雪印メグミルクはガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株の日本人由来の乳酸菌を含んだヨーグルトに、ヒトの免疫系活性化とストレス軽減効果があることが明らかになったと10月18日発表したそうです(JAcom)。ブルガリクス菌とサーモフィラス菌にガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株を含むプレーンヨーグルトと、ブルガリクス菌とサーモフィラス菌のみのヨーグルトの2種類を、被験者が何を食べているか分からないようにして、2グループに分け、同時に食べてもらう試験を12週間行ったそうです。その結果、SP株を含むヨーグルトを食べたグループが、もう一方のグループと比べてNK細胞の活性が明らかに上昇していたというのです。また、ストレスで分泌が上昇するといわれる血中の副腎皮質刺激ホルモンも、SP株のヨーグルトを食べたグループの方が減少し、ストレスの指標である血中コルチゾールの増加も抑制されていたとも。どうしてこのような作用があるのかについては今後検証していくそうです。
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