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フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

モーリス(Morris)12弦ギターの弦高調整

2025-07-08 13:46:47 | 日記・エッセイ

モーリス(Morris)12弦ギターの弦高調整

 モーリス(Morris)12弦ギターの弦高が高かったので、調整しました。ネックの逆反りはトラスロッドで調整したのですが、もともとほとんど反りはありませんでした。ボディーの上板が膨らんでいたので弦高が高くなっていました。ブリッジの位置にウェイトを載せて凹ましフラットに戻します。ちょっと乱暴ですがw...

 重しには、何故かラルース百科事典とジョニーウォーカーのブルーラベルを使いました。手元に適当な物が無かったのでw... 重しにしては高級なものをw...

 

 もともと5mmくらいあった弦高が、3mm位迄下がってきました。もう少し載せて置こうと思います。

 大分、弾きやすくなると思います。そもそも12弦ギターは弦を押さえるのに指の圧が必要なのですが、一本の指で2本の弦を抑えなければならないので。それに弦高が高いと、特にハイポジションは音が上手く出ません。ギター使った後弦は、都度緩めないとまたボディーの上板が膨らんできてします。何しろ12本の弦で引っ張ってますので。12弦ギターは手がかかります。

 

3mmから、なかなか下がらないのでグレンリベット18年も追加しましたw... ってスコッチウイスキーの話しじゃなくてw...

ラルース百科事典、ジョニーウォーカー・ブルーラベルとグレンリベット18年、これだけのせれば下がるだろうw...

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モーリス(Morris)12弦ギター3弦の副弦張替

2025-06-28 21:29:43 | 日記・エッセイ

モーリス(Morris)12弦ギター3弦の副弦張替

12弦ギターの3弦から6弦までの副弦(オクターブ高い弦)には、1弦から4弦を張ります。

 12弦ギターは特に3弦の副弦が切れやすいです。本来1弦の”E"を3弦Gのオクターブ高いGに調弦するためです。
 慎重に調弦してたのですが・・・何か音程が上がらず・・・バチン! 案の定切ってしまいました。どこで切れたのかを見るとペグの巻きつけたか所です。弦がペグに巻き付いているので、テンションが特にかかっていたのでしょう。

 弦を通す穴のエッジにバリがあったり尖っていると、巻き付けた弦を傷つけて巻きあげたときに切れてしまうことがあります。なので、穴の角をダイヤモンドヤスリで砥いで滑らかにします。

 さらに古いギターなのでナットの溝が削れていて、ペグを巻きあげたときに弦がその溝に食い込んで、ボディーの側にテンションがうまく伝わらないことがあります。なのでナットの溝もヤスリで削って太く滑らかにします。削り過ぎて溝を深くしてしまうと、弦とフレット、フィンガーボードの隙間が狭くなって弦が接触してしまうので気をつけます。

 錆止めと弦の摩擦を小さくするスプレーオイルです。このオイルをスプレーして、巻いた弦と弦、ナットと弦の接触面を滑らかにして摩擦を小さくします。

弦はプレーンのスチール、E-1です。太さは09と10がありますが切れやすいので、太い方10(1mm)を選びました。

 

1カポで調弦して、バッチリです。

 

 

 

キラキラ✨して、しかもダイナミックな音を出してくれます。

楊枝はまだ付いたままw...

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モーリス(Morris)12弦ギターの弦高調整

2025-06-27 23:07:11 | 日記・エッセイ

モーリス(Morris) 12弦ギターの弦高調整

Blogも今年の11月で終了なので、もう一つ力が入りません・・・

 モーリス(Morris) 12弦ギターを手に入れました。ボディー、ピックガードのデザインは、マーティン風です。一応、1975年のビンテージですw...

 スチール弦を張っているアコースティック・ギターは弦のテンションが高いので、しかも12弦ギターは12本が張られているので、ボディー上板が浮き上がってきます。

この12弦も画像のように中央が5mm以上、盛大にw...盛り上がっています。

12フレットで弦高を計ってみると5mm位あります。正常な値は3mm以下です。

ネックの反りは、ほとんど見られないのですが、とりあえずトラスロッドで調整します。

ヘッドのカバーを開けます。

6角レンチの穴が見えます。これを弦高が高いので順反り方向に戻すよう、右回しにします。

少し下がってきましたがでも、4mm位ですね。もう1ミリ下げないと。しばらく置いておくと、もう少し下がるかもしれません。

 ボディーの上板、ブリッジが浮き上がってきているので、そこを下げないと根本的な修理にはなりません。本格的な修理には、ブリッジを外してボディーの膨らんだ部分にアイロンで熱をかけてウェイトをのせて平らにするのですが、ちょっとそれは難しい。ブリッジそのものを削って、サドルの溝も削ってサドルを下げてしまう。このギターを見るとサドルはかなり低いので、これ以上サドルそのものを削るわけにはいきません。

不具合がもう一つあって、1弦の上の副弦がビビッていて、ブリッジと接触していました。対策は、サドルを上げるが、ブリッジ削って下げるしかありません。サドルを上げると、ますます弦高が高くなってしまうので、ブリッジを下げるしかありません。

とりあえずこんなことで、ごまかしてますw...

 ビビリは消えました。この場合、サドルを削って下げてしまうとますますブリッジと弦が接触してしまいます。エンドピンの位置を削って低くするしかありません。

 とりあえずこの状態で使ってみようと思ってます。基本的に弦高が高いので、バレーコードやハイポジションは押さえにくいのですが、使い勝手を見てみます。でもこのままの楊枝を突っ込んでおくわけにもいかないので、短く切り詰めてw... でないと「その楊枝は何?」とか言われそうなので。

 12弦ギターの3弦の副弦は切れやすい、1弦を使って3弦Gのオクターブ高い音に調整する、ので1カポで調弦しています。それでも切れてしまうので、その調整をしています。それについてはまた、改めて。

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ビアグラス

2025-06-01 19:21:16 | 日記・エッセイ

テーブルの上のビヤグラス

暇を持て余して・・・

ビアグラスをデジカメで撮って、縦に引き伸ばしてプリント

それを改めてカメラを下げて撮りました。手で描いたものではありません 浮き上がって見えますか?w...

もうすぐBlog終わってしまうし、もう一つ力が入りません・・・

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ミニコチョウラン7輪咲き揃いました

2025-04-24 22:01:41 | 日記・エッセイ

2025年2月?頃に購入したミニコチョウラン

 地元の農産物直売場で購入したミニコチョウラン、2本の花茎にそれぞれ2輪づつ4輪咲いていました。それが散ってしまって、残った花茎にツボミがついていました。それが膨らんできて、結局7輪が咲いてくれました。

6輪が咲いていて、さらに1つのツボミが膨らんできました。

一番左のツボミが開いて、合計7輪が咲きました。

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