健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

エボラ類似のウイルス性出血熱

2017-11-02 08:30:50 | 研究
東アフリカ・ウガンダの保健省は、エボラ出血熱に似たウイルス性出血熱であるマールブルグ(Marburg)病ウイルスに感染して同国東部で2人が死亡したと発表したそうです(AFPBB NEWS)。ウガンダでマールブルグ病が発生したのは3年ぶりだそうです。最も致死率の高い病原体の一つとして知られるマールブルグウイルスは、エボラ出血熱のような重度の出血や発熱、嘔吐、下痢などの症状を引き起こすそうです。またエボラと同様、体液との接触によって感染。潜伏期間は21日間。致死率は25~80%とのこと。

http://www.afpbb.com/articles/-/3147404
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