国際フォーラムでやっている「大江戸骨董市」に行ってきました
毎月第一、第三日曜日に開催されている「大江戸骨董市」に行ってきました。
今回の買い物です。ガラスのインク壺と星型を彫った指輪です。
インク壺は乾いたインクがこびり着いていて、蓋の金具も汚れていましたが、固まったインクを削り落として水洗いしたらキレイになりました。右の写真は以前Blogにアップした自作のペンスタンドです。ペンスタンドは、物が無くて、あっても高額なので「だったら自分で作ってしまえ」と云うことで、端材を買って来て作りました。こちらのインク壺は、アンティーク雑貨のお店で、手に入れたものです。新しいものです。
インク壺は蓋付のものでないと、入れたインクが蒸発してしまいます。密閉した蓋でなくても、あると全然違います。今は浸けペンを使う人はほとんどいないので、インク壺は使われなくなっていますが、私はこれに水を入れて万年筆を使う時、暫く使わずに置いておいたものは、どうしてもペン先が乾くので、その時ちょっとインク壺に入れた水に浸けたから書くようにしています。
指輪は五角形の星形に彫られた穴があり、そこに緑色のガラス?が埋め込まれています。きっちり彫られた星形に嵌っているので、液状のガラスなどを流し込んだものだと思います。光が指輪の地金、星形の穴の底が凸凹です、に反射してキレイな緑色にキラキラ光っています。けっこう古いもののようですが、刻印が無いので銀ではないと思います。
国際フォーラムで開催されている骨董市は、何かフリマの雰囲気で西洋アンティークが多いです。平和島の骨董まつりとはまた違った内容で、とても楽しかったです。ときどき出かけてみようと思います。
私は骨董的価値を求めてお宝を捜しに骨董市に行くわけではないので。種々雑多の使い古されたもので「これ何に使われていたのだろう・・・」とか、「自分も使ってみようかな」とか思うものを、しかもそれなりの値段のものを手に入れて楽しんでいます。
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