フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

平和島骨董まつり/2018.9

2018-09-15 23:37:32 | 骨董

平和島骨董まつりに行ってきました

2018年9月15日(土)小雨模様で、人出は少なめでした。今回の収穫です。

まずは、ボヘミヤのロックグラスです。

 

 シンプルなデザインのロックグラスです。縁が薄くて口当たりがとても良くて、ロックのウィスキーがBlackNikkaClearでもまるでスコッチのように非常に美味い!おいしくやれます。ガラスの受け皿は、以前買ったものです。これもたしか骨董まつりで手に入れたと思います。

 カルティエと風のクォーツ2本です。レディースですが、ユニセックス風で、男性がつけていても悪くないですね。
 2本ともジャンクで電池が残っていて液漏れ状態でしたが、クリーニングして電池をセットすると、OKです。回路は大丈夫でした。

 リュウズには、ブルーのメノウ?がついています。ベゼルの金メッキが剥げてしまっています。本物かどうか?多分、裏蓋やムーブメントの刻印からコピーですね。

 こちらの方が状態は良いです。”CARTIER”ではなくて”CARTURE”w…です。DATE付きです。

 ダブルタイプのクォーツ、レディースです。電池が5**タイプで、ちょっと特殊で在庫がないので稼働確認していません。中の状態は良いので、多分動くと思います。
 昔仕事で海外出張の時、ダブルタイムウォッチが欲しかったので、レディースだけどついつい買ったしまいました。今では沖縄くらいにしか行っていないので、必要ありませんけどね。

 前回アップしたクロノメーターにつける、ベルトを買いました。ラグ幅は15mmで細目です。古いもので硬くなったいますが、こげ茶色が焼けて良い雰囲気です。小さいスモールセコンドに合います。

グラスも時計もベルトも良いものが見つかりました。ほんと一期一会ですね。

 

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赤津焼の平盃

2018-06-29 10:00:00 | 骨董

赤津焼の平盃、金継が乾いてきたのでお酒を注いでみました

 赤津焼の平盃、欠けた部分に金継をしたのですが、乾いてくると収縮してきました。やはりかけた部分が大きいときは、バテで埋めてから漆を塗った方がよいようです。
 二度塗りしてまだ乾ききっていないので、磨きはかけていない状態です。

 

 骨董にはそれほど興味はないのですが、結構古いものではないか・・・と思うのですが。白い土に呉須の絵付、絵唐津の赤津バージョン・・・て感じですね。
 古唐津は今、凄い人気です。私も一つ欲しいのですが、骨董まつりでも法外(私にとっては)な値付で出ています。骨董的価値に興味はないのですが、でもいいものには惹かれますね。

 中心部には、轆轤目が残っています。周りは板で仕上げていますね。裏は全体に削っています。型押しで作られているように見えますが、轆轤ですね。呉須で描かれた草は、何でしょうか。アシのように見えますが、ススキかもしれません。
 ちなみにススキは、中国、東南アジアから入って来た帰化植物と云われています。奈良時代の歌人山上憶良も歌に詠んでいて古くから日本には馴染みの草なので、ススキがモチーフの絵としてもおかしくはありません。絵唐津の草は、おもだかをモチーフにしています。

 吹きガラスの徳利に冷酒を入れて、注いでみました。

 

 右は若い作家のぐい呑みです。

 平盃、大変具合がよいです。コバルトと黄色のぐい呑みも、なかなかよいです。

 

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平盃と壺屋焼きの金継

2018-06-27 10:00:00 | 骨董

平和島骨董まつりで手に入れた、平盃の金継

 前々回のBlogでアップした、瀬戸赤津焼の平盃、縁の欠けを金継しました。

 欠けた部分に金粉を混ぜた漆をのせました。軟らかいので、少したれています。

 もう一ヵ所、縁の外側に小さな欠けがありました。ここにも漆をのせます。

 地元のホームセンターで、漆と金粉のセットを買ってきました。これを混ぜて溶き、筆で塗り重ねます。
 乾くのに丸一日かかります。乾いたら、凹んだ箇所には二度塗りして漆を盛り上げます。二日ほどおいて完全に乾いたら、目の細かい耐水ペーパーで研磨して形を整えます。
 とても簡単です。2液を混ぜるパテ、ホウロウ補修用など、を使って欠けた部分に充填し、そこにカシュー(うるし塗料)を塗って上に金粉をつけても良いです。でも、このセットの方が充填剤、接着剤、金粉を一度で塗ることが出来るので簡単です。
 ご存知と思いますが、金継は割れてしまった陶磁器を接着する修復手法です。水分や熱にも強いです。

沖縄那覇の壺屋やちむん通りで買った壺屋焼きの小鉢です。

 

 こちらも金継してみます。欠けた部分が大きくて厚く塗り重ねたので、漆がたれてしまいました。これは乾いてから耐水ペーパーで、研磨して落としてもいいのですが、でもこのタレがまたイイ味出してますね。欠けた部分は、乾いてからさらに塗り重ねて漆を塗るともう少し形が整うと思うのですが。でもここまで欠けていると、まずは補修用のパテで埋めてから漆を塗らないとだめですね。

