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フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

いわき四ツ倉

2025-05-01 17:40:25 | 旅行

「波立海岸弁天島」と「いわき21世紀の森公園」の桜

いわき湯本温泉に湯治に行ったのですが、旅館に閉じこもってばかりでは退屈なので、四ツ倉まで出かけました。

四ツ倉港の北側の波立海岸、それほど風が強いわけではないのに波が荒いです、その名のとおり。

 四ツ倉には道の駅があって、そこでお昼ご飯を食べようと思ったのですが、行ってみたら休日。なので海岸に向かって海の見えるカフェに行きました。海岸沿いの道路脇にある、テラスのある小さなカフェです。

カフェからの眺めです。テラスの下は、すぐ浜辺です。

荒い波が砂浜に押し寄せます。

海岸沿いの道路にかかる歩道橋を超えて、弁天島に向かいます。

赤い欄干の橋を渡って弁天島、大きな岩礁につながっています。

弁天島の海に向けて、紅い鳥居が立っています。

弁天島の突端には、石像が祀られています。

すごい波です。海に近づくと波にさらわれてしまいそうですw…って笑い事ではなくて。波で赤い鳥居が見えなくなります。

 

いわき21世紀の森公園に寄りました。大きなスタジアムがあります。その周囲にソメイヨシノではない、枝垂桜が満開でした。

花は小さめの、エドヒガン系の桜です。

 湯治と言っても日に3回が限度ですね。朝、晩と寝る前くらいです。間の時間は持て余すので読書とか、でもそれだけでは飽きてしまうので、温泉街や近くの観光地巡りをしたりで時間をつぶすことになります。
 ちなみにかの志賀直哉は城崎に湯治に行って「本を読んだり文を書いたり、散歩したり」していたと随筆に書き残しています。この時書いた小説が「城崎にて」です。また夏目漱石は小説「草枕」で、画家が世間のわずらわしさから逃れて温泉旅行に出かけるという内容ですね。僭越ながら、私の場合は湯治に行って、空いた時間は読書と散歩に出かけて写真を撮ってます。文豪を引き合いに出してしまって、大変失礼しましたw…

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いわき湯本温泉

2025-04-28 17:29:43 | 旅行

いわき湯本温泉古滝屋

頚椎の炎症からくる神経痛治療を兼ねて、いわき湯本温泉に湯治に行ってきました。

JR湯本駅です。

客待ちのタクシーが手持ち無沙汰で駅前に停まっています。温泉を訪れる客は、ほとんどいない感じです。

 旅行客も少ないローカル駅のようですが、常磐線の特急が止まります。駅構内の売店では、たこ、かつおのスナック菓子とウニの貝焼きチップス!ワンカップなどが売られています。

駅の正面に小山があって公園になっています。桜の盛りでした。

湯本駅から歩いて10分ほどの老舗旅館、古滝屋に泊まりました。良いお湯です。温まります。

 古滝屋の向いにある、その名も「温泉(ゆの)神社」、開かれたのは奈良時代だそうで、ここから湧き出た温泉は日本の「三古泉」と呼ばれるようになったそうです。

 いわき湯本の街は、まあ何というかさびれています。シャッター街・・・ではないのですが勢いがないし、歩いている人もほとんどいません。温泉街なのですが観光地と言うほどではなくて、湯治客もあまり来てはいないようです。

温泉街ではおなじみの温泉饅頭と馬方ようかん?、わらび餅

 

2泊して帰りは常磐自動車道中郷サービスエリアに寄りました。

 例によって私の好きなMAXコーヒーのペットボトルがありました。JR湯本駅で買った大好きな「ウニに貝焼き」(ウニの貝焼きが好きなんです)のポテトチップスw...をテラスでホットコーヒーと一緒にいただきました。ポテトチップスは特にウニの貝焼きの味がするようにも思えなかったw…

旅行に出ると日常と違った、いろいろなものに出会います。

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gooBlog が今年2025年の10月1日から新規登録ができなくなり、11月18日でBlogサービスが終了します。

 2015年8月からおよそ10年で800件以上登録しています。ちょっとあせってます・・・勝手ながら私の日誌のようなものだったので・・・でも、Blogとして公開することで、それなりに励みにはなっていました。残念です。

