行ったことにたいする報告は、研究者だけでなくすべての職業人に求められることだと思います。特別な研究費の交付を受け、それを使用したにもかかわらず、どの様に使用し、どういうことを行い、どんな成果が得られたのかをまとめて報告するのは当たり前のような気がします。提出しなかった研究者には、きっとよんどころない事情があったものと考えますが、それなりの手続きが必要であるような気がします。この科研費の報告書に限らず、大学教員、すなわち研究者の多くは意外と締め切りを守らないケースがたくさんあるようです。これっておかしいですよね。大学の先生は、学生には提出物の締め切りを守るように指導するのに、自分では守らないなんて。忙しくて忘れてしまうこともあるとは思いますが、書類提出の締め切りはやはり守らないといけませんね。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レイカーズ連覇 | TOP | 放送免許返上 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 研究