 さーてと・・・取りあえずこの状態で乾いたら、小鉢にはヒジキの煮物、盃には君萬代の冷酒を注いでいただくとしますか。

 

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仁丹ケース

2018-04-10 07:57:32 | 骨董

昔懐かしい、仁丹ケース

 若い人たちは知らないと思いますが、昔のオジサンは皆「仁丹」なめてました。その仁丹を入れるケースです。骨董市でも時々見かけます。

  ケースの蓋には仁丹のマーク、明治時代の二角棒をかぶった大礼服姿の(東郷元帥風?)将軍マークが刻まれています。

 ケースの裏には水墨画風の風景、多分松島ではないか。でも船は三角帆のヨットみたいでちょっと洋風な絵が彫られています。多分明治期のものでしょう。

 

 蓋を開けると鏡のついた中蓋があって、それを開けるとハート型の穴が開いた収納スペース、この中に仁丹を入れるようになっています。
 ケースはアルマイトに銀色のメッキがされているようで、軽くて銀製ではありません。スターリングシルバーなどの銀製品であれば、かなり高価なものだったでしょう。

 仁丹は1900年頃に初めて売り出されて以来、今もコンビニなどで販売されているロングセラーのヒット商品です。何種類もの薬草などから作られおり、口臭を抑えたり胃の調子を整えたりする効能があります。昔のお父さんはみな仁丹の愛用者で、近くに寄るとあの独特の匂いがしていました。
 仁丹とは元々「人胆」と云われていて人間の肝、つまり人の肝臓を乾燥させそれを丸めて作った丸薬だと・・・これはフィクションだと思いますが、綱淵謙錠の「斬」にそう書かれています。「斬」は、幕府から罪人の斬首刑執行人として雇われた「首切り浅右衛門」の山田家の話しが書かれた小説です。その山田家は刑を執行された罪人の遺体を払いさげてもらって、その肝臓から丸薬の人胆を作っていた・・・元来動物、熊などの肝は薬とされていて、人間も戦の折、殺した敵の肝を抜き取って食べた・・・ちょっと話がグロくなってきたのでやめますね。
 で私もこれを機会に、仁丹を愛用してみようかな・・・と思っています。こんな話をした後で、何なんですが・・・

- 追伸 -
 という訳で、さっそく仁丹を買ってきました。のどの調子があまり良くないので、一緒に龍角散も。そういえば太田胃散も洗面台の棚にあるなぁ。歳とってくると、このような昔からある薬などを使うようになるんですねぇ。

 ハート型の穴が、中の仁丹を適当に出すのに具合がイイです。口の中がスッキリして、息も爽やか?なかなかイイです。

 

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国際フォーラム「大江戸骨董市」

2018-02-20 15:27:32 | 骨董

国際フォーラムでやっている「大江戸骨董市」に行ってきました

 毎月第一、第三日曜日に開催されている「大江戸骨董市」に行ってきました。

今回の買い物です。ガラスのインク壺と星型を彫った指輪です。

 インク壺は乾いたインクがこびり着いていて、蓋の金具も汚れていましたが、固まったインクを削り落として水洗いしたらキレイになりました。右の写真は以前Blogにアップした自作のペンスタンドです。ペンスタンドは、物が無くて、あっても高額なので「だったら自分で作ってしまえ」と云うことで、端材を買って来て作りました。こちらのインク壺は、アンティーク雑貨のお店で、手に入れたものです。新しいものです。
 インク壺は蓋付のものでないと、入れたインクが蒸発してしまいます。密閉した蓋でなくても、あると全然違います。今は浸けペンを使う人はほとんどいないので、インク壺は使われなくなっていますが、私はこれに水を入れて万年筆を使う時、暫く使わずに置いておいたものは、どうしてもペン先が乾くので、その時ちょっとインク壺に入れた水に浸けたから書くようにしています。

 指輪は五角形の星形に彫られた穴があり、そこに緑色のガラス?が埋め込まれています。きっちり彫られた星形に嵌っているので、液状のガラスなどを流し込んだものだと思います。光が指輪の地金、星形の穴の底が凸凹です、に反射してキレイな緑色にキラキラ光っています。けっこう古いもののようですが、刻印が無いので銀ではないと思います。

 国際フォーラムで開催されている骨董市は、何かフリマの雰囲気で西洋アンティークが多いです。平和島の骨董まつりとはまた違った内容で、とても楽しかったです。ときどき出かけてみようと思います。
 私は骨董的価値を求めてお宝を捜しに骨董市に行くわけではないので。種々雑多の使い古されたもので「これ何に使われていたのだろう・・・」とか、「自分も使ってみようかな」とか思うものを、しかもそれなりの値段のものを手に入れて楽しんでいます。

 

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