 

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茨城県勝田の瓶牛乳

2022-06-09 19:41:03 | 旅行

茨城県勝田磯崎と阿字ヶ浦の瓶入り牛乳

 茨城県勝田から接続している「ひたちなか海浜鉄道」の磯崎の温泉ホテルと阿字ヶ浦の地元スーパーで、瓶入りの牛乳を見つけました。

 まずは「ひたちなか海浜鉄道」磯崎駅にある「ホテルニュー白亜紀」の大浴場前に設置されている自販機の瓶入り牛乳です。お風呂の入り口前のフロアーに瓶入りの白の牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、いちご牛乳がありました。

 今の若い人は知らないと思いますが、昔はほとんどの家にお風呂はなくて(いったい何時の話だw…)公衆浴場、銭湯に行ったものです。その脱衣場には、冷蔵ケースに瓶入りの牛乳が置かれていて風呂上がりに飲むその牛乳がおいしかった~w…

「ほしいも」と大書されている阿字ヶ浦のJA常陸長砂直売所、ひたち海浜公園の前にあります。ここにもありました!瓶入りの牛乳!!

 冷蔵ケースの中に、白の牛乳、いちご牛乳、フルーツ牛乳とコーヒー牛乳!(ビックリマークが多いですw…)昔は、いちご牛乳は見かけませんでしたね。たぶんなかったんだと思います。

 お昼過ぎに寄ったのですが、けっこう売れていたようですね。たぶんこのトレーいっぱいに並べられていたのでしょう。残っている状況から察すると、フルーツ牛乳、白の牛乳が売れ筋か?w…

 家人がタコ糸で、かわいいカバーを編んでくれました。瓶牛乳好きには、ちょっと良いもの、すぐれものですw…

飲んでみて、まぁおいしいんだけど、昔風呂上がりに飲んだ時に感じたほどでは、なかった・・・かなw…

 

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茨城県ひたちなか海浜鉄道

2022-06-07 12:06:02 | 旅行

ひたちなか海浜鉄道

 他のブログなどでもたくさんアップされていますが、アニメキャラのペイント車両で盛り上がっているひたちなか海浜鉄道のご紹介です。コロナも少し落ち着いてきて、茨城の県民割引もあったので、それを利用し磯崎の温泉ホテルに行ってきました。


 勝田駅に停車中の、JR常磐線特急「ときわ」(E657系)
です。停車駅の少ない特急「ひたち」も同型車両です。

 春のネモフィラと秋のコキアで有名?な、ひたち海浜公園とサザコーヒーしかないw…JR常磐線勝田駅です。この時期、人はいませんw…

 そもそも「ひたちなか海浜鉄道」は、2011年の震災の影響もあって赤字経営だったのが、小中学生を中心に絶大な人気を誇り、コミックやアニメも展開されているカードゲーム「デュエル・マスターズ(通称デュエマ)」とのコラボで経営危機を脱したそうです。

ワンマンカーの機動車、キハ11-6、11-7です。

 

 東海旅客鉄道及び東海交通事業で使われていた車両で平成27年4月に3両を購入しました。キハ11-5は平成元年製造で元東海旅客鉄道所属、キハ11-6、11-7は平成5年製造で元東海交通事業の所属でした。購入後、一部設備の改造や塗色の変更を経て、平成27年12月30日から営業運行を開始しました。

 

 JR常磐線勝田駅構内から連絡している、ひたちなか海浜鉄道の勝田駅です。乗降客がほとんどいません。(写真は、平日の夕方17時前)

 

デザイン文字の駅名看板を乗車しながら撮りました。

1両のワンマン運転です。

単線です。中根駅付近は、両側から林が迫ってきて民家も全く見えません。

 

  中根は秘境駅といわれています。それほどでもないと思うけどw…

 

高架下の「高田の鉄橋駅」。橋はコンクリート製なのですが・・・駐輪場にたくさんの自転車が、通勤客のものでしょう。

 ミキ300とキハ37100,那珂湊駅に停車していました。

キハ11-7号車の車内です。

那珂湊駅は那珂湊漁港の近くで海鮮市場もあり、観光客で賑わっています。でもこの湊線を利用して来る客は、少ないようです。

 

