胃がんや肺がんなど30種類以上のがんについて、患者らがインターネットのホームページで、がんの部位や進行度などを入力すれば、5年後までの平均の生存率をグラフで見ることができるシステムが開発され、運用が開始されたそうです(NHK NEWSWEB)。
「KapWeb」と名付けられたこのシステムは、全国31か所のがん治療の専門病院が加盟する「全国がん(成人病)センター協議会」が、平成16年までの8年間に診断されたおよそ24万件の症例を基に作ったものだそうです。協議会のホームページの画面で、患者や家族が性別、年齢、がんの部位、進行度、それに、受けた治療方法などを入力すれば、診断から5年後までの平均の生存率が1年ごとにグラフで表示されるそうです。また、治療が始まってから一定の期間がたった患者も、診断を受けてからの日数を入力すれば、その時点からの生存率が分かるようになっているそうです。このほか、協議会のホームページでは、平成15年までの3年間に、協議会に加盟する28の病院で、診断や治療を受けた患者の病院ごとの5年後の生存率も新たに見ることができるようにもなっているそうです。「全国がん(成人病)センター協議会」のホームページのアドレスhttp://www.zengankyo.ncc.go.jp/です。
「KapWeb」と名付けられたこのシステムは、全国31か所のがん治療の専門病院が加盟する「全国がん(成人病)センター協議会」が、平成16年までの8年間に診断されたおよそ24万件の症例を基に作ったものだそうです。協議会のホームページの画面で、患者や家族が性別、年齢、がんの部位、進行度、それに、受けた治療方法などを入力すれば、診断から5年後までの平均の生存率が1年ごとにグラフで表示されるそうです。また、治療が始まってから一定の期間がたった患者も、診断を受けてからの日数を入力すれば、その時点からの生存率が分かるようになっているそうです。このほか、協議会のホームページでは、平成15年までの3年間に、協議会に加盟する28の病院で、診断や治療を受けた患者の病院ごとの5年後の生存率も新たに見ることができるようにもなっているそうです。「全国がん(成人病)センター協議会」のホームページのアドレスhttp://www.zengankyo.ncc.go.jp/です。