健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

睡眠時間減らすと食事量が増える

2013-03-23 08:30:43 | 研究
好きなだけ菓子類などを食べることのできる環境で、1日5時間しか睡眠時間をとらずにいると、食事量が増えるとの研究結果が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。長時間起床していることでエネルギー消費量は増えるが、エネルギー消費量の増加分以上に摂取カロリー量が増えていたというもの。睡眠時間を減らすこと自体では体重が増えることはないそうですが、睡眠が不十分だと、人々は必要以上に食べる傾向があったということです。また男性は適切な睡眠時間をとった場合でも、好きなだけ食べることができる環境に置かれると体重が増えていたが、女性は「適切な」睡眠時間をとっている場合にはそのような環境に置かれても体重が増えなかったとも。
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