 殿山駅ホームのベンチに女子高生が座っていました。通学で利用しているのでしょう。

 

 

  磯崎駅の駅舎、無人駅です。ここで下車しました。ひたちなか海浜鉄道は勝田、那珂湊、平磯、阿字ヶ浦以外は無人駅です。

 

 勝田から乗ってきたキハ11-6号車です。次の終点駅阿字ヶ浦まで行きます。阿字ヶ浦は、夏は海水浴客で賑わいます。でも水は冷たい。

 

 駅名の看板文字が皆個性的ですね。ちょっとふざけているようにも思いますが、しっかり地元の通勤通学鉄道です。この鉄道は、アニメおたくの聖地でもあります。

 撮り鉄、乗り鉄は初心者なので写真、レポートはイマイチですみません💦

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勝田、阿字ヶ浦

2022-06-05 13:15:09 | 旅行

JR常磐線勝田、ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦

 緊急事態宣言も解除され、先々週に行ったのにまた勝田の磯崎にある同じホテル(ホテルニュー白亜紀)へ1泊旅行に行ってきました。ちょっと旅行ついてます。

 夏場は水浴客で賑わう?なかみなと海浜鉄道の阿字ヶ浦駅です。まったく人がいませんw…

 駅名がアニメの飾り文字風です。

 

 運行していない保管の気動車キハ222とキハ2005です。鉄道は電化されていません。運行中の気動車は、アニメキャラがペイントされています。

キハ222:
 昭和37年に富士重工で製造された車両。北海道の羽幌炭礦鉄道で使われていたもので、昭和45年同鉄道の営業廃止により昭和46年に購入。国鉄キハ22形と同形で運転席の窓に旋回窓を採用したのが特徴です。雪国の車両のシンボルです。ワンマン改造済み。キハ223(昭和41年製造)は平成21年7月26日に運行を終了しています。平成27年5月にて運行を終了いたしました。現在は阿字ヶ浦駅に留置しています。
キハ2005:
 同41年東急車輛で製造された広幅車。昭和44年留萌鉄道より購入。床は板張りでワンマン改造済み。平成22年1月1日より旧国鉄急行色で運行。平成27年12月をもちまして営業運行を終了いたしました。キハ2004は他団体に譲渡済み、現在キハ2005のみ現在阿字ヶ浦駅にて留置しています。
 (ともにひたちなか海浜鉄道HPより)

 

阿字ヶ浦のとなり磯崎の海、ホテルからの眺めです。太平洋に面していて、いつも波が荒いです。海の色も沖縄とは違いますね。

宿泊したホテルの窓からの、朝日です。少し天気が良くなくて、水平線から昇る太陽は見られませんでした。

この付近は中生代白亜紀(6,500万年前)の岩盤が露出していて、豪快な荒磯の景観です。って、それだけなんですけどw…

ホテルの夕食です。近くに那珂湊港があって、新鮮な魚介類のお刺身がいただけます。

 常陸野ネストビールの生、とてもおいしい地ビールです。生は初めて飲みました。うまい!

 

お刺身といえば、日本酒。地元酒蔵の利き酒セット、なかなかです。

ホテルの近くに堀出神社があるのですが、となりに「ほしいも神社」が建てられています。堀出神社の管轄です。

鳥居も金色(ほしいも色)です。町起こしで、茨城の名産ほしいもの神社を建てたそうです。

 

 ここには金色(ほしいも色)のほしいもの自販機があります。自販機お宅の私としては、外せないw…

 ホテルのすぐ隣に、こっちの方が有名らしい、酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)がありますが、「ほしいも」に魅かれてほとんど人がいない、いや何人かいました。こちらの神社をお参りしました。ほしいもにお参りするって、ちょっと変ですが・・・堀出神社の宮司さんの話:「ご神体としては稲荷神社です。笠間稲荷から御分霊いただき、祀っております。『商売の神様』『食の神様』ですね。」だそうです。お稲荷さんなんですね。ほしいも・・・の名にちなんで「『欲しい物は全て手に入る』ように作りました。」とのことです。

 

 茨城の常磐線勝田、ひたちなか海浜鉄道沿線の阿字ヶ浦、磯崎、日本一人気のない県ではありますが、探せばそれなりの名勝、名所旧跡、施設などがあるものです